
漫画「公爵夫人の秘密のクローゼット」は原作All ageS Ga先生、漫画Sizh先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵夫人の秘密のクローゼット」82話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵夫人の秘密のクローゼット82話の注目ポイント&考察予想
新種のバラが完成したので、お茶会の招待客達にバラの苗をプレゼントしようかと考えるルビカ。
もし、リボンのデザインのドレスが不評だった時の事を心配しているのです。
エドガはルビカのためのバラなのに、どうして他の人にあげるのかと不機嫌になりました。
ルビカは綺麗なものは大勢で楽しみたいという考えです。
セサール卿が開発したとはいえ、投資したのは自分なので自分に決定権があると主張するエドガ。
ルビカは、これは自分の予算でした事だから自分が決めると・・・。
公爵夫人の秘密のクローゼット82話の一部ネタバレ込みあらすじ
ルビカのためだけの新種のバラ
エドガは、それなら自分の個人資産で買うのだからとまた宝石商人を邸に呼び寄せて、プレゼントにダイヤの指輪を買おうとします。
ルビカはもうプレゼントはいらないからと必死で止めました。
それが可愛くて内心楽しんでいるエドガ。
執務室にバラを飾るルビカ
ルビカはバラを数輪切って執事のカールに渡しました。
後ろではエドガが殺気を持った目でカールを睨みつけています。
ルビカは、これを執務室に置いてエドガが楽しめるようにと思ったのでした。
すっかり機嫌が良くなったエドガ。
ルビカを抱きしめてキスしたくてたまりません。
ルビカを誘惑するエドガ
エドガはルビカが可愛いのでもっとからかいたくなって、アルマンから自分に乗り換えたらいいと誘惑しました。
アルマンはアカデミーの卒業生にはいなかったし、嘘をついたかもしれない男のことを待っていても仕方ないと話すエドガ。
ルビカの迷い
ルビカは、今はアルマンの行方がわからなくても、戦争が起きたら修道院で再会することになると思っていました。
しかし、今のルビカは、戦争が起きないようにと、エドガが戦争に巻き込まれて負債を負ったりしないようにと考えて居るのです。
そうなったら、アルマンとは会えそうにもありません。
不倫?を勧めるエドガ
エドガは、自分とこのまま一緒に暮らして、アルマンが見つかったらアルマンとも会えばいいと勧めました。
ルビカは自分に不倫をしろというのかと怒り出してしまいます。
この作戦ではルビカが頑なになってしまって、絶対にアルマンをあきらめないから失敗だと思ったエドガは・・・。
公爵夫人の秘密のクローゼット82話の感想&次回83話の考察予想
エドガがアルマンなのですが、エドガはそれを正直にルビカに伝えるつもりはなさそうです。
アルマンだから好きになってもらうのではなくて、エドガ自身を好きになって欲しいのでしょうね。
エドガ=アルマンだとしたら、戦争が起きて、クレイモア家が開発した兵器のせいで国は荒れ果て、エドガは爵位も財産も亡くして落ちぶれてしまい、目が見えなくなるような負傷を追って最後は修道院に辿り着くということなのでしょうか?
そんな過酷な人生をエドガに負わせたくないですよね。
ルビカも性格が真面目過ぎるのか、アルマンを一途に思う気持ちはわかるのですが、いつまでアルマンにこだわるのかとちょっとイラっとしてしまいます。
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の秘密のクローゼット』82話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 新種のバラをお茶会の招待客にプレゼントしようと思うルビカ。
- エドガはルビカのための新種のバラを他人にあげてしまうことが許せません。
- エドガはルビカに、これからも自分と一緒に暮らして、アルマンが見つかったらアルマンにも会えばいいと提案しました。