漫画「もうこれ以上愛さない」は原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「もうこれ以上愛さない」91話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
もうこれ以上愛さない91話の注目ポイント&考察予想
ネバエは考えなしにルビエルとエーリッヒを皇后宮の外に出た訳ではありません。
全てはソレーヌ侯爵をおびき寄せるための計画。
計画実行に移す3日前に噂を流して仕込みをしていたため、ルビエルが皇后宮から出てきたと知らせを受けてついてきたソレーヌ侯爵は出だしできない状態でした。
ソレーヌ侯爵がルビエルの後をついてきている裏側でとある計画が実行されていました。
もうこれ以上愛さない91話の一部ネタバレ込みあらすじ
計画的犯行
ソレーヌ侯爵が名もなき薬を盗んだことをアーレント達に報告します。
アーデルハイトから権限を委任されたネバエがまず最初に行ったのは帳簿の確認。
ソレーヌ侯爵が大雑把な人間であること、どこかで手落ちがあると踏んだ通り証拠が見つかりました。
計画した上で名もなき薬を盗んでいました。
この機を逃す気がないネバエは今すぐ行動に移す計画を立てます。
ネバエとルビエル、トーベン兄弟で1チーム、イゾルデ達で1チーム、アーレントで1チームの3チーム編成。
囮役はルビエルに監視をつけているネバエが引き受けます。
滞在先からソレーヌ侯爵がいなくなった隙に外交使節団と面識があるイゾルデ達が侵入。
見つけられなかった場合、すぐ撤収です。
もう1箇所心当たりがある場所は危険なためロゼットに向かわせます。
見つからない!
ソレーヌ侯爵の滞在先を引っくり返しても見つかりません。
もどかしさと焦り、チャンスは1回という状況がイゾルデを追い詰めます。
レニエは転がっている1つのトランクが気になり様子を確かめていました。
叩いてみると場所によって音が違います。
トランクを壊す決断をイゾルデはします。
遊び尽くすルビエル達
皇后宮から出てきてから4箇所も場所を移動して遊び尽くしてました。
ルビエルとエーリッヒ、ネバエの周囲には貴婦人達が集まっています。
人目が多すぎてソレーヌ侯爵は身動きが取れないまま、ただ後をついて行くことしかできませんでした。
ルビエルに張りつくソレーヌ侯爵の行動はネバエ達にとっても好都合。
遊びに行く噂を3日前から噂を流してこのような状況をネバエは作り出しました。
もうこれ以上愛さない91話の感想&次回92話の考察予想
表紙が新たに変わりました!
以前のもよかったですが今回はお互い向き合って見つめ合っているので親密度が高めです。
ネバエは早速アーデルハイトから譲渡された権限でソレーヌ侯爵のミスを見つけてみせました。
ソレーヌ侯爵の性格を理解した上での行動なのでさすがです。
イゾルデの言動がちょこちょこ不穏なので結構怖いです。
チーム編成を作ってそれぞれが行動を移している中、今回アーレントだけ出番はありませんでした。
アーレントは一体どのような役割を担っているのか気になります。
薬を盗み出そうとした時点でソレーヌ侯爵はヴィンフリートにもいられなくなるので強制送還を食らうはずです。
ティエリーにも正式に抗議が行われると思います。
ソレーヌ侯爵の立場は完全に地に落ちるでしょう。
まとめ
今回は漫画『もうこれ以上愛さない』91話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ソレーヌ侯爵が計画的に名もなき薬を盗んでいたことを報告するネバエ。
- 3チーム編成でソレーヌ侯爵をおびき寄せる計画を立てます。
- 名もなき薬が見つけられないもどかしさ、焦りから追い込まれるイゾルデ。
- 仕掛けがありそうなトランクを見つけるレニエ。
- 3日前から遊びに行くと噂を流していたため、ルビエル達の周りには貴婦人達が集まってソレーヌ侯爵は身動きが取れない状態でした。