
漫画「公爵夫人の秘密のクローゼット」は原作All ageS Ga先生、漫画Sizh先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵夫人の秘密のクローゼット」114話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵夫人の秘密のクローゼット114話の注目ポイント&考察予想
ルビカは、マダムベリーの衣装室フレサをオープンしました。
ガブリエルが発行している「小さな鳥のうわさ」の雑誌に、マダムベリーがグレイスを美しく変身させた記事を載せて宣伝したので、かなり話題になっています。
今までの店舗と違い、店にデザイナーは常駐していません。
貴族夫人達は、最初は否定的でしたが、クレイモア公爵夫人のルビカがフレサに行ったと聞き、流行に遅れてはいけないとフレサに駆け付けました。
フレサには公女もやってきて、贈り物のドレスを買っていき、王妃も注目しているようです。
そして、ドラゴンの一族のフランゴ達も人間に変身してフレサにやってきました。
3メートルのサイズのドレスが欲しいというフランゴ達ですが・・・。
公爵夫人の秘密のクローゼット114話の一部ネタバレ込みあらすじ
王妃に呼ばれたルビカ
フレサには、衣装室に出資したミノスが店で働いていました。
マダムベリーと親しい関係だとフランゴ達に自慢するミノス。
そして、王城に呼ばれたルビカは、王妃から既製服の店をオープンさせたことを聞かれています。
新種のバラよりもずっと収益が上がっているというフレサ、布の価格が上がってしまったのですが、エドガに服を大量生産出来る機械を開発してもらうつもりでした。
マダムベリーに会いたい王妃
王妃はマダムベリーに会いたいから王城に呼ぶようにとルビカに頼みました。
マダムベリーは正体不明で、気軽に会うことはできないと言い訳するルビカ。
王妃は、グレイスを美しく変身させた化粧をしたメイドのジェニーに会いたいと言い出しました。
王妃の本音は、自分もグレイスのように美しくなりたいので、メイクやスタイルのことを相談したかったのです。
気まずそうな王妃の表情を見て驚くルビカ、ルビカはジェニーを呼ぶことを約束しました。
デザイナーのクリストファーの疑惑
ガブリエルはメイドに変装して、デザイナーのクリストファーの尾行をして探っているようです。
ルビカは、ガブリエルが危険な目にあっては大変と自分もついていきました。
クリストファーはジェイコブ男爵と親しいようで、2人は馬車に乗って王城から出て行きます。
ガブリエルはタティアナにジェイコブ男爵が怪しいと報告しました。
ジェイコブ男爵は、アカデミーで貴族の子弟たちが卒業論文を偽造して問題になった事件の仲介役のようです。
クリストファーのデザインの謎
ガブリエルは、クリストファーがどうしていつも流行のドレスを作れるのか疑問でした。
そこで、指示書を調べたところ、裏にはデザインを代行している者がいるようなのです。
クリストファー衣装学校を出ていないけれども有能な裁縫士を、留学させてやると誘ってデザインをさせていたようです。
しかし、その裁縫士達は、事故死、消息不明になっているのでした・・・。
公爵夫人の秘密のクローゼット114話の感想&次回115話の考察予想
王妃が自分も美しくなりたいと思って、マダムベリーに会いたいとルビカに頼んだのがなんか可愛らしかったですね。
さすがに恥ずかしかったようですが、若いグレイスのようには変身できなくても、メイクやドレスでもっと美しくなることはできますし。
王妃のお墨付きがもらえたら、ルビカがオープンさせた店はますます繁盛しそうです。
そして、デザイナーのクリストファーが、他人にデザインをさせて盗んでいる疑惑があるようです。
マダムカーナのデザインも盗用していたし、本当にクズですね。
ガブリエルの行動力には毎回驚かされます。
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の秘密のクローゼット』114話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- マダムベリーに会いたい王妃。
- ガブリエルは、デザイナーのクリストファーの身辺を調べていました。
- クリストファーは、裁縫士にデザインをさせて利用した上、必要でなくなったら闇に葬っているような疑惑があります。