
漫画「公爵夫人の秘密のクローゼット」は原作All ageS Ga先生、漫画Sizh先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵夫人の秘密のクローゼット」89話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵夫人の秘密のクローゼット89話の注目ポイント&考察予想
ルビカの元にタント伯爵夫人の娘のガブリエラが訪ねてきました。
お茶はそのまま飲むと苦いけれど、砂糖とミルクを入れると美味しく飲めると勧めてくれるガブリエルラ。
ガブリエラは、前の苗とは違う新しいバラを見て、これは希少価値をつけるためにも王妃だけに献上し、外国への賓客に配るようにしたらと勧めてくれます。
テイラーバラが有名になることで、もっとバラ農園を広げてこれが事業として成功できると考えているガブリエラ。
ルビカは、まだ学生なのに優秀な才能のガブリエラに驚きます。
ガブリエラはずんぐりした自分の体形にコンプレックスがあり、かなり体を締め付けていました。
ガブリエラは、自分もエリーゼのように美しくなりたいとルビカに頼んで・・・。
公爵夫人の秘密のクローゼット89話の一部ネタバレ込みあらすじ
増えたルビカの予算
執事のカールが予算案を持ってきました。
ルビカは、自分が使える予算が増えていることに驚きます。
メイド長のアンから話を聞いたカール、王妃に新種のバラを贈り、その後にバラのジャムと飴を作る予定だと報告しました。
それでも余る予算を見て、ルビカはイライラしています。
公爵家で贅沢をしてエドガに嫌われるつもりが、なぜかお金を稼いでしまったのでした。
お茶に砂糖とミルク
お茶好きのカールは、ルビカがお茶に砂糖とミルクを入れるのを見て香りが台無しだと顔色を変えています。
そんなカールを見て、ルビカは予算を増やした仕返しだと面白くてたまりません。
4年後には離婚予定のルビカ
後4年したら離婚するつもりが、執事のカールもメイド長のアンも本当に自分を慕ってくれています。
離婚した後、エドガはどうするだろうかと考えていると、なぜか涙が出てくるルビカ。
新しいドレスのデザイン
ルビカは、ガブリエラが来ていたドレスを作った有名デザイナーのクリストファーにライバル心を抱いています。
彼は、昔、カーラのデザインを盗用した人物なのです。
ドレスに付ける新しいリボンや刺繍のデザインを試作しようとしているルビカ。
そこにエドガが、クレイモア家の事業についての資料を持ってきました。
ステラの開発は機密事業
ルビカは兵器ステラの資料を手に取って読もうとします。
ステラの事は機密事業ということで内容が書かれていませんでした。
まだ設計途中だというステラ、皇帝との取引で開発を進めているというのです。
ルビカは、ステラを使って戦争が起きるから、未来で戦争を起こさないためにも開発を止める決意をしていました。
エドガを忙しくさせようとする作戦
ルビカは、自分がリボンを作るための布が、どうやってもしわになるから、しわにならないようにしてほしいと頼みます。
ルビカは、エドガに面倒で時間のかかる仕事を押し付けて、ステラの開発どころではないように仕向けたいのですが、エドガはそんなことは簡単にできるのでした。
カーナの店にドレスの注文が殺到していてい、裁縫をする人が足りないのだと相談するルビカ。
人の代わりに裁縫ができる機械が欲しいと頼みます。
ルビカの頼みは何でも聞いてやるつもりのエドガですが、そう簡単に引き受けるのもくやしいので、自分もその資料にある商品の開発の納期があるから多忙なのだとすんなり引き受けません。
次のルビカの手は
ルビカはエドガを理論的な説明で納得させることは自分には無理だとわかりました。
そして、ルビカが取った方法は・・・。
公爵夫人の秘密のクローゼット89話の感想&次回90話の考察予想
ルビカはカーナを裏切って有名デザイナーになったクリストファーに対して何とか復讐したいと思っていました。
ルビカのリボンのデザインのドレスは人気が出て、カーナの店には注文が殺到しているようですね。
ルビカが次にどんなドレスを制作するのか楽しみです!
そして、兵器ステラの開発をなんとか辞めさせて、未来で戦争が起きるのを止めたいルビカ。
ルビカはエドガに面倒で時間がかかることを色々頼みますが、さすが天才のエドガはどれも軽くこなしそうですね。
ルビカはどうやってエドガの時間を奪うつもりなのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の秘密のクローゼット』89話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- バラの新種開発が成功したルビカ。
- ルビカのデザインしたリボンのついたドレスは大人気になっています。
- 兵器ステラの開発を止めたいルビカ。