漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」は原作Plutus先生、漫画Spoon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ある日、お姫様になってしまった件について」50話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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ある日、お姫様になってしまった件について50話の注目ポイント&考察予想
アタナシアの記憶を失って以降、不眠に悩まされているクロードは、夢でダイアナの亡霊を見ます。
ダイアナにアタナシアのことを愛してほしいとお願いされますが、アタナシアを愛することなどできないと思うクロード。
しかし、その胸には切ない痛みが残っていました。
一方、クロードが誕生日を迎え、宴が開かれることになり・・!?
ある日、お姫様になってしまった件について50話のネタバレ込みあらすじ
ダイアナの亡霊
ダイアナのことばかりを思い出してしまい、眠れないクロード。
ダイアナがかつて言っていた、アタナシアのことをクロードにも愛してほしいという言葉を思い出します。
しかし、クロードを残し一人で死んでしまったダイアナのことをクロードは恨んでいました。
ダイアナの代わりに残ったアタナシアのことなど、愛せるはずもないと思うクロード。
アタナシアのことが心配なら、ダイアナが亡霊になって帰って来れば良いとさえ思います。
そんなクロードの目の前には、悲しそうに笑うダイアナの亡霊の姿がありました。
すぐに消えてしまうその残像に、慌てて引き止めようとするクロード。
ダイアナのことを抱きしめますが、その姿はあっという間に消えてしまいました。
切なさを感じたクロードは、ダイアナへの愛情を制御できない自分に苦しみ、苛立ちを感じます。
そこで目を覚ましたクロード。
クロードの胸は、相変わらずズキズキとした切ない痛みを伴っていました。
クロードの誕生日
今日はクロードの誕生日。
皆が口を揃えてお祝いの言葉を口にします。
一方のクロードは、長く続く不眠のせいでげっそりとした様子です。
クロードの顔色の悪さを見て、一体何日間眠れていないのかと心配するフィリックス。
すると一人の者が、アタナシアがなぜ宴に参加していないのかとクロードに問います。
確信をつく質問にフィリックスは慌てますが、それを気にも止めず、デビュタントでの仲睦まじい様子が再び見れず残念であることを口にします。
クロードはその者に冷たい眼差しを向け・・!?
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ある日、お姫様になってしまった件について50話の感想&次回51話の考察予想
アタナシアの記憶を失って以降、ダイアナのことばかりクロードは考えてしまうようですね。
ダイアナの代わりにアタナシアのことを愛せるはずもないと自分自身に言い聞かせているようですが、実際記憶を失う前のクロードは、アタナシアのおかげでダイアナに感じていた切なくもあり、憎くもある感情を忘れることができていたのではないでしょうか。
不眠に悩まされているクロードが正常な判断をできるのかが心配ですが、記憶が戻らなくともなんとかアタナシアへの愛情を再び抱くようになってほしいです。
今後のストーリーにも目が離せませんね!
まとめ
今回は漫画『ある日、お姫様になってしまった件について』50話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ダイアナのことばかり考えてしまうクロード。かつてダイアナに言われた、アタナシアのことを愛してほしいという言葉を思い出しますが、ダイアナが死んで産まれたアタナシアのことなど、愛せるはずもないと自分に言い聞かせます。
- ダイアナの夢を見てしまい、目を覚ましたときには胸に切ない痛みを感じるクロード。クロードは自身のコントロールできない感情に苛立ちを隠せません。
- クロードの誕生日を迎えますが、宴にはアタナシアの姿はなく・・!?