漫画「皇女、反逆者に刻印する」は原作IRINBI先生、漫画SAGONG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女、反逆者に刻印する」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇女、反逆者に刻印する40話の注目ポイント&考察予想
ミカエリスが誓いを立てる?
ミカエリスに以前から剣を渡したいと考えていたイヴィエンヌ。
ようやくミカエリスのための剣が届き、ミカエリスに渡すことができました。
これまでイヴィエンヌのために騎士の役割を果たしてきたミカエリスですが、剣が届いたことで正式な騎士となるのでしょうか。
ミカエリスのことを大切に思っているイヴィエンヌですから、剣を渡すだけでなく何らかのプレゼントを用意していてもおかしくありません。
一方のミカエリスもイヴィエンヌから剣を贈られたことで、騎士としての誓いを立てるかもしれませんね。
皇女、反逆者に刻印する40話のネタバレ込みあらすじ
叙任式
ミカエリスは新しい剣を見て、その素晴らしさに感動します。
剣が気に入ったミカエリスですが、憂鬱になる出来事も控えていました。
その理由は魔獣狩り大会でした。
魔獣狩り大会は魔獣の住処であるガラパゴン島で行われ、狩った魔獣で競い合う大会です。
魔獣は錬金術の素材にもなるため、帝国でも最重要の行事でした。
ミカエリスに渡した剣を一旦預かり、別室へと移動する2人。
バルコニーでミカエリスと向き合ったイヴィエンヌは、騎士の誓約を口にします。
ミカエリスはイヴィエンヌに答え、イヴィエンヌを守り続けることを誓いました。
そしてイヴィエンヌはミカエリスを専属騎士とすることを伝え、叙任式を行ったのです。
騎士にとって叙任式は最重要の儀式ですが、実際に受けられる騎士はほとんどいません。
ミカエリスは改めてイヴィエンヌを見直し、何か求めるものがないか尋ねます。
イヴィエンヌは冗談めかして、魔獣狩り大会で好成績を残すようお願いするのでした。
魔獣狩り大会と不穏な存在
魔獣狩り大会の日となり、ガラパゴン島へと到着したイヴィエンヌ達。
島は曇り空で空には魔獣のハーピーが飛び回っています。
イヴィエンヌは島を見渡し、魔龍ガラムートが生まれた場所だと思い出します。
イヴィエンヌはミカエリスの無事を祈り、剣に自分のリボンを結びつけました。
ロゼニット、ブリジッテもそれぞれの思惑が見え隠れする中、魔獣狩り大会は始まります。
そんな最中、島の奥深くでは何者かがホムンクルスに憎悪を抱いていました。
金色の瞳をした何者かはホムンクルスを皆殺しにしようとしていたのです。
皇女、反逆者に刻印する40話の感想&次回41話の考察予想
ミカエリス用の剣が届いたことで、これまで以上に騎士らしくなったミカエリス。
2人だけの叙任式を経て、イヴィエンヌとミカエリスの絆は更に深まったように見えます。
そしていよいよ魔獣狩り大会が始まりましたが、何やら不穏な存在が現れました。
イヴィエンヌは魔龍の生まれた場所としてガラパゴンを記憶していましたから、魔龍がまだ生きているのでしょうか。
なぜかホムンクルスに対して憎悪を向けるその存在は、間違いなく魔獣狩り大会に現れるでしょう。
ホムンクルスを憎む存在は何者で、なぜ憎んでいるのか気になりますね。
一方、イヴィエンヌは一人で皇族達のいる場所に残ることになりますが、ロゼニットとブリジッテが何を仕掛けてくるかも警戒が必要です。
騎士がいない以上直接の攻撃はしないでしょうが、どんな妨害を仕掛けてくるかわかりません。
魔獣狩り大会はどうなってしまうのか、次回も目が離せません。
まとめ
今回は漫画『皇女、反逆者に刻印する』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- イヴィエンヌはミカエリスのために、2人きりで叙任式を執り行う。
- イヴィエンヌとミカエリスは魔獣狩り大会のため、ガラパゴン島へと到着する。
- ガラパゴン島の奥地には、ホムンクルスを憎む存在が待ち構えていた。