
漫画「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」は原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」45話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった45話の注目ポイント&考察予想
やっと素直になったブレアはクロードと再会を喜びます。
するとクロードは泊まっていくと言い出し…。
宿泊料につられてOKするブレアですが、クロードの気持ちをわかっていないブレア。
2人のチグハグな態度に注目です。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった45話のネタバレ込みあらすじ
どうしてもっと早く迎えに来てくれなかったのかと言うブレアに、クロードは本当だな、と答えると、悪かったと謝罪の言葉を口にしました。
ブレアが、私のいない間、幸せだったかと訊ねると、いいやと眉をひそめるクロード。
ブレアが今は幸せかと?と問います。
ああ、と答えて、クロードは満面の笑みを見せました。
ブレアはクロードの胸に飛び込み、生きててよかったと呟き…。
クロードが泊まっていくだって!?
さんざん泣き腫らした目で、いつ帰るのかと訊ねるブレア。
ビスター家の噂の次男だから今は大変なときだと思ったのです。
ところがクロードは泊まっていくと言い出します。
はい?と素っ頓狂な声を出したブレアは、許可した覚えはないと答えました。
クロードが宿泊料を20ゴールド払うと言うと、すんなりOKします。
庶民にとってお金は大事!それも大金…泊めるだけだからいいよね、とはブレアの心の声…。
するとクロードがお腹が空いたと言い出すので、いい神経してるなとちょっと引き気味のブレア。
前は食べろってうるさかっただろうと返すクロードに何年前の話かと言い返しますが、20ゴールドも貰うんだからと夕食を振る舞うことにしました。
クロードにハグしちゃった?
ブレアがキッチンに立つとクロードも入ってきて手伝うと言います。
特別にエプロンを貸してあげると言ってブレアが取り出したのは可愛いウサギ模様。
おまえらしい選択だとゾットするクロード…。
ブレアは有無を言わさずエプロンをクロードに着せようとします。
後ろから手を回して紐を結ぼうとしたので、抱きつく感じになってしまいました。
クロードがいきなり黙ってしまったので、ブレアもハグしてるみたいだと気付いて慌てて体を離し、潔白ですと言い訳を始めます。
わかったから静かにしろと口を抑えられてしまうブレア…。
パスタが出来上がって席についたブレアは、お皿が2つ並んでいるのを目にして感慨深くなりました。
いつも一人の食卓だから、家の中が明るくなったような気がするのでした。
クロードの気持ちも知らないで…
いざ食べようとしたとき、玄関のドアをダンダンと叩く音がしました。
ブレアが出ようとすると、こんな時間に来る人間がまともなわけはないとクロードが制し、自分が出ると言って玄関に向かいます。
襲われでもしたらどうするんだとクロードは苦言を呈しますが、ブレアとしては親切なご近所さんだと思うし、彼らは貴族が嫌いなのも知っていました。
クロードがドアを開けたら…と危惧したブレアは、クロードを壁に押し付け隠れているよう言います。
声を出さないように口を思い切り押さえて、玄関を開けました。
そこにはジャクソンという若者が照れくさそうに立っていて、中に入っていいかと言います。
後ろ手に花束をかかえていますが、ブレアには見えていないよう…。
ブレアがチラッとクロードの方を見ました。
ものすごく怖い顔をしています。
ジャクソンにはもう遅いからと言って断りを入れました。
ジャクソンも納得して引き上げようとしますが、クロードはドアの隙間から彼の持っている花束をしっかり見ていて…。
またね、と挨拶を交わし、ジャクソンは帰っていきました。
なにがまたねだと悪態をついて、思い切りドアを閉めるクロード。
ブレアはきょとんとするのでした。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった45話の感想&次回46話の考察予想
クロードとブレアの温度差が面白いです。
ブレアはクロードがクロエで、男性だとは認識しますが、あくまでもご主人様扱い。
だから、クロードが戸惑ったりいきなり訪ねてきた男に苛立つのがなんでだかわかっていないみたいです。
クロードも自分のことを侍女として大事に思ってくれている…くらいにしか思っていないのでしょう。
これから、ブレアが男のクロードにドキドキしたり、恋心に発展していく?
だったら楽しみですね。
でも、原作でクロエを取り巻く男たちの存在も気になります。
まとめ
今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』45話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ブレアが去ってからの4年間は幸せではなかったけど、今は幸せだと笑うクロード。ブレアはクロードの胸に飛び込み再会を喜ぶ。
- クロードが泊まっていくと言い出す。20ゴールドの宿泊料を提示されてブレアも承諾する。
- テーブルに二人分の料理が並んでいるのを見て、家の中が明るくなったような気分になる。
- 夕食を食べようとした時、友人のジャクソンがブレアを訪ねてくる。夜も遅いからとブレアは帰ってもらうが、ジャクソンが花束を持っていたことをクロードは見ていた。機嫌が悪そうに思いきりドアを閉めるクロード…。