【ネタバレ58話】皇女、反逆者に刻印する｜漫画｜イヴィエンヌの華やかな派遣活動デビュー

漫画「皇女、反逆者に刻印する」は原作IRINBI先生、漫画SAGONG先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女、反逆者に刻印する」58話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫前話「皇女、反逆者に刻印する」57話はこちら

 

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魔晶石について皇帝も最近頭を悩ませていたのでステファニアに話を続けるよううながし、この場にいる皇女、皇子に意見を求めました。

ブリジッテの意見は下級ホムンクルスにさらなる労働を課し、魔晶石増産に並行して討伐隊を構成し新たな魔晶石鉱山を開発。

再び訪れた人生の分かれ道です。

皇女、反逆者に刻印する58話の一部ネタバレ込みあらすじ

前世と変わらないブリジッテの案

ブリジッテは短期対策として下級ホムンクルスにさらなる労働を課し魔晶石を増産して、それと並行して討伐隊を構成し新たな魔晶石鉱山を開発すると堂々と意見を言います。

この問題を解決するには皇帝も魔龍の討伐は避けないと考えていたのでいい案だと納得しました。

 

精一杯考えた案が新しい鉱山開発の時間稼ぎのために採掘場で苦しむホムンクルスに追い打ちをかけるもの。

前世では融通が利かない上に要領も悪くて痛い目に遭ったけれど、もうあの時の自分とは違います。

ブリジッテの意見に珍しく賛同するイヴィエンヌに表情を険しくします。

中期計画

皇帝とブリジッテの意見は魔晶石確保の短期及び長期計画として非常に的を射たものとし、イヴィエンヌが提案するのは中期計画。

討伐を行わずともすぐに魔晶石を確保する方法があると伝えます。

 

食って掛かるブリジッテに過去のガラムート討伐において空中戦になった際、ガラムートの尾が地上に落ちた話をします。

落下した尾はそのまま結晶化し、本体とは別の魔晶石鉱山を形成したものです。

 

前世では討伐後に鉱山が発見されました。

その埋蔵量はおよそ10年分に相当すると推定されています。

イヴィエンヌを信じた皇帝

皇帝はイヴィエンヌを信じすぐに探査隊を組む考えを示し、最高会議を開くため大臣の招集を侍従長に命じます。

沈んでいるブリジッテとステファニアに追い打ちをかけるように、最近魔晶石の買い占めに走り市場秩序を乱している者がいると皇帝に伝え、魔晶石の取引について取り締まり強化も命じました。

 

皇帝に最高会議にイヴィエンヌも参加するよう命じられ、朝から深夜まで続きイヴィエンヌはついに望んでいた結果を手に入れます。

ゼルカトス峡谷探査の総責任者に命じられます。

 

皇帝の命令によってイヴィエンヌの派遣活動はついに幕を開けました。

皇女、反逆者に刻印する58話の感想＆次回59話の考察予想

イヴィエンヌにとって人生の大きな分かれ道でした。

前世ではブリジッテにしてやられましたが今回は逆にブリジッテを追い詰めます。

イヴィエンヌの快進撃は皇帝も最早見過ごすことができないほど成長し、資料を見る前から皇帝はイヴィエンヌを信じきる決断をしました。

 

過酷な労働や討伐で多くのホムンクルスを失うより、過酷な労働も討伐もしなくていいイヴィエンヌの意見は魅力的です。

なにより埋蔵量がおよそ10年分確保されています。

 

ガラムートの尾の鉱山を見つけたほうがこの先10年は安定し、その期間に討伐隊を組むなど対策を練ることができます。

イヴィエンヌとブリジッテの意見を比較してみれば、どちらを選んだほうがより安全で最適かわかるでしょう。

 

追い打ちをかけるイヴィエンヌは皇帝自ら魔晶石買い占め強化の命令を下したことで、ブリジッテもこれ以上魔晶石の買い占め行動には出られません。

前世でやられた分を倍で仕返しができました。

 

58話でシーズン2が終了し休載になります。

シーズン3再開を楽しみに待ちたいと思います！

まとめ

今回は漫画『皇女、反逆者に刻印する』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「皇女、反逆者に刻印する」59話はこちら

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