スピード婚～若き社長との契約～ネタバレ75話【ピッコマ漫画】火花散る商談

12月 27, 2021 10月 26, 2022

漫画「スピード婚～若き社長との契約～」はFlower･Xiangwang･ShiBuCiyuan先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「スピード婚～若き社長との契約～」75話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

キコは出社早々、静香とともに会議室へと通されます。そこでは蓮と草加が商談中でした。しかし、2人からは何やら険悪なムードが漂っていて、静香は思わずキコを部屋の外へと連れ出すのでした。

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スピード婚～若き社長との契約～75話の注目ポイント＆考察予想

キコをめぐる草加の動向が気になっていた蓮は、序盤からキコとの関係をアピールして牽制しています。

しかし、草加は一切怯むことなく、挑戦的な目を向けるのでした。

神寺財閥にとって草加は大事な取引相手で、おそらく草加本人も自分の価値を承知の上で強気に出ているのでしょう。

キコとの関わりを増やそうとしている草加に対し、バチバチと火花を散らす蓮に注目です。

スピード婚～若き社長との契約～75話のネタバレ込みあらすじ

静香に連れられて会議室から抜け出したキコ。

化粧室で静香から草加との関係性について質問されます。

数回会っただけだと説明しますが、そうは見えなかったと首を傾げる静香。

草加の態度からは旧知の仲であるかのような親密な空気が感じられていたため、キコにも注意するよう助言します。

静香さんは素敵な女性

会議室の冷たい雰囲気はさておき、蓮の会社と草加の会社の提携を確認できて大満足だと話す静香。

キコと仲良くなれたのも、自分の会社の将来にとって有益だったとウィンクします。

颯爽と去っていく静香を見て、キコは彼女は境遇によって悪く思われがちなだけで、本来は違うと確信します。

ふと、静香が副社長をつとめる「オデュッセイ社」の社長がどんな人物なのか気になるキコ。

静香ほどの美女と間近で過ごせば、どんな人でも魅了されてしまうのではないかと感じます。

蓮vs草加の一騎打ち？

一方、会議室では、草加が今回の件についての条件を提示。

担当者をキコにして欲しいと言うのです。

蓮は、キコだけに任せられる案件ではないとやんわりと断ります。

内心はあけすけにキコを狙う草加に対する嫌悪感でいっぱいでした。

それでも自社のサポート体制を前面に出して、担当者にキコを推す草加。

涼しい笑みをたたえながら、蓮を挑発してきます。

一歩も引かない冷戦状態に

理事長から草加博臣との商談を成立させるよう、事前に念を押されていた蓮。

キコが妊娠していることにも触れて、“夫婦2人で”担当すると提案します。

そして、夫婦の仲の良さに嫉妬しないで欲しいと付け足して、パートナーとしての余裕を誇示しました。

お互いの発言を面白い冗談だと笑い飛ばしながら、鋭い視線を交える両者。

業務提携については無事成立しましたが、心中は穏やかでない様子です。

理事長の切り札

蓮は理事長のもとへと足を運びます。

使用人たちが制するのを振り切って、勢いよく執務室のドアを開けました。

開口一番、大声でまくしたてる蓮。

今回の取引について理事長に抗議しに来たのです。

国内大手の神寺財閥と提携を結びたがっている会社は数多く存在し、草加財閥にこだわる必要はないと主張しました。

理事長は、草加財閥の持つ政界との強いパイプに意味があると説明。

蓮が反対する理由はキコと関係しているのではと指摘してきます。

1か月前までは、蓮はキコとの結婚に反抗的だったはず。

そう前置きした上で、草加の婚約者で数年前に亡くなった香奈がキコとよく似ていることにまで言及した理事長。

蓮は驚きを隠せません。

さらに理事長は、香奈とキコの繋がりについて何かを知っているような素振りを見せて…。

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スピード婚～若き社長との契約～75話の感想＆次回76話の考察予想

淡々とキコを狙う草加に思わず熱くなる蓮の態度は、キコに対する独占欲のように感じられました。

天然なところがあるキコは、草加の思惑にも蓮の変化にも気づけていない様子。

今後は取引相手として関わることが多くなり、三角関係の行方にも目が離せなくなりそうです。

そして、キコと羽風香奈の関係について進展が！？

理事長が知っている内容というのが気になります。

一般庶民として育ったキコですが、羽風家と何か関係があるのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『スピード婚～若き社長との契約～』75話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

スピード婚～若き社長との契約～の75話のまとめ

嫌味のない静香の態度に、キコは警戒を解く
草加は契約の条件として、担当者にキコを指名してきた
夫婦として自分もキコととも担当することを提案した蓮
理事長に抗議しに行くと、草加の元婚約者である香奈の話になる
何かを知っているような理事長の言動に蓮は驚く

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