
漫画「もうこれ以上愛さない」は原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「もうこれ以上愛さない」86話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
もうこれ以上愛さない86話の注目ポイント&考察予想
サロン潜入時の調査報告に来たネバエ。
結論から言えば調査の目的は達成できませんでした。
無収穫で戻ってきたわけではありません。
サロン内部での噂を元にある推測がネバエの中で浮上します。
もうこれ以上愛さない86話の一部ネタバレ込みあらすじ
サロン内で見た不審な男
ネバエが気を失って部屋に運び込まれる際、ロゼットは不審な男を見かけていました。
まるでネバエが気を失うことを見越しているかのようでした。
確信がないため進言できないロゼット。
せめてあの不審な男を追えたらよかったと後悔を滲ませます。
サロンの調査結果と推測
サロンの調査結果を報告に来たネバエは結論から先に伝えます。
オーナーの正体も内部での過去の出来事も把握できませんでした。
サロンの管理元はヨアヒムですが管轄の区切りは明確になっています。
担当は代々皇后に任せられている上、仕事を疎かにしないヨアヒムであれば最初からサロンは警備に気を使っています。
そのおかげで外部に情報が漏れなかったからこそ疑問が芽生えました。
厳重な警備にも関わらずティエリー人が出入りしてる噂が流れたことです。
オーナーに関しては多くの憶測が飛び交っているのに、ティエリー人の噂は断定的だったことから意図的に流れた噂と推測しました。
ネバエ自身、最初は自分が標的と思っていましたが後々、皇后のネバエが引き継ぐ管轄で攻撃する無意味さに気づきました。
アーデルハイトの知人も関わっているかもしれない前提でサロンに行く前に調査し、噂を流した理由として浮上した人物がソレーヌ侯爵です。
アーレント達の目的とあまりに似通った状況、同じものを望む状況ができていました。
警戒する理由
アーデルハイトを強く警戒するアーレントに理由を聞きました。
アーレントについて知りたいと勇気を出して言えたのは、夢か幻覚かもわからない幸福感に包まれて、愛の言葉を囁くアーレントの声が頭から離れないからです。
いつか知ることだとしてもアーレントの口から聞きたいと望みました。
アーデルハイトは先代皇帝を亡き者にし、元婚約者の○にも関与していると教えられます。
もうこれ以上愛さない86話の感想&次回87話の考察予想
ネバエの推測が正しければ、アーデルハイトはヴィンフリートからソレーヌ侯爵を追い出そうとすでに動き出していたことになります。
サロン内でネバエが気を失ったトラブルの件もアーデルハイトが目論んだことなのでしょうか。
良好な関係を築いていたので、できればそうではないと思いたいですが…。
アーレントがアーデルハイトを警戒している理由もようやく判明です。
父を亡き者にされ、元婚約者の○に関与とは、またとんでもない重い事実が明らかになりました。
アーデルハイトは確かに目的のためなら非情になる冷酷さを持っていますが、夫と嫁になる令嬢を手にかけるでしょうか。
なにか理由があったと思いたいですね。
まとめ
今回は漫画『もうこれ以上愛さない』86話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ロゼットはサロン内でネバエが気を失うのを見越していたような不審な男を見かけていました。
- ティエリー人が出入りしている噂は意図的に流されています。
- 噂を流した理由として浮上してきた人物はソレーヌ侯爵です。
- ネバエ達の目的と似通った状況、同じものを望む状況がすでに出来上がっていました。
- アーデルハイトを強く警戒する理由を問うネバエ。
- 先代皇帝を亡き者にし、元婚約者の○にも関与しているとアーレントから教えられます。