
漫画「太陽の主」は原作Solddam先生、漫画Song Yi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「太陽の主」109話~110話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
太陽の主109話~110話の注目ポイント&考察予想
人材登用制度の試験に無事に首席で合格した芭楊。
芭楊の合格を祝って廃屋の村の村人の皇帝の兵士達や黒鬼達は、連日旅館の前に集まって酒を飲んで騒いでいます。
皆が芭楊の合格が嬉しくてたまらないのでした。
榎蘭は試験も終わってもうここにいる必要がないのに芭楊の側を離れるのが辛くて躊躇していました。
しかし、ラオン国の王になるために国に戻る事を決意します。
芭楊はもしかしたら榎蘭が男性なのではと疑いを持っていましたが、榎蘭は芭楊が妃華になったら、自分を榎蘭羽として公式に招待して欲しいと頼んで去っていきました。
芭楊は榎蘭もいなくなって寂しく思います。
部屋に戻ると皇帝旦がこっそりと芭楊の部屋に忍び込んでいて・・・。
太陽の主109話~110話の一部ネタバレ込みあらすじ
芭楊に会いに忍び込んできた皇帝旦
芭楊をいきなり抱きしめる皇帝旦。
芭楊に会いたくてたまらなくて我慢できずにこっそりと皇宮を抜け出してきたようです。
皇帝旦の首には芭楊が渡した神珠がかけられていました。
祭天の儀式以外ではいつも付けているようです。
祭天の儀式
祭天の儀式は、華壇帝国の伝統行事で、百姓に酒と食物を分けたり、罪人の大赦を行ったりしていました。
しかし、年月が経つにつれて行事は廃れて行ったのです。
今年の祭天は、昔のように皇帝が祭祀を行い、百姓たちにも皇宮を解放する予定です。
芭楊の母の神珠
この神珠を飲んだら、病気が治ったり奇跡が起きるかもしれないと皇帝旦に話す芭楊。
皇帝旦は、最近夢の中に誰かが出てきて、早くこの神珠を飲み込むように高圧的に命令してきて逆らえないのだというのです。
芭楊は、やる事が全て終わったら飲んだらいいと勧めました。
ガラク村の代表たちの最後
芭楊が牢屋に入れた3人の村の代表のうち、1人は死に、長老はしぶとく生き残っていますがもう気がおかしくなっているようです。
芭楊は、自分の最愛の母がガラク村の人達に受けたひどい仕打ちを思い出すと、村人全員を〇してやりたいと思っていました。
それを聞いた皇帝旦は、芭楊が何をしても自分の主人であることは変わりがないと断言します。
皇帝旦の愛情を感じてほっとする芭楊。
樹然の怒り
樹然は芭楊の寝床で派手な男物の帯を発見して怒っています。
祭天の儀式で身を清めなければならないのにとあきれている樹然。
芭楊は自分が人材登用試験に首席合格した事は皇帝旦に話していません。
祭天の儀式では、首席合格者が皇帝から酒を賜る儀式があるのです。
再開した太民
祭天の儀式の日、首席合格の花徳(芭楊)は、儀式に出席するためにベールをかぶっていました。
儀式を待っていると、花徳を呼び止める声がします。
そこには、試験の時に隣の席にいた太民がいました。
しっかり合格していた太民。
太民の両親は官僚の試験に合格したことをよくわかっていないようです。
昔からの考え通りに太民を普通に結婚させようと思っているのです。
芭楊は両親をうまく騙して官僚になった太民の大胆な行動に驚きました。
いつか皇帝にも皇帝の妻にも会えるかもしれないと太民を励ます芭楊。
芭楊が首席合格だと気づいた皇帝旦
儀式が始まり、皇帝旦が芭楊に酒を注ぎにやってきました。
見慣れた手を見て芭楊だと気づいて驚く皇帝旦。
芭楊は、それが嬉しくてたまりません。
皇帝旦は、この儀式が終わったら貴族達を捕らえて追放する計画なので、芭楊には安全な旅館に早く戻って欲しいと思っていますが、必死で努力した芭楊を褒めました。
そして、皇帝が儀式の酒を飲むと・・・。
続きはピッコマで!
太陽の主109話~110話の感想&次回111話~112話の考察予想
神に捧げる儀式の前で身を清めるべきところを、芭楊と皇帝旦はもうラブラブすぎて暴走していましたね。
もう片時も離れていたくないという感じでしょうか?
芭楊は、人材登用試験の時に隣の席にいた太民と再会しました。
優秀そうな女性だったのでしっかりと合格していましたね。
今後、女性官僚として活躍してくれそうな人材で楽しみです。
皇帝旦は、汚職と賄賂まみれの貴族達をうまく追放して正しい政治に戻すことができるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『太陽の主』109話~110話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
・芭楊に会いたくて旅館にこっそりと忍び込んできた皇帝旦。
・芭楊が皇帝旦にあげた神珠を首からかけています。夢の中に誰かが現れて早く飲むようにと命令してくるのです。
・祭天の儀式で、芭楊が首席合格の花徳だということが皇帝旦にバレました。