
漫画「トーテムの領域」は原作SOOHYEON先生、漫画SOOHYEON先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「トーテムの領域」18話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
トーテムの領域18話の注目ポイント&考察予想
近くに来てほしいとのシャーカのお願いに、セラはどう思うのかどうかという感じですが、シャーカは閉じ込められていた怖さからくる心細さだと思うので二人の話しがメインなのかなと感じます。
今回洞窟で過ごすことによって、二人の間に進展があるのかがポイントですね。
シャーカは過去の話しをしたりするのか、セラはシャーカに色々と質問したりするのか深く読んでいきたいです。
トーテムの領域18話のネタバレ込みあらすじ
横に座るセラ
自分の横に座ってくれとお願いするシャーカに、なにかするつもりなのかと警戒するセラ。
しかし、シャーカはうつ向き少し汗をかきながら、とにかく座るようにお願いします。
あんな事もったし、彼に近づくと自分がおかしくなりそうだと思いながらも少しだけ距離をあけて横に座るセラ。
もう流されるなと自分に言い聞かせていると、怪我をした足をみせろとシャーカが話し出しました。
移動している最中に怪我に使えそうな薬草を拾っていたようで、いつの間に拾ったのかと驚く彼女。
彼に手当してもらいながら、一緒に行動してよかったと考え直す彼女なのでした。
どこか具合が悪いのかとセラに聞くシャーカ。
セラは普通にどこも悪くないと話すのですが、セラの足が冷たいというのが聞いた原因なのでした。
雨が降っていたから冷えたと話しながら、セラはシャーカの手に触れ、シャーカの手は温かいから羨ましいと話します。
去るかもしれないという不安
シャーカは突然手を振り払い、驚くセラ。
おまえはオレの手を触ってはいけないと注意され、なんで急にそういうことを話すのかと全くわからないセラ。
少し考えて、握手したらまたいなくなると思っているのかと聞きました。
どうやら図星のようで、手を繋ぐのは別れの時だけではないと説明して安心させました。
アトゥ族は手を繋がないのか聞くと、幼い女の子がまつりの日に輪になって踊ると話し、想像すると可愛く感じるセラ。
今度は、恋人同士で繋がないのかと聞くと、恋人同士が理解できないシャーカに、なんとか理解できるように砕いて話す彼女。
見たことがないと話すシャーカに、恋愛という概念がないのかと思いだすセラは、恋愛の話題を止めて、家族でもつなぐことがあるしいい意味が多いことを話します。
やっと納得したシャーカは掴むことを拒否し、そこまでつなぎたいわけではないと思いながら、笑顔で手を繋ぐのでした。
アトゥ族はみんな家族だと話してたぐらいだから、他の部族と恋愛するのかと疑問に感じるセラ。
恋愛とは
おもいきってシャーカに好きな人はいるのか聞いてみました。
いると話す彼に驚くセラ。
その人物はテアリカとのこたえに、族長だし年上のはずだからそれは違うのではと感じるセラ。
そういうのではなく恋という意味でと聞き、やっぱり理解できないシャーカになんとか理解してもらおうと、相手をずっと見ていたいとか、夜寝るときも相手の事をずっと考えてしまうと説明します。
触れると心臓がドキドキする気持ちになるような気持ちになったことはないのか聞くと、今おまえに感じている気持ちだとシャーカは真顔で話すのでした。
トーテムの領域18話の感想&次回19話の考察予想
最後のセリフは完全にセラに告白しているようなもんですよね(笑)。
全く恋愛を知らなかったから、恥ずかしくもなく素直に気持ちを伝えるシャーカはなんかかわいかったです。
セラもシャーカの事を信用してないとはいえ、少しずつ距離は縮まっているように感じました。
シャーカから時折語られるテアリカの存在が気になりますね。
族長ということですが、シャーカが閉じ込められる理由を知っているみたいだったので、近いうちに会うことがあるのかどうかがポイントですね。
恋愛に関しては、部族の中で普通にあることだと思うのですが、シャーカは長年閉じ込められていたみたいなので、そのあたり教養がまったくなさそうです。
次回は、二人の仲がさらに深まるのではないかと感じています。
シャーカの告白ともとれる言葉にセラはどうとらえるのかが楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『トーテムの領域』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 自分の横にくるようにお願いするシャーカ。
- セラは雨で足が冷たくなっており、シャーカは温かいからうらやましいと触ると手を払われ、手と手をさわるとセラが去っていってしまうと心配していた。
- 握手の概念をシャーカに教え、話しは好きな人はいないかという話題になり、そういう人はいないと話すシャーカ。
- アトゥ族では恋愛はないのかと考え恋愛の話しをするが、理解できないシャーカに、恋愛をしたときの気持ちをいくつか例をあげると、あると答える彼。
- シャーカは、それは今セラといるときだと告白する。