漫画「外科医エリーゼ」は原作yuin先生、漫画mini先生の作品でピッコマで配信されています。
皇太子は意味深な言葉を残し去って行ってしまいました。彼の気持ちはわからないままです。
さて、エリーゼの医者になる野望については、と言うと国王に認めてもらえ、1週間後に病院で勤務することが決まります!
医者への条件は6か月以内に功績を残すことでした。
病弱で、撃たれ弱かった貴族のエリーゼが猛進に図書館で勉強をする姿を見て兄たちは驚いたのでありました・・。
今回は「外科医エリーゼ」の12話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
外科医エリーゼ【12話】の考察予想
この世界の医療状況がどのようなものなのか、気になっていた主です。
図書館で分かったことは、なんと、医療水準は高く麻酔に抗生物質、さらにX線検査まで可能だということ、!
すごく高水準ですね・・。
それもこれも「大錬金術師フレミング」この人物が関わっているようです・・。誰なんでしょうか?
この人物がこの国の医療を牛耳っているのであれば、その人物に認めてもらえればエリーゼは医者になることができますよね。
とまあ、この人がカギになってくるのは間違いありません・・。
外科医エリーゼ【12話】ネタバレあらすじ
時は過ぎ、0時前・・。もう帰ろうと心配する兄に、まだ勉強がしたいと聞かないエリーゼの姿がありました。
あれから毎日、エリーゼは図書館へ通い食事も忘れ夜が更けるまで勉強をしていました。
そんなエリーゼを心配し、兄が怒ります。
お前は体が弱いんだぞ、そんな兄を尻目に医者であったエリーゼは、こんなの慣れっこだと言う様子です。
父も、病院で苦労するであろう娘を心配しています。
エリーゼ家の救助で運営しているテレサ病院は貧民救済病院で、環境が劣悪だからでした。
他の理由で、こんなことを言い出したのなら味方になってあげるからもうやめたらどうだ、とエリーゼを病院に行かせたくないようです。
それでも医者になりたいと、言う娘の瞳には意志の強さが伺えました。それを見て安心する父。
エリーゼは2日後、病院へ行きます。病院経営者の娘、と言う肩書は隠して・・。
子爵の知り合いだという設定で、病院へ侵入するようです。
そして2日後、病院へ・・。
ー病院ー
バン!!
ケイト子爵からの推薦状に怒り投げつけている人物がいます。
彼の名前はグレアムファロン。テレサ病院の天才医師です。
子爵の推薦状に合った16歳のお嬢様、世間知らずな小娘の子守にされてしまったことがお嫌な様子・・。
遅刻したら追い出してやると、にらみをきかせますがエリーゼは1秒も遅れず時間通りにやってきました。
あっけにとられるグレアム。
貴族のドレスを身にまとい苦労のしてないマメ一つない綺麗な手。
エリーゼを遊び半分だと思っているようです。医者は命を扱う仕事です、グレアムはもちろん慎重になります。
学校には通わず、独学で勉強したとエリーゼは素直に話しました。
それでよく来たものだと、鼻で笑います。追い出したいけど子爵の推薦がありそうもできません。
グレアムはエリーゼを16歳の少女には過酷な場所へ追いやる事を決めました。
外科医エリーゼ12話の感想&次回13話の考察予想
エリーゼの真剣な様子度肝を抜かれる家族でした。
グレアムはまともなお医者さんのようですね。
病院の施設も、想像していたより立派でした。風貌は現代の大病院と言ったところでしょうか。
彼も最年少ということなので、エリーゼが16歳だとしても医者としての才能が認められれば一気に味方に付いてくれる可能性もありそうです。
まずは1つめの試練。どこにとばされるんでしょう。
もし私がグレアムなら、死体置き場の清掃から始めるかな。もしくは救急医療現場とか・・?
エリーゼはたしか外科医なので、範囲外に飛ばされない事を祈ります・・!!頑張れエリーゼ!!
まとめ
今回は漫画『外科医エリーゼ』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。