漫画「私の夫が可愛すぎて困る」は原作verbin先生、漫画Rana先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私の夫が可愛すぎて困る」83話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
私の夫が可愛すぎて困る83話の注目ポイント＆考察予想
皇女は、皇帝からは卑しい母親の娘だと蔑まれてDVを受けていました。
皇女を助けてあげたいイエンですが、皇女は皇室から追い出されるよりはましだと耐えているのです。
皇帝と皇后は帝都に戻り、皇女だけがしばらく公爵邸に滞在することになりました。
秋がきて北部は肌寒くなってきて、そろそろザカリーが魔獣討伐に出かける時期です。
ザカリーは自分が魔獣討伐に行く間、イエンが一人になると心配して落ち込んでいました。
父の公爵がいた頃はまだ安心だったと、父親をひどく憎んでいたのに今になって父を懐かしく思っているザカリーにイエンは・・・。
私の夫が可愛すぎて困る83話の一部ネタバレ込みあらすじ
魔物討伐に出かけたザカリー
ザカリーが魔物討伐に出発しました。
これから1か月は公爵夫人のイエンが公爵家を守らないといけないのですが、すでに寂しく感じているイエン。
公爵邸に滞在している皇女と庭園を散歩します。
イエンがふれると枯れたバラが生き返って
庭園では庭師が枯れたバラの剪定をしていました。
このバラが満開の頃、ザカリーがバラを自分に贈ってくれたことを思い出して赤くなるイエン。
枯れたバラの花にそっと触れると、なぜかバラの花が満開に咲き誇りました。
突然のことに訳がわからないイエン、激しい頭痛に襲われて倒れそうになります。
バラに力を吸い取られるような感覚に襲われて、気が付くとイエンは大きな満開のアシャの花の木の下でいました。
イエンが見た幻覚
そこに、イエンをアシャと呼ぶ長い髪の男性が現れます。
イエンのことをよく知っているようなこの男性、ザカリーと雰囲気が似ていて、思わずザカリーの名前を呼んでしまったイエン。
そこで、イエンは現実の世界に戻ってきました。
庭園でうずくまっていたイエン、今見たのは幻覚なのか何だったのか混乱しています。
イエンがふれたバラは、もう冬になるというのに満開に咲き誇っていました。
気分が悪くて早くベッドに入ったイエン、自分が見たのは何だったのか考え込んでいます。
ザカリーとは全く別人なのに、どうしてザカリーだと思ったのか・・・。
ずっと会いたかった人に会えた気分なのでした。
翌朝、イエンにローレン伯爵家から手紙が届いていて・・・。
私の夫が可愛すぎて困る83話の感想＆次回84話の考察予想
イエンがふれたら、枯れていたバラが満開に咲き誇りました。
イエンには植物を生き返らせるような力はなかったはずですが、どうして突然こんなことが起きたのでしょうか？
イエンが幻覚の中で見た男性は、ザカリーとは別人ですが雰囲気がよく似ていましたよね。
イエンとザカリーの前世の姿とかなのか、気になりますね。
まとめ
今回は漫画『私の夫が可愛すぎて困る』83話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ザカリーは魔物討伐に出発し、1か月はイエンが公爵家を守ることになります。
- イエンが庭の枯れたバラに触れると、なぜかバラが生き返って満開に咲きほこりました。
- イエンは激しい頭痛に襲われて、ザカリーに雰囲気がよく似た男性の幻覚を見ます。その男性はイエンをアシャと呼びました。
