漫画「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」は原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」65話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった65話の注目ポイント＆考察予想
略式ながら婚約式が行われました。
その席でクロードと後継者争いをしているシベロから呼び止められます。
原作とは違って、虐待されていたクロエに何もしてくれなかったシベロをブレアは冷たく突き放しました。
そこでシベロの秘密が明らかに…?
婚約式も終わってブレアは早速ヒフリーに会いに行きました。
タイティーとクロードのビジネスの交渉のためですが、うまく行くのでしょうか!?
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった65話のネタバレ込みあらすじ
クロードとブレアの婚約式が略式で執り行われました。
クロードを支持する公爵一族の家臣たちが見守る中、指輪を交換して誓約文を読み上げて食事をするだけという簡単なもの。
ビスター公爵と夫人は姿を見せませんでした。
ところが、意外なことにシベロが顔を出したのです。
シベロに呼び止められて
クロードが席を外した時、シベロがブレアに声をかけてきました。
でも、ブレアはシベロと話す気なんてまったくありません。
すげなく断りました。
シベロは少しでいいからと食い下がります。
ブレアは暴力を傍観するような人と話はできないと言い放ちました。
原作では、シベロはクロエにとって優しい兄です。
でも、この世界では公爵夫人がクロエに虐待しているときも、シベロはすでに18歳になっていたというのに傍観していただけ。
シベロはブレアはクロエのメイドだったことを知っているので、ブレアの気持ちもわかると言いますがもう過ぎたことだと宣います。
クロエに許してもらってもいないと言うブレアに、あの子はもう関係ないとまで口にするシベロ。
ブレアはクロードとシベロは赤の他人だと、シベロの秘密について言及してしまいます。
シベロの秘密
原作によると、シベロはビスター公爵の子供ではありません。
夫人が浮気をしてできた子供。
そのことを知った公爵はヤケになって女遊びをしてしまいます。
その時にできたのがクロードでした。
そういう意味でも、ブレアはシベロが跡を継ぐのを阻止したいと思っています。
ブレアはシベロを冷たく突き放して立ち去りました。
超高額の指輪だった!!
翌日、ブレアはタイティーとクロードのビジネスの交渉のためピアセ伯爵家にヒフリーを訪ねました。
ヒフリーの3人の兄たちは噂通りの行き過ぎたシスコンの変わり者。
3人共魔法使いです。
兄たちはブレアの婚約指輪を見て、魔法がかけられていると言い出しました。
いろいろな魔法がかけられているからとんでもない額の指輪だと知って焦るブレア。
どんな魔法がかけられているか見てあげると言われました。
狩猟祭でヒフリーを助けたお礼だと。
一瞬その気になりますが、ふとここに来た目的を思い出したブレアは、お礼なら別のことをお願いしたいと交渉を開始しました。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった65話の感想＆次回66話の考察予想
シベロが公爵の子供ではないというのは本当なのでしょうか。
ブレアが読んだ小説と展開が大きく変わっているから眉唾のような…。
そもそも主人公の性別からして違うし!
それにしてもシベロはブレアに何を言おうとしていたのか気になります。
ブレアは直情型だから、こういうとき情報を聞き逃してしまうことが多いです。
後から聞いておけばよかった、なんてことにならなければいいけど…。
まとめ
今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』65話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 婚約式でブレアはシベロに声をかけられるが、話す気もないので冷たく突き放す。
- 原作ではシベロは公爵の実子ではなく夫人が浮気をしてできた子だった。
- ブレアはタイティーとクロードのビジネスの交渉のためにピアセ家を訪れる。
