漫画「継母だけど娘が可愛すぎる」は原作Iru先生、漫画mo9rang先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「継母だけど娘が可愛すぎる」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
今までの過ちを挽回しなければと焦るセイブリアン。アビゲールがよく呼び寄せている商人を全員今すぐ招集するよう命じます。
継母だけど娘が可愛すぎる49話の注目ポイント＆考察予想
ブランシュのヘアアレンジ
アビゲールはブランシュの髪を可愛らしく結い上げていました。
ハーフアップでそれぞれ二つ結びにして、ハーフアップ部分を二つの花の形にしたのです。
中央にはピンクのピンを挿して、お花らしく仕上げます。
初めてそんなヘアアレンジを見たブランシュは、可愛らしさに大喜びでした。
継母だけど娘が可愛すぎる49話の一部ネタバレ込みあらすじ
ブランシュに尽くすアビゲール
ブランシュは楽しそうに鼻歌を歌っていました。
できたと声をかけられ、ブランシュは嬉しそうに顔をあげます。
見てみるかとアビゲールが手鏡を差し出すと、ブランシュは鏡に映った自分の姿に歓声を上げました。
アビゲールがブランシュの髪をお花の形に結い上げたのです。
可愛い！とブランシュは両手で赤らんだ頬を抑えてはしゃぎました。
気に入ったかと微笑むアビゲールにブランシュは勢いよく頷き、素敵な服も作れて髪も可愛く結えるアビゲールはまるで魔法使いみたいだと笑顔で目を輝かせます。
ブランシュが喜んでくれて自分も嬉しいと答えたアビゲール。
ブランシュはチラッとアビゲールを見上げて、アビゲール自身はどうしてあまり着飾らないのかと尋ねました。
アビゲールは苦笑して、ブランシュに可愛い服を作ってあげられるだけで満足だと答えます。
習慣というものは恐ろしいとアビゲールは思いました。
百合だった頃は太っていたので、どれだけ服をデザインしても自分とは関係ないものだと思っていたのです。
可愛くもない女は着飾っても笑いものになるだけなので、見た目に気を遣わないほうが良いとすら感じていました。
今は美しいアビゲールの姿ですが、いつか鏡を見たらブサイクな本当の姿が映るかもしれないと時々思うことがありました。
予算を心配するブランシュ
もちろんそんなことを知らないブランシュは、もしかして予算が足りないのではないかと真剣に尋ねます。
いつも自分のものばかり買っているから足りないのだろうと心配そうなブランシュは、自分のお金で買ってほしいとアビゲールに伝えました。
アビゲールは慌てて否定し、予算は十分あると答えます。
むしろ多すぎてネルゲンの国庫が心配なレベルでした。
アクセサリーや服を買うのに飽きたような感じだとアビゲールが適当に答えると、ブランシュはその言葉にショックを受けてしまいました。
じゃあプレゼントはどうすれば…と困惑します。
素敵なものを贈りたいのにとしょげてみせる姿は天使そのもので、アビゲールは内心大興奮でした。
気持ちは嬉しいけれど自分は何もいらないということ、ブランシュといる時間が自分にとっては大きなプレゼントなのだとアビゲールは優しくブランシュに伝えます。
ブランシュが反論しようとした時、ノックの音が響きました。
セイブリアンがやって来たそうで…！？
続きはピッコマで！
継母だけど娘が可愛すぎる49話の感想＆次回50話の考察予想
この世界ではここまで細かいヘアアレンジはなかなかないのではないかと思います。
むしろ髪を結わせる側のはずのアビゲールがなぜそんなヘアアレンジができるのか不思議に思われそうですが大丈夫なのでしょうか。
そもそも服を作っている時点でおかしいかもしれませんが…。
この世界には魔法の鏡が存在するので、アビゲールの懸念もないとは言い切れなさそうだと思います。
むしろヴェリテが意地悪なら、本来の姿として映し出すこともできてしまいそうです。
ヴェリテとの関係は良好なので問題ないかと思いますが、他の鏡がないといいですね。
幼くして予算の心配をされてしまうのは何だか切ないものがありました…。
ブランシュにはお金を気にせず楽しんでもらいたいです。
まとめ
今回は漫画『継母だけど娘が可愛すぎる』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アビゲールに髪を可愛く結ってもらったブランシュは大喜びしました。
- ブランシュはアビゲールがあまり着飾らないことを指摘し、アビゲールはブランシュに可愛い服を作ってあげられるだけで満足なのだと伝えます。
- アビゲールへの贈り物に困るブランシュに、アビゲールはブランシュと過ごす時間が一番の贈り物だと笑いかけました。
