
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」41話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
公爵夫人の50のお茶レシピ41話【原作】韓国版のあらすじとネタバレ
アルフォンスのことを愛しているアリアナは、クロエに対して陰口を叩いていました。
そこに、アルフォンスが表れて、クロエに対する侮蔑は、バーデンベルグ家とアルフォンスに対する侮蔑と同じであることを告げます。
アルフォンスの発言にアリアナたちは、謝罪をして許しを請います。
会場を後にするクロエとアルフォンスの後ろで、アリアナは、そんな目で見ないでくれと怯えます。
アリアナ、かなりの恐怖を感じてますね…
翌日、アルフォンスはクロエに対して、何か必要なものはないかと尋ねました。
クロエは、お茶おいしさを長く保つために密封のできる筒がほしいと言います。
お茶の話をするクロエの目が輝きます。
アルフォンスが、筒を取り寄せることを告げると、クロエは喜び、クロエの姿にアルフォンスも自然と笑顔になるのでした。
ある日、べラドナ侯爵がクロエを訪ねてきます。
単刀直入に要件を聞くクロエ。
クロエはあまり関わりたくなさそうですね。
ベルドナ侯爵は、クロエの事業に足して賞賛します。
自分の娘もミルクジャムを好んで食べていることを伝えますが、クロエはどうも信用できません。
そして話は本題へ。
ベルドナ侯爵は、ベルドナ家で運営しているベーカリーやコーヒーハウスにトリプルスイートの食品を卸していただきたいと要請します。
クロエは一瞬考えますが、それはできないと断ります。
ベルドナ家は帝国南部で一番多くのコーヒーハウスを所有しているので、食品を卸すことで大きな利益を得ることは可能だと思えますが…
クロエはベルドナ家のコーヒーハウスが衛生的に不快だったことを思い出していたのでした。
コーヒーショップの管理過失によって、トリプルスイートのミルクジャムを食べたお客さんから食中毒が出てしまえば、ブランド価値が下がってしまうので、目先の利益より、長期的な損益を考えての結論でした。
クロエは飲食店で一番大切なことは衛生だということ、衛生問題がひっかかる店舗との取引は考えていないと、ベルドナ侯爵に伝えます。
ベルドナ侯爵は、バーデンベルグ家を後にしますが、後日クロエに衛生改善したと手紙を書きました。
クロエは、直接目で見なければならないという思いで、ベルドナ家のベーカリーを訪ねます。
きれいに掃除された店内には、ネズミ除けのために猫も飼っており、ベルドナ侯爵は自信満々です。
視察を終えて、ベルドナ侯爵が取引の話を持ち出しますが、クロエの答えはノーでした。
調理スタッフがバンダナなど髪の毛が入らないための対策を取っていないこと、手洗いがされていないこと、飲食店に猫がいることなど、店舗内だけでなく、スタッフたちの衛生管理について指摘をするのでした。
クロエの指摘に対して、対策を立てたベルドナ侯爵は、再度クロエを招き取引を持ち掛けますが、クロエは首を縦に振りませんでした。
はたして、次は何がひっかかったのでしょうか…
公爵夫人の50のお茶レシピ41話の読んでみた感想
クロエの知識が、帝国に新しい衛生常識をもたらしそうですね。
物事をはっきりというクロエがとても魅力的に感じます。
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』41話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。