
漫画「オオカミだけど傷つけません」は原作Woo Yuyang先生、漫画neighbor's sister先生、nunal先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「オオカミだけど傷つけません」9話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
オオカミだけど傷つけません9話の注目ポイント&考察予想
ルーシーとローマンは着実に距離を縮めていきます。
生れて初めて出来た友達を、大切に思うルーシー。
ローマンも同じ気持ちでいてくれるはずだと信じてやまないのでした。
しかしながら、ローマンの方はそれ以上の好意があって…。
バスカヴィル家の知られざる特性も判明していき、2人の友情にどのような影響が出るのか心配です。
オオカミだけど傷つけません9話のネタバレ込みあらすじ
友情を尊ぶルーシーに
この日もルーシーはローマンと外で会っていました。
すると、突然ローマンが自分とのことで何か悩んでいることはないかと尋ねてきます。
ルーシーは、誰よりもローマンが優しいと感じていたので、意外すぎる質問でした。
ローマンが周囲から変に思われているのを気にし始めたのではないかと落ち込むルーシー。
いっそ自分が獅子だったらどれだけ良かったかと、自虐をします。
ローマンはそんなことは関係ないと話し、ルーシーは今のままで良いと告げるのでした。
誰からも認められなかった自分自身をローマンだけが認めてくれた気がして、ルーシーは心が温かくなります。
そして、大人になってもローマンとの友情を続けたいとお願いしました。
何か言いたげな顔をするローマンですが、ルーシーの頼みとあらば約束すると答えます。
ローマンがこうも歯切れが悪いのには理由があって…。
これだからオオカミは…
さかのぼること数日。
一向にルーシーとの仲に進展がないローマンを、次男のハロルドは焚きつけます。
自分の気持ちを隠しながら、ルーシーが望む友人に徹して来たローマン。
乗馬に誘われた時には前日に秘密特訓をするほど、格好悪い所は見せられないと思っているようです。
ハロルドにルーシーがローマンの好意を弄んでいるに違いないと告げられて、ローマンはカッとなります。
ハロルドの意中の人・ロハネスの名を出して挑発し、2人は激しい言い争いに。
口喧嘩を止めに入った長男のアレクサンダーが、ハロルドの恋愛が上手くいっていないことを指摘したので、ハロルドの矛先は今度はアレクサンダーの方に向きました。
ローマンは、年甲斐もなくケンカする兄2人を見て、つくづく狼の特性が嫌になるのでした。
狼家の困った特性
バスカヴィル家がどうしてこうも色恋沙汰で感情的になるかというと、一家の特性が関係しています。
狼には、優れた聴力やその他の身体的特徴の他に、精神的な遺伝があったのです。
それは、生涯ただ一人だけを愛するという“恋煩い”。
幼い時は、それがどうして弱点なのか分からなかったローマン。
2人の兄に質問してみても、納得のいく答えは返ってきませんでした。
父親に聞こうにも、あまりに家に居付かないため、機会がありません。
そもそも父が家を空けるようになったのは、自分のせいではないかとローマンは感じていました。
ローマンを産んだ後に母は体調を崩し、母のことを気遣う父に恨みがましく睨まれたことがあるからです。
愛する女性を苦しめる存在が疎ましいといった様子の父を見て、幼いローマンは愛が何なのか分からなくなっていました。
オオカミだけど傷つけません9話の感想&次回10話の考察予想
ローマンと2人の時間が嬉しくてたまらない様子のルーシー。
ローマンの特別な気持ちに気付いている雰囲気はなく、ローマンも“友達として”自分を好いてくれていると思っています。
ルーシーの笑顔を壊したくないという思いで、ローマンが踏み出せずにいるのが切ないです。
バスカヴィル家について、なんとも悩ましい特性が明らかになりました。
政略結婚をしないのも、ただ一人の愛する人を求めるがゆえなのでしょう。
幼いローマンには、それがいかに残酷な運命なのか理解できていないようです。
また、実の父から「愛」ゆえに可愛がってもらえないというローマンの不遇な生い立ちが可愛そうに思えました。
まとめ
今回は漫画『オオカミだけど傷つけません』9話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 友情を大事にしたいというルーシーの気持ちを尊重するローマン。
- 慎重なローマンに、ハロルドはケチをつける。
- バスカヴィル家には、生涯一人の女性だけを愛しぬくという精神的な遺伝があった。
- “恋煩い”が原因で、父から愛されなかったローマンは…。