かりそめの公爵夫人ネタバレ40話(ピッコマ)前世でも現世でもアゼンタインは最高です!Byイヴォナ

漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Saeha先生、漫画Han Jinseo先生の作品です。

 

やっとの思いで手に入れたキリダンの実を使って、魔力を上昇させる試薬作りにとりかかったイヴォナですが、またしても難題にぶつかってしまいます。
試薬は、出来上がった後、8ヶ月の熟成期間が必要だとわかったのです。
それでは、魔王軍の襲撃に間に合いません。

 

何とか、魔力を上昇させて、魔王軍が襲撃してきたときに、神獣王を召喚したいイヴォナは、古代魔法王国の遺跡にあるイラノルの柱に賭けてみようと、アゼンタインに遺跡に行く許可を求めました。
イヴォナが一人で遺跡に行くことを危険だと思ったアゼンタインは、自分も同行すると言い出し、結局二人で遺跡に行くことになりました。

 

遺跡に入るなり、様々な攻撃を受ける二人。遺跡には、まだまだ多くの謎が隠されているようです。
危険を承知で、奥へ奥へと進む二人でした。

≫≫『かりそめの公爵夫人』の他の話数ネタバレはこちら

 

今回は「かりそめの公爵夫人」の40話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

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かりそめの公爵夫人の【40話】の考察予想

ゴジさん
かりそめの公爵夫人【40話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

 

遺跡の奥にあるという「イラノルの柱」に辿り着くのではないでしょうか?
もうすでに、威力がなくなってしまってるということはないでしょうが、簡単に魔力上昇の効果を得られるとは思えません。

 

古い種族のティグル族の血をひくペイランも言ってました。
イラノルの柱は危険だから、近づいてはいけないと。

 

それでも、魔力を上昇させなければいけないイヴォナは諦めることはないでしょう。
危険を顧みず、魔力上昇の効果を得ようと、苦難に挑むでしょうね。

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かりそめの公爵夫人【40話】ネタバレあらすじ

遺跡に入るなり、石で出来たガーゴイルの集団に襲われた二人は、どうにか危機を脱し、一休みできる場所まで辿り着きました。
そこで、食事を済ませ、テントをはり休むことにしたのですが、アゼンタインは照れて同じテントに入ろうとしません。
神獣ハスラートに見張りをお願いしているから大丈夫だとイヴォナは言うのですが、アゼンタインは見張りは自分でするつもりでいます。

 

まどろみながら、イヴォナは前世の記憶を思い出していました。
前世で、倒れそうになったイヴォナを抱え介抱してくれたアゼンタイン。
自分の醜い姿を嫌い、誰もふれようとしなかったのに、事もなげに抱きかかえたアゼンタインをあの時から、信用出来る人物だと思っていたのでしょう。
そして、それからというもの、あまり人目がない場所で、時々、顔を合わせるようになっていたのです。
そんな思い出も、前世の記憶があるのは、イヴォナだけなので、少し寂しくもありました。

 

イヴォナが眠りにつく頃、再び、遺跡の奥から、まがまがしい魔力が押し寄せてきました。
心配するな、イヴォナは自分が守るからと、ハスラートへ戻るように促すと、敵に対峙するためにアゼンタインは静かに奥へ進んでいくのでした。

 

そして朝・・・。
何ごともなかったかのように、眠り呆けたイヴォナは、アゼンタインが眠れなかったのではないかと心配します。
そして、昨夜は何もなかったかという質問に、アゼンタインは何もなかったと平然と答えるのでした。
あまりのアゼンタインの立派さに、感心ばかりしているイヴォナですが、ふと気付きます。
いくら私欲がないとはいえ、愛を求めないのは何故だろうかと。
しかし、こんな質問は、たかが契約結婚をしている自分が聞いてよい事ではないと思うイヴォナでした。

 

支度を調え、神殿らしき奥へと進むと少し立派な場所に出てきました。
足を踏み入れるやいなや、灯りがパッとつき、そして、そこに並べてあった鎧たちが襲ってきました!

再び闘いの幕開けです・・・。

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かりそめの公爵夫人40話の感想&次回41話の考察予想

さすがに、契約結婚の相手とは、同じテントには寝ませんね。
城でさえ、寝室を共にしないのですから、テントはなおさらダメでしょう。

 

神獣というものは、召喚した人間に忠実なのですね。
ハスラートは、イヴォナを守ろうと、見張りを続けようとしてましたから。

 

でもアゼンタインはどうやって、あの数の敵を倒したのでしょう?
それに、休んだ様子はなかったのに、キリリとしてて、あたかもきちんと休んだかのような雰囲気でした。
もしかして、ヴァンパイアのように、眠らなくてもよいとか?
聖剣の力で、いつも、健康でいられるとか?
魔力を消費して倒れてしまう召喚士とは全然ちがいますね。

 

聖剣というのは、自分の私利私欲と引き換えに、聖剣の力を、持ち主に与えるものなのでしょうか?
だから、アゼンタインは何も望まないようにしているとか。

 

でも、イヴォナが言ってた「一人だけの思い出」は、これって何かの前振りじゃないのかな?
実は、前世での記憶を持ってるのは、イヴォナだけなのだけど、前世で、何かを望んでイヴォナを転生させたのは、アゼンタインだったとか。
だけど、アゼンタインには、その記憶は残されてなくて、同じ道をたどるかどうかは運次第みたいな。
例え、イヴォナに巡り会えなくても、イヴォナが幸せになってくれるのならと望んだ結果、転生したとかだったら、切ないと思いませんか?

 

自分の中のイヴォナに関する記憶はなくなるけど、イヴォナの記憶は残ったままもう一度やり直すチャンスが与えられるなんて。
でも、もしかしたら、今度も、もう一度、同じ道を辿るのかもしれません。
昔みた映画で、事故で失った恋人を助けようと、タイムマシンを開発し、何度も何度も繰り返すけど、やはり恋人は死んでしまうというのがありました。
それと同じで、何度やり直しても、やはりイヴォナは死んでしまって、そのたびに、アゼンタインはただ一つの願いを聖剣にする、その繰り返し。
そうだったら素敵だけど、切なすぎます(涙)

 

今後の予想としては・・・。
次こそは、イラノルの柱に辿り着くのではないでしょうか?
そして、大事故が起こるとか、大事件が起こるとか、もしかしたら、あの競売場の黒幕が突然現れてイラノルの柱の力を奪ってしまうとか。
そんなことになったら、神獣王が呼び出せなくなってしまいます。
イヴォナは必死に抵抗することでしょう。
そして、大けがして、アゼンタインに助けられ、何故そんな無茶をするのかと問いただされ、仕方なく、これから魔王軍が攻めてくるのだと明かすのではないでしょうか?

まとめ

今回は漫画『かりそめの公爵夫人』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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