漫画「名門一族の嫌われ娘になりました」は原作Maru Byeol先生、作画Siyo先生、文Berry先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「名門一族の嫌われ娘になりました」21話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
名門一族の嫌われ娘になりました21話の注目ポイント&考察予想
完と一緒に牡丹の花を嬉しそうに持っている恋は、これをあるものにするつもりでした。
しかし学校から帰ってきた双子は、恋の持つ箱に興味を持ってそれについてある酷いことをしてきたのですが…。
名門一族の嫌われ娘になりました21話の一部ネタバレ込みあらすじ
恋と完の約束
恋の話を聞いた完は、大爆笑。
自分の話がそんなにおかしいことだったのかと恋は急に恥ずかしくて、顔は真っ赤かそして火が出るくらいです。
そんな完は、大爆笑しながらも、恋にある質問をしました。
完は、恋が先ほど話していたあるものが欲しくて頼みます。
完は、恋に対して色々と注文をつけました。
まだ得意ではない縫い物に苦戦してしまうと分かっていながらも恋は、これについて断る事ができません。
それでもどうにかしてこれから逃れたい恋は、言い訳をしながら断ろうとしたのですが…。
完は、どんなに時間がかかったとしてもそれが出来上がるまでは待つと…。
恋は、完とこの約束をするならと、自分からもある約束をお願いします。
恋のそんな可愛らしい姿を見ている完は、笑いをこらえながらもそのもちもちとした愛らしさに我慢が出来なくなってしまいました。
そっと手を伸ばし、頭を撫でようとした完でしたが…門の前に馬車が止まると明たちが学校から帰ってきたのです。
双子に絡まられる恋は、手に持つ箱の中身を無理やり取られそうになりました。
明も双子の味方に立ち、恋は断る事が出来なくなります。
自分の分を諦めてでも牡丹の花を渡してしまった恋、すると恋の目の前で双子は牡丹の花を踏みつけてしまいました。
恋の話を聞いていた完は、黙っていられずに口を挟もうとすると…。
恋は突然、箱を思いっきり閉め、箱を双子に渡したのでした。
恋の咄嗟の行動で、みんなの前で逆に恥をかかされてしまった双子は、悔しそうに屋敷へと入ってきます。
それを見ていた完は、ようやく恋に声を掛けると…。
名門一族の嫌われ娘になりました21話の感想&次回22話の考察予想
恋が大事にしていた牡丹の花は、双子たちの意地悪によって踏みつけられてしまいます。
双子は、最初から牡丹の花がほしいのではなく、恋にもっと恥をかかせるつもりだったのかもしれません。
しかし恋が、咄嗟の行動をして、逆に双子に恥をかかせたことで自分たちの思惑は失敗します。
恋だってずっとやられっぱなしではありません。
機会があれば、いつだってやり返す事が出来るのです。
それに完の前で恋に意地悪をした双子の立場は、今後危なくなってしまうはずですね。
それでもなにも知らずに恋に意地悪した双子と間接的に意地悪に加担した明には、何かしらの罰が与えられてほしいです。
この問題を目の当たりにした完は、これから恋が予想をしないような行動に出そうですね。
まとめ
今回は漫画『名門一族の嫌われ娘になりました』21話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 完と一緒に意剛を待つ間、完は恋へあるお願いを口にします。
- 恋もまた完からのお願いを避けたいのに避けられない…悩む恋は、仕方なくこのお願いを聞くことにしました。
- 学校から帰ってきた双子たちは、恋に皆の前でいつものように恥をかかせるつもりが逆に恥をかいてしまいます。