
漫画「外科医エリーゼ」は原作yuin先生、漫画mini先生の作品でピッコマで配信されています。
ついに病院へ勤務することになったエリーゼです♪天才医師グレアムに挨拶し、最初の仕事を言いつけられました。
しかしグレアムは、こんな小さな子供にできるわけがないとめんどうくさそうにしています。
エリーゼに早く医者をあきらめさせようと、過酷な仕事を言いつけるのでした・・。
そこは重症患者病棟?!浮浪者たちの集まりで?!さて、エリーゼの運命は?!
今回は「外科医エリーゼ」の13話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
外科医エリーゼ【13話】の考察予想
最初の仕事とは、重症患者の病棟でした。衛生管理も悪く、病院から見放され管理自体もずさんな様子。
ですが、前世でたくさんの命を救ってきたエリーゼです。
大変さ、よりも命を救うやりがいを感じることができる職場に来たように思います。
早速医者としての才覚を、出してきているエリーゼにグレアムは気づき始めているようなのでエリーゼの活躍によりグレアムが医療者としてエリーゼを認める日もそう遠くはなさそうですね♪
それどころか、エリーゼに医療を学ぶことだってあるかもしれません!(笑)
エリーゼの運命はいかに!?
外科医エリーゼ【13話】ネタバレあらすじ
エリーゼをやめさせようと企むグレアム・・・。
浮浪者の施設に飛ばされるエリーゼ・・・。
重い疾患にかかった助かる見込みのない患者がここに収容されていました。
この世界では治療の必要性はないとされており、エリーゼの母のテレサの遺言で、ここにいる患者たちは生かされています・・・。
エリーゼの最初の仕事は、ここの患者の管理です。とても貴族の娘がするような仕事ではありませんね。
治療方法は基礎疾患の治療・もしくは保存療法どちらになさいますかと聞くエリーゼ。
的確に治療法の確認をするエリーゼの知識に、グレースは驚きますがまだまぐれだと思っているようです。
治療しても意味はないと、床ずれの管理をしてくれればよいとグレースは言います。
学校にも通っていないエリーゼに知識がないと決めかかっているグレースです。
数日でいなくなるだろうと、できる範囲内で無理をせずにと忠告します。最善を尽くすと笑顔のエリーゼでした。
エリーゼはすべてわかったうえで、正式な医者として認めてもらうために頑張ります。
まずは、不衛生な院内の掃除から始めます♪
病室の管理担当の者に掃除と入浴の介助を助けてもらおうとしますが、エリーゼのその高貴な身なりから、身分の違いが分かってしまいます。
なぜこんな貴族がここへ?と不審そうな様子。今まで誰も何もいわなかった環境にメスを入れるエリーゼの指示に不満そうな顔を浮かべます。
それでもエリーゼは、あきらめず自ら掃除を始めます。
衛生管理さえしっかりすること、それが一番の死亡率の下げ方だと真っ黒になりながら掃除をします。
その熱意にうたれ、先ほど不満げだった管理担当も協力してくれるようになります。
みんなで力を合わせるとピカピカの病室になりました!
見違えるような姿に、病室の患者は喜びます。第一ステップは完了しました。
いよいよ診療の開始です。
最初の患者は、堕落事故による骨折です。幹部はすでに治療不可能のため栄養状態の改善と床ずれの消毒。
またもエリーゼは、正確にすばやく指示を出していきます。看護師にメスを持ってくるよう指示をします。
まだこの国では、医者ではないエリーゼです。看護師はこの小さな少女がメスを握るなんて!!!とざわつきます。
指示通りのものが届き、エリーゼは、手術着に着替えます。感染症になるまでに、取り除かなけれいけません。
おびえる看護師とはうらはらに、エリーゼは、自信に満ちた様子でメスを握り・・。
外科医エリーゼ13話の感想&次回14話の考察予想
この病棟は、エリーゼの母の遺言で残されている病棟だそうですね。
エリーゼ家の助成金で命を維持され、さらに娘のエリーゼに命を救われるなんて。
エリーゼが医者を目指したのも何かに導かれたように感じてしまいました。
母の守りたかったもの・・。エリーゼの中にもしっかりと残されているのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『外科医エリーゼ』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。