漫画「その悪女に気をつけてください」は原作Soda Ice先生、作画Blue Canna先生、脚色Berry先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「その悪女に気をつけてください」77話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
興味を持たれたら、ぜひピッコマで読んでみてくださいね!
その悪女に気をつけてください77話の注目ポイント&考察予想
メリッサは再びフォトン家の城へ
狼人間の森へとやってきたメリッサたち。
ジャックの案内で狼人間の森を抜けると、フォトン家の城へとたどり着きました。
そこにナインの双子の兄、ミゼンもやってきます。
ミゼンはメリッサたちを歓迎していないことを伝えましたが、メリッサたちは・・・。
その悪女に気をつけてください77話のネタバレ込みあらすじ
星の呪いの効力
ナインが狼人間にしか聞こえない高音で叫ぶと、ジャックが森の中から転がり出てきました。
どうやらジャックはメリッサたちを迎えに出るようにと、誰かに蹴り飛ばされてきたようでした。
メリッサはジャックに挨拶をしますが、ジャックはぶつぶつと不平を呟いています。
そんなジャックにメリッサは笑顔で自分の犬歯を指先で軽く叩いて見せると、ジャックは恐怖に顔を引きつらせて黙り込んでしまいました。
どうやら以前、メリッサがユーリを助け出したときにジャックの牙に掘った星マークを本当の呪いだと信じ込んでいるようなのです。
もちろんそれはメリッサのはったりで本当は呪いではないのですが、メリッサはそのことは教えずにそのままジャックの出迎えを茶化しました。
覚醒したナイン
するとジャックはナインを指さして、まるで脅されたかのように吠えています。
どうやら先ほどの狼人間にしか聞こえない高い叫び声のことを言っているようなのですが、メリッサには何も聞こえなかったので内容はわかりません。
隣でおとなしく荷物を持っているナインに視線を向けても、ナインはいつもと変わらずきらきらとした笑顔でメリッサに応えるだけでした。
メリッサはもしかしてナインが脅したのだろうかと思いつつも、ナインの笑顔を見るととてもそんな風には思えないし・・・。
そこをジャックが突っ込むのですが、ナインは無言の圧力をジャックにかけていきます。
最初は勢いのあったジャックですが、覚醒したナインの視線と圧力に耐えられず視線を逸らせるのでした。
ジャックの案内でフォトン家の城へ
文句を言いつつもメリッサたちを迎えに来たジャックに、森を案内するようにと伝えます。
するとなぜかジャックは拗ねたような赤い顔で、メリッサたちに後についてくるように言うのでした。
ジャックがメリッサたちが来たことを森に向かって叫ぶと、鬱蒼とした森は一本の道がみんなのことを出迎えているように開けました。
森を歩く道中、ユーリのことを心配するメリッサですが、ユーリは特に心配はなさそうに元気に歩いています。
そしてメリッサが心配してくれたことに対し、嬉しそうにメリッサに抱き着きました。
そんな様子をナインは頬を膨らませて見ています。
ナインとユーリの火花を飛び散らせながら、メリッサたちはフォトン家の城へとやってきました。
ミゼン、再び
ジャックは自慢するように城の中を案内してくれます。
そして首長しか座れないという椅子に座ろうとした瞬間・・・。
激しい閃光と共にジャックが目をむいて倒れました。
天井を突き破り降り立ったのは、ナインの双子の兄であるミゼンです。
そしてミゼンは無言のままメリッサたちを睨みつけました。
しかしナイン、ユーリ、ヨナは怯むことなく一瞬で臨戦態勢に入ります。
それを見たメリッサは軽く微笑み、ミゼンに対峙しました。
そんなメリッサたち一行にミゼンはあきれたように警告するのです。
以前ここで危うく命を落としかけたのに、どうして再び戻ってきたのかと。
メリッサが後ろを振り向くと、ナイン、ユーリ、ヨナは一歩も引く様子はありません。
そんな頼もしいみんなの姿を見て、メリッサはミゼンにきっぱりと言い放ちました。
その悪女に気をつけてください77話の感想&次回78話の考察予想
以前と違い今度は堂々と狼人間の森を訪れたメリッサたちですが、ジャックが拗ねたり照れたり蹴られたりと可愛かったです♪
ナインも瞳をきらきらとさせてメリッサには蕩けるような笑顔を向けていますが、狼人間にしか聞こえない叫びでは何と言ったのでしょうか、気になりますね。
そして首長であるというジャックを踏みつけていたミゼンですが、二人の関係もどうなっているのでしょうか?
次回が楽しみですね!
まとめ
今回は漫画『その悪女に気をつけてください』77話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- メリッサたちはジャックの案内でフォトン家の城へ。
- ミゼンとジャックの力関係。
- ミゼンの脅しに笑顔で立ち向かうメリッサたち。