かりそめの公爵夫人ネタバレ36話(ピッコマ)イヴォナ、大活躍!アスラン、ハスラート、やっておしまいなさい!

漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Saeha先生、漫画Han Jinseo先生の作品です。

 

森で魔獣マロンゴに襲われ、魔獣マロンゴが出現したことと、ティグル族の生け贄の核が見つかったことから、競売場ゼニシトが怪しいと睨んだ、イヴォナ、アゼンタイン、バドランは、競売場に潜入することになりました。

 

競売場で、目立てば、競売場の代表が接触してくるはずだと言うので、アゼンタインは片っ端から商品を買い占めてしまいます。
そして、狙い通り、競売場の代表アドルフ・ベルゼニーが接触してきました。

是非に見せたい品があるというので、地下の部屋まで案内されると、そこにあったものは、たくさんのティグル族の宝石眼でした。

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今回は「かりそめの公爵夫人」の36話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

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かりそめの公爵夫人の【36話】の考察予想

ゴジさん
かりそめの公爵夫人【36話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

 

たくさんのティグル族の宝石眼を見たイヴォナは、怒りが収まらないでしょう。
怒りにまかせて、競売場の代表アドルフを懲らしめようとするでしょうが、そこをアゼンタインが制するのではないでしょうか。
まだ、背後にいる人物がわかってないと・・・。

焦る気持ちはわかるが、もう少し待てと、イヴォナを諭すのではないかと思います。
そして、話はすすみ、背後にいる人物が登場し、いよいよイヴォナVS背後の悪党という構図のはじまりという感じでしょうか。

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かりそめの公爵夫人【36話】最新話ネタバレあらすじ

ティグル族の宝石眼を見たイヴォナはこみ上げる怒りを抑えつつ、アドルフに尋ねます。
これはティグル族の宝石眼なのかと。

 

この質問を、価値がわかる客でラッキーと思ったアドルフは、喜び勇んであっさりと認めてしまいます。
しかし、アゼンタインは慎重にことを進めていきます。

 

異種族の売買そのものが、禁止になっていて、本来取引は出来ないはずではないのかと尋ねました。
よもや、自分を騙そうとしているのではなかろうな?・・・と。

この質問に、ちょっとむかついたアドルフは、血相を変えて、偽物などではない、本物だ!と返します。
ごめん、ごめん、大切な妻への贈り物なのだから、こちらも慎重なのだよと、アゼンタインは透かします。
この答えにほっとしたアドルフは上機嫌で続けました。
ティグル族の居住地を襲撃して入手したのだと。

 

え~!、だってティグル族って凄く強いって聞いたのに、あなたのようなひ弱そうな人が無理じゃない?
イヴォナも小芝居にのってきました。

 

本気でむかついたアドルフは、手の内を次から次への晒してしまいます。
部屋の奥には、まだ処刑されていない生きたティグル族がいました。
何故、一人だけ?それは顔が綺麗だったから。
では他は?全部殺してしまいました。
わかった、全部もらおう!

 

こんな具合のやりとりで、うまくいったと喜んだものつかの間。
アドルフは、あっという間に、イヴォナが召喚した神獣アスランによって拘束されてしまいます。

 

しかし、往生際がわるいアドルフは、おびただしい数の昆虫魔獣を呼び出します。
すかさず、イヴォナは、アスランの力を借りて防御壁出し、みんなの身を守りました。

 

そのとき、牢屋のような部屋から、子供の叫び声が聞こえました。
バドランは、すぐさま、牢屋に向かいます。

 

しかし、牢屋の鍵には魔法がかけられ、簡単には開錠できません。
手間取っているバドランを昆虫魔獣が襲おうとしたそのとき、白い毛並みをなびかせて神獣ハスラートがやってきました。
鍵も壊し、魔獣を倒し、バドランも囚われていた子供たちも無事です。

 

さーて、そろそろ、出番かな。
アゼンタインが剣を抜きました。
そして、一振り。
眩いばかりの金色の閃光が辺りを照らしたのでした。

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かりそめの公爵夫人36話の感想&次回37話の考察予想

アゼンタインとイヴォナの小芝居は面白かったですね。
調子に乗りすぎって感もありますが、もともとは、契約結婚の二人なので、ラブラブな芝居も堂々と出来るということなのでしょう。
本当に愛し合っている夫婦とかなら、照れてできないかもしれませんが。

少し前に、イヴォナは魔力の使い過ぎで、倒れてしまいましたが、今回は大丈夫なのでしょうか?
アスランとハスラートを呼び出していましたが。
魔力消費は、どのような仕組みで成り立っているのでしょう。
同時に2体が大丈夫なら、この前は、アスランを多用したことによる魔力消費ということになります。
素直に、イヴォナすげーで楽しめばよいのでしょうが、どうも気になってしまって。
というのも、今後はもっと熾烈な闘いが待っているかもしれないじゃないですか。
その時に、イヴォナ役立たずでは、面白くないので。
ハラハラ、ドキドキも含めて興味があるわけですよ。

 

前回も書きましたが、アドルフ、馬鹿ですね~。
二人の小芝居に、まんまとのせられてペラペラと醜態をさらした結果、拘束されてしまうなんて。

それにしても、裏に潜んでいる悪の親玉は、姿を見せませんでした。
アドルフと違って、こちらは、悪知恵が働くようです。
アドルフは、捨て駒だったということですね。

悪にしろ、善にしろ、仲間を仲間と思わない組織は、いくら一人一人の能力が高くても、脆いです。
今回も、捨て駒ばかりを消費しているようですが、案外、対峙してみると簡単にやっつけちゃうかもです。

やっぱり、バドランの見解を変えるためには、ピンチが必要なのだと思ってました!
想像通り、イヴォナがバドランのピンチを救い、バドランが、召喚師って素敵♪となる日も近いのでは?

今後の予想としては・・・。
捕虜になっていた、ティグル族の若者が、何か事情を知ってるかもしれません。
話をきいてみるのがよいでしょう。
もしかしたら、イヴォナの母親の件も、心当たりとか噂とかを知っている可能性だってあります。
そこら辺を切り口にして、悪の親玉に近づけるといいですね。

イヴォナに助けられたバドランは、どうするでしょうか?
イヴォナや召喚師に対する考え方を改める可能性はあるかな~?
きっと心の中では、もう十分すぎるほどにわかってはいるけど、それを素直にイヴォナには言えないというのがバドランの性格なんじゃないですかね~。

まとめ

今回は漫画『かりそめの公爵夫人』36話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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