ある日、お姫様になってしまった件について ネタバレ92話｜漫画｜アタナシアの前に現れるアナスタシウスとジェニット

クロードに対する悪い噂が耐えない中、突然アタナシアの前にアナスタシウスがジェニットを連れて現れます。

自分たちが本宮に住むことになったことを説明するアナスタシウス。

混乱が巻き起こる中、アナスタシウスの目的とは一体！？

アタナシアはこの混乱をどのように対処するのか、必見です！

ある日、お姫様になってしまった件について92話のネタバレ込みあらすじ

クロードに対する噂

クロードがなかなか公の場に姿を現さないことに不信感を抱き始めている周囲の人々。

先帝が戻ってきたにもかかわらず、顔を出さないクロードに、黒魔法の影響で命が消えそうな状態であるのではと囁かれていました。

過去にアタナシアを突き放したクロードの姿を目撃していた者は、その頃からクロードの様子がおかしかったのではと噂します。

いずれにせよ、アルフィアスが先帝と行動している以上、何かしらの動きがあるのだろうと皆が思うのでした。

入宮する先帝とジェニット

突然、ジェニットをつれたアナスタシウスが、アタナシアの前に現れます。

アタナシアを気遣うような言葉をかけるアナスタシウスに、なぜ当然のようにここにいるのかと驚くアタナシア。

すると、皆の前でジェニットのことを自分の娘であると告げ、周囲を騒つかせます。

そこでアルフィアスが割って入り、ジェニットはアナスタシウスの実娘であったが身分を隠して自分が預かっていたのだとわざとらしく皆の前で説明します。

アナスタシウスが戻ってきた以上、身分を隠す必要も無くなったため、姫として正式に入宮すると説明され、衝撃を受けるアタナシア。

公宮のことを理解していないジェニットをサポートして欲しいと言うアナスタシウスの卑怯な手口にアタナシアは怒りを隠せません。

本宮に住むというアナスタシウスに、いっそのこと宮に入れることで監視してやろうと思うのでした。

国政会議に参加することに！？

アタナシアと別れた後、アナスタシウスはアタナシアがジェニットに冷たい態度を取ったとけし掛ます。

ジェニットが家族だと分かったのに喜びもしなかったアタナシアに触れ、彼女の感情を煽ります。

悲しむジェニットをよそに、そのうちにジェニットも国政会議に参加することを告げるアナスタシウス。

アナスタシウスは、国政会議でジェニットを紹介することを説明します。

政治に関することを議論する国政会議になど自分は出れないと戸惑うジェニット。

そんなジェニットに対して、次期皇帝になる身なのだから普通のことだ、とさも当たり前のように説明するのでした。

ジェニットと別れた後、アナスタシウスはどこか苦しむ様子を見せ・・？