盗掘王ネタバレ18話【ピッコマ漫画】アイリーン・ホルトンの悩み事である遺物の謎に迫る

漫画「盗掘王」原作3B2S先生、漫画sanji-jiksong先生の作品ピッコマで配信されています。

今回は「盗掘王」18話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回の話では、オークションの最後に登場した神クラスの遺物『不老草』を求めて、遼河とTKMBの大河原会長との入札デッドヒートが繰り広げられました。

 

周囲の参加者の入札も入り、ヒートアップしてしまったため、遼河の予算を超えた価格帯に突入します。

 

遼河は隣に座っていた大富豪のアイリーン・ホルトンに悩みを解決する代わりに『不老草』を競り落としてほしいと依頼するのでした。

 

≫≫前話「盗掘王」17話はこちら

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盗掘王18話の見どころ・考察予想

TKMBの大河原会長との入札合戦が開幕し、遼河サイドはアイリーン・ホルトンに入札を手伝うように依頼することで、怒涛の入札ラッシュを迎えます。

 

果たして、『不老草』は誰の手に?

 

そして、遼河のお金を持ち逃げしようとした3バカトリオはあえなく遼河に見つかり、遺物による鉄槌が下されるのでした。

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盗掘王18話のネタバレ込みあらすじ

『不老草』の落札の行方は!?

アイリーン・ホルトンの参戦によって、ますます過熱する入札合戦。

あっという間に5000万ドルまで値段が跳ね上がるのでした。

 

これに嫌気を感じたTKMBの大河原会長は一気に1億ドルの大台をコールする事で、畳みかけてきますが、選手交代を行ったアイリーン・ホルトンは超がつく大金持ちであるため、易々と1億5000万ドルでコールし返します。

 

ざわめく会場の中で、引くに引き下がれない大河原会長は更にコールを続けます。

アイリーン・ホルトンはこれに対して億代のコールを繰り返し、結果として5億ドルで『不老草』を落札する事に成功します。

 

悔しそうにする大河原会長の姿を横目に、遼河は笑みを浮かべるのでした。

アイリーン・ホルトンの遺物

オークションが終わり、控室らしき部屋で飲み物片手にくつろぐ遼河とアイリーン・ホルトン。

 

遼河が5億ドルもの大金を出費させてしまって問題なかったか質問すると「大した事ではない」とアイリーン・ホルトンは回答します。

 

それはそれだけアイリーン・ホルトンが今の自分に悩んでいる事との裏返しであり、早速どのように問題を解決してくれるのか遼河に質問するのでした。

 

不幸を寄せ付けなくするお守りや幸運の分け方について話が聞けるものと期待するアイリーン・ホルトン。

 

これに対して、遼河は何かを与えるという解決方法ではなく、アイリーン・ホルトンが抱えている問題そのものを取り除くことで解決する事が出来るものだと指摘します。

 

既にアイリーン・ホルトンの問題は遺物が原因であることを知っている遼河は、諸悪の根源である遺物を譲り受けることで『破産王』と後に呼ばれることになる神クラスの遺物を手中に収めようとします。

 

捨てても捨てても手元に帰ってくるものはないか?と質問しますが、アイリーン・ホルトンには心当たりがないようです。

 

試しに持ち物全てを処分しても戻ってくるものはないか確認しようと提案すると、既に一度処分したことがあり、この方法も見当違いのようでした。

 

そこで、次の段階の質問として体にタトゥーのようなものが現れていないか質問する遼河。

 

これには心当たりがあったらしく、アイリーン・ホルトンは遼河に自身の体に発生しているタトゥーの写真を見せるのでした。

 

遺物には大きく「消耗性遺物」と「帰属性遺物」の2つの種類が存在し、体にタトゥーが現れるという特徴は「帰属性遺物」の所有者であるという証拠になります。

 

以前登場した『未来記』の持ち主であった佐々木由香も腕にタトゥーがありました。

このタトゥーは「帰属性遺物」と契約を結んだ証であり、唯一その遺物を利用する事が出来る存在である証拠となります。

 

誰でも使用する事が出来るが耐久度に限界がある「消耗性遺物」とは異なり、「帰属性遺物」は耐久度の概念がなく、選ばれた主人のみが扱う事ができる強力な遺物です。

 

アイリーン・ホルトンの写真を見た遼河は、タトゥーの形状からアイリーン・ホルトンの遺物は「寄生形遺物」であり、主人の体に寄生するタイプの珍しい遺物であると断定しました。

 

「不幸」というキーワードに該当する遺物の心当たりはいくつかあるものの、遺物の特定には至らない遼河。

 

アイリーン・ホルトンに寄生して同一化してしまっているため、引きはがすことも容易ではない事から、すぐに解決する事は難しい旨を伝えます。

 

自分自身の連絡先を教えると共に、時間をかけて一緒に解決策を探していくことを約束しました。

 

遺物を引きはがせない以上、遺物の所有者であるアイリーン・ホルトンとの関係を作っておくほうが現時点で最良の方法であると判断したためでした。

逃げ出した3バカトリオ

オークションで落札した商品の支払いをするため、カジノで稼いだお金を管理していた3人の部下に連絡しますが、全く電話に出ません。

 

怪しいと感じた遼河は、オークションの担当者に依頼して『ハムラビ法典』だけを先に受け取り、遺物『金の斧』を用いて3人の行方を捜索します。

 

3人は遼河の大金が入ったカバンを手にして遼河の元から逃げ出そうとしていたのですが、あえなく『金の斧』に捕まります。

 

遼河を裏切りお金を持ち逃げしようとした罪を遺物『ハムラビ法典』によって裁こうとするのでした。

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盗掘王18話の感想&次回19話の考察予想

無事に神クラスの遺物『不老草』を手に入れることが出来たと共に、同じく神クラスの遺物の所有者であるアイリーン・ホルトンと仲間のような関係になるなど、一気に神クラスの遺物が遼河の周りに集まる展開となりました。

 

近々、神クラス同士の激突もあるかもしれません。

 

また、遼河のお金を持ち逃げしようとした3バカトリオは『ハムラビ法典』によってどのような罰を与えられるのか、興味深いところです。

おそらく次回は『ハムラビ法典』の威力についてと、『不老草』の管理についての話になるのではないかと予測します。

まとめ

今回は漫画『盗掘王』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「盗掘王」19話はこちら

 

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