養女の役をうまくやり過ぎました ネタバレ11話〜12話|漫画|タンドラとイサベル公爵夫人

漫画養女の役をうまくやり過ぎましたは原作Dana先生、漫画Raqua先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「養女の役をうまくやり過ぎました」11話~12話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
ビチェンを虐待しているイサベル公爵夫人に会ったビオラは・・・。

≫≫前話「養女の役をうまくやり過ぎました」9話~10話はこちら

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養女の役をうまくやり過ぎました11話~12話の注目ポイント&考察予想

ビオラは兄ビチェンの任務である山賊退治に一緒に出かけます。

原作では、山賊のアジトで男主人公のタンドラが登場することになっているので、重要な場面です。

タンドラは山賊に父を〇され、病気の姉を拉致されて一人で山賊のアジトに乗り込みました。

 

そこに居合わせたビチェンとビオラ。

ビオラはタンドラが前世のあゆみだった時に好きだった河野準にそっくりなのに驚きます。

ビオラは、家族を失って孤独な男主人公タンドラを自分の味方にしたいと考えています。

 

そして、タンドラの辛い境遇が、前世で孤児だった自分の境遇と似ていて同情しているのでした。

家族の復讐もできずに山賊のアジトで隠れていたタンドラをビオラは邸に連れて帰ることにします。

ビオラは本当はタンドラに優しくしたいのですが、そんなことをしたらべラード家でタンドラが目をつけられかねないので、タンドラを自分のおもちゃ、つまり犬にするからと理由をつけるのでした。

 

タンドラは、つまり自分がビオラのいう事に全て従えばいいのかと理解して・・・。

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養女の役をうまくやり過ぎました11話~12話の一部ネタバレ込みあらすじ

タンドラに鞭を打つビオラ

タンドラは自分の犬だから、悪いことをした犬には折檻をしないといけないと話すビオラ。

ビオラは鞭でタンドラの背中を叩きます。

ビオラは本当はこんな残虐なことをしたくありません。

しかし、ビオラの執事のジェノンに疑われないために必死で心を抑え込み鞭をふるいました。

ビオラの特別な存在でいたいビチェン

そこへビチェンがやってきておもちゃで遊んでいるのかと嬉しそうです。

ビチェンは背中の痛みでうめいているタンドラに、自分がしてもらったようにビオラが薬を塗らないようにと命令しました。

薬を塗ったら絶対〇すと威張るビチェン。

ビオラはビチェンの子どもじみた我儘に対して、ベラ―ト家の一員として理性的に行動するように冷たく突き放しました。

ビチェンに生まれた疑心

ビチェンは10歳になったら必ずタンドラを〇すつもりです。

しかし、母親からはそう教えられているけれど、本当に〇さないといけないのか、ベラ―ト家の掟に対しての不信感がふと頭をよぎりました。

ビオラの執事ジェノン

執事のジェノンがやってきて、タンドラがかなりビオラに鞭で打たれた様子を観察します。

自分が仕えるビオラらしい行動だと満足するジェノンですが、タンドラはビオラに剣を向けたので、これぐらいの折檻では甘すぎると考えているようです。

ジェノンに平手打ちするビオラ

これは自分への試験だと気づいたビオラ。

ジェノンの頬を思い切り平手打ちしました。

ジェノンは、ビオラがマナの力を操り、狂気をうまく制御していると勘違いしています。

 

ビオラはジェノンの名誉を守るために誰にも見られない所でジェノンを叩きました。

ジェノンはその配慮に感激して、ビオラこそベラ―トの後継者だと喜んでいます。

父親の墓を作るタンドラ

数日後、タンドラは亡くなった父を埋葬して墓をつくりました。

タンドラはビオラの犬にふさわしいようにと、部屋と食事と服を用意します。

ビオラは、タンドラをじっと見たり触れたりすると、本物のビオラが出てくることに気づきました。

タンドラに優しくすると出てくる本物のビオラ

また体を本物のビオラに乗っ取られないように気を付けないとと考えるビオラ。

ビオラがビチェンの部屋に行くと、イサベル公爵夫人がいました。

ビチェンの母のイサベル公爵夫人

イサベル公爵夫人はヘロン公爵の妻でベラ―トで2番目の権力者です。

赤い髪に蛇のような目つきで悪のオーラを背負っているイサベル公爵夫人、また息子のビチェンを折檻していたようです。

イサベル公爵夫人は、貧民出身のビオラのことを生意気だとバカにしています。

 

ビオラは、貧民はお金がなくても自分の息子を虐待したりはしないと反論しました。

母のイサベルに首に毒を刺されたビチェン。

ビオラは、冬城の掟で10歳以下の子どもへの暴力は禁じられているのに、イサベルが破るのはどうなのかと冷静に対応しますが・・・。

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養女の役をうまくやり過ぎました11話~12話の感想&次回13話~14話の考察予想

ビオラはこの暴力と残虐なシーン満載の原作小説を何とかしてまともにしたいと考えていますが、ベラ―ト家の人達はなかなか手強いですね。

本当はタンドラに優しくしたいのに、タンドラに触れたりすると本物の悪のビオラが出てきて体を乗っ取られるので、冷淡に接する事しかできません。

そして、登場したビチェンの母のイサベル公爵夫人。

 

このダークファンタジー小説の悪役らしく、自分の息子にも容赦なく虐待をする非道な女でした。

ビオラのことを自分の息子ビチェンが気にかけているのが不満なようですが、死なせる一歩手前まで徹底的に折檻する場面を見るのは胸が痛いですね。

ビオラがもっと活躍して、ベラ―ト家での後継者争いの〇し合いがおさまって欲しいです。

まとめ

今回は漫画『養女の役をうまくやり過ぎました』11話~12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

養女の役をうまくやり過ぎましたの11話~12話のまとめ
  • タンドラの父の墓を一緒に作るビオラ。
  • 執事のジェノンや周りに怪しまれないように、ビオラは心を鬼にしてタンドラを鞭で叩きました。
  • ビチェンの母のイサベル公爵夫人、ダークファンタジーらしく見た目もオーラも悪そのものです。

≫≫次回「養女の役をうまくやり過ぎました」13話~14話はこちら

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