外科医エリーゼ【ネタバレ50話/ピッコマ】チャイルド家で食事。エリーゼを迎えに来たのは驚きの人物!?

漫画「外科医エリーゼ」は原作yuin先生、漫画mini先生の作品でピッコマで配信されています。

 

陛下やリンデンから戦争に参加する許可を得たエリーゼ。
しかし、実家では父親が猛反対!

 

考えを改めるまで帰ってくるな!と家を追い出されてしまいます。
そんなエリーゼを、チャイルド家のユリエンが発見し、屋敷に招待します。

 

今回は「外科医エリーゼ」50話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

≫≫前話「外科医エリーゼ」49話はこちら

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外科医エリーゼ50話の見どころ・考察予想

案の定風邪を引いてしまったエリーゼは、チャイルド家で療養させてもらいます。
当主のチャイルド侯爵と食事をし、戦場に出るアルバートが怪我をしたら必ず最善を尽くす、と誓いました。

 

そしてようやく来たクロレンス家からの迎えは…。
エリーゼにとっては驚きの人物でした。

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外科医エリーゼ50話のネタバレ込みあらすじ

一晩泊めていただいたら、迷惑をかける前にお暇しよう。
そう考えていたにも関わらず。
雨に打たれて身体を冷やしてしまったエリーゼは、案の定、風邪を引いてしまうのでした。

チャイルド家での療養

39度の高熱を出してしまったエリーゼ。
チャイルド家が懇意にしている病院の医師にかかり、薬を処方してもらいます。

 

医師は、チャイルド家の邸宅で、クロレンス家のエリーゼの治療をすることになるとは思わなかった、と驚きです。
これまで敵対関係でしかなかった両家の関係が変わる予感を感じたのかもしれません。

 

まだ未成年で、身体も小さい。にもかかわらず、たくさんの事を成し遂げたエリーゼを、ユリエンは本当に立派だ、と心の中で称賛します。
食べやすいスープを運んだり、薬を必ず飲むように言ったり。
まるで、妹を看病する姉のように甲斐甲斐しく世話をします。

 

対するエリーゼも、まさかユリエンが自分の面倒を見てくれるなんて、と新鮮な気持ちです。
両家の溝など関係なくこれからも仲良く過ごせればいいのに、と、この時間を惜しむのでした。

 

数日療養し、快方に向かってきたエリーゼ。
具合がよくなったら是非食事でも、と、当主であるユリエンの父親からお誘いを受けます。

チャイルド家での食事

ユリエンの父親であるチャイルド家の当主は、アムセル・ド・チャイルド侯爵。
一体自分に何の用だろうか。
疑問に思いながら、侯爵、ユリエン、アルバート、エリーゼ、という珍しい組み合わせでの食事が始まります。

 

毒蛇チャイルド侯爵、と呼ばれるほどの人です。
さぞや、と思った食卓風景は始終和やかムード。
侯爵とユリエンの会話は、どこにでもいる普通の親子のそれで、侯爵がこんな家庭的な人だとは想像もつかなかった、と驚きます。

 

ちなみに侯爵は、健康管理を甘んじていないけれども最近咳が止まらず。
ユリエンは連日パーティーに出席し、お酒を飲み過ぎて帰宅が遅いようです。

 

和やかな食事は、侯爵の急用により、終わりを告げます。
退室する直前、侯爵はエリーゼに一つ、お願いをしました。

 

二次遠征軍として戦争に参戦する息子アルバートが、万が一戦場で怪我をするようなことがあったら、エリーゼに治療してもらいたい、と。

 

それに反発したのは、当の本人であるアルバート。
戦場で怪我をするほど自分は弱くない。そして、クロレンス家の助けを借りてまで生き延びたくはない。

暗にそこまで言ったアルバートに侯爵は、戦場では何が起こるのかわからない、と諭します。

 

エリーゼは、前世での記憶を辿ります。
戦争後のチャイルド家次期当主は、ユリエンだったはず。
つまり、アルバートは戦争で命を落としたか、負傷し、後継者の座から退いたかのどちらかです。

 

エリーゼは、自分は医者だからお願いなどされなくても必ず最善を尽くす、と侯爵に誓います。
その言葉を聞いて、侯爵は安心したように笑いました。
そして、もし戦場で負傷したアルバートを助けてくれたら、チャイルド家は一生恩を忘れないだろう、と伝えます。

エリーゼを迎えに来たのは

食事を終えたエリーゼの元に、クロレンス家から迎えがやってきます。
兄のクリスか、父親か。
許してくれたのかな。それとも、また怒られるのかな。

 

期待と不安を抱えて向かった先に居たのは、もう一人の兄、レンでした。

 

エリーゼが家から追い出される、なんて些細なことに関心を持つとは思えないレンが迎えに来るとは思っていなかっため、驚きを隠せません。

 

少しは落ち着いたと思っていたけれど、よく騒ぎを起こす妹だ、と少々呆れ気味のレン。
教えることがある、とエリーゼを連れ出します。

 

教えることとは、自分の身を守る方法。

 

銃騎士団の副団長を務めるレンが教える自分の身を守る方法とは、銃の使い方。
遠征軍として参戦するなら、学ぶべきだ、と主張します。

 

医師として参戦するエリーゼが戦闘に巻き込まれることは、病院まで攻め込まれない限りありえません。
でも、何が起こるかわからないのが戦場だ。

 

そう言ってレンは、戸惑うエリーゼに、ずしりと重たい拳銃を手渡すのでした。

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外科医エリーゼ50話の感想&次回51話の考察予想

風邪を引いて寝込んでしまったエリーゼですが、そのおかげで、チャイルド家とクロレンス家の関係改善の兆しが見えた気がします。

 

医者として、必ず戦場に立つ人たちの命を救ってみせる。
エリーゼに、気合が入りました。

 

しかし、迎えに来たレンはそれだけでは足りない、と言うように、銃の扱い方をエリーゼに教えます。

 

次回は、医師としてだけでなく、戦場に立つ戦士としての心構えをレンに磨かれそうですね!
銃は重くて音も大きく、命を奪えてしまうもの。でも、自分の身を守ることもできる武器です。
是非投げ出さず、兄の心配の種を一つでも取り除いてあげて欲しいです!

まとめ

今回は漫画『外科医エリーゼ』50話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

ドレスで優雅に食事をする姿から一変、ズボンを履いて銃を握るエリーゼ。
男性然とした姿も似合ってます。

 

皇太子妃として、医者として、そして一人の戦士として。
小さな身体で、本当にたくさんのものを背負っているエリーゼ。

 

無事戦争を終え、幸せになってもらいたいですね!
そのための、自分の身を守る訓練。大変だけど、頑張れエリーゼ!

≫≫次回「外科医エリーゼ」51話はこちら

 

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