【ネタバレ25話】皇女、反逆者に刻印する｜漫画｜ミカエリスはロゼニットに逆らえない!ミカエリスの運命は!?

漫画「皇女、反逆者に刻印する」は原作IRINBI先生、漫画SAGONG先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女、反逆者に刻印する」25話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫前話「皇女、反逆者に刻印する」24話はこちら

 

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ミカエリスの行方は？

アナイスとの交渉が無事に終わったと安心したのも束の間、今度はミカエリスがいなくなってしまいました。

前回ロゼニットがミカエリスとアナイスの様子を伺っていたので、ロゼニットがミカエリスの行方に関係しているように思います。

 

イヴィエンヌに対し憎悪にも近い対抗心を燃やすロゼニットが、ミカエリスを狙ったとしても違和感はありません。

一体ミカエリスはどこに行ったのか、ロゼニットに何かをされているのか展開に注目しましょう。

皇女、反逆者に刻印する25話のネタバレ込みあらすじ

追跡するロゼニット

盛り上がるパーティー会場の雰囲気とは反対に、ロゼニットは不機嫌でした。

ロゼニットは誰もがイヴィエンヌに注目するため、「今日の主役は私よ」とご機嫌斜めです。

ロゼニットはイヴィエンヌもいつの間にいなくなっていることに気付き、「真珠の間」にでも行ったのだろうかと考えます。

 

そんなロゼニットの視界に、ミカエリスとアナイスが見えました。

ロゼニットが２人のあとをつけていくと、2人は真珠の間に向かっていることに気づきます。

 

ロゼニットは「まさか3人で真珠の間でなにかをするつもり」と妄想を膨らませていました。

イヴィエンヌよりも先に刻印と騎士との点検済ませてしまうつもりだったロゼニットは、こっそりとあとをつけながら「邪魔してやろう」と思うのでした。

断れないミカエリス

真珠の間まで来たミカエリスとアナイス、そしてあとをつけていたロゼニット。

ミカエリスだけが入口で待機していたことをいいことに、ミカエリスに声をかけようとします。

 

ロゼニットはミカエリスに声をかけますが、ミカエリスは「なぜ皇女が1人でここにいる」と不審に思います。

ミカエリスはロゼニットを初めて見た時から「嫌悪感」を抱いていました。

ロゼニットはイヴィエンヌはどうしたのか尋ねると、ミカエリスは「お一人で休んでいます」と答えます。

 

一部始終を見ていたロゼニットは「嘘をつくのね」と思いますが、そこは触れずに「なぜミカエリスだけここに」と何も知らない風に装って訊きました。

ミカエリスは「皇女殿下はなぜお一人でここに」と尋ねますが、ロゼニットは1人で風にあたりたかったと当たり障りのない理由を答えます。

 

ますます不審に思うミカエリスですが、ミラードと共に行動するよう忠告します。

ロゼニットはミカエリスに「それなら代わりにエスコートしてほしい」と手を差し出しました。

 

ミカエリスはデズモンドから受けた制約により、皇族の言葉に逆らうことができません。

イヴィエンヌから許可を得たいのですが、イヴィエンヌの邪魔になると判断します。

結局、ミカエリスはロゼニットの要求を受け入れるのでした。

 

ロゼニットの手を取ったミカエリスでしたが、ミカエリスを襲ったのはとてつもない不快感でした。

その不快感はデズモンドに忠誠を誓った時以上のもので、ミカエリスは「この不快感は一体・・・」と疑問に思うのでした。

ミカエリスに迫るロゼニット

皇宮内でミカエリスを探すイヴィエンヌでしたが、そこにミラードが現れます。

イヴィエンヌはミラードが1人でいることを不思議に思い、「なぜ1人なの」と尋ねます。

 

ミラードもまたロゼニットがいなくなったため、探して回っているところでした。

それを聞いて事情を察したイヴィエンヌは、「ロゼニットはミカエリスと一緒のようね」と状況を整理するのでした。

 

ミカエリスは急ぎ足でロゼニットの手を引いていました。

ロゼニットはミカエリスに声を掛けても、淡々と答えるだけだったので強攻策に出ます。

 

足を止めて、ミカエリスに「アイマスクをとって顔を見せなさい」と命令します。

ミカエリスは拒むわけにもいかず立ち尽くすしかないなか、ロゼニットの手が伸びてくるのでした。

皇女、反逆者に刻印する25話の感想＆次回26話の考察予想

ミカエリスがいなくなった原因はロゼニットのせいでしたね。

相変わらずイヴィエンヌに関することになると、異常な対抗心と執着心を見せるロゼニット。

 

ミカエリスはデズモンドからの制約がある以上、ロゼニットの言葉に反することができませんでした。

イヴィエンヌも、ミカエリスがロゼニットと一緒にいることに気づきましたが、ロゼニットの横暴を止めることができるのでしょうか。

 

ミカエリスはというと、ロゼニットにとてつもない不快感を抱いているようです。

前世の影響があるのかはわかりませんが、足に口づけするよう迫ったデズモンドをも上回る不快感とは凄まじいものですね。

 

もともとロゼニットに対して不快感を抱いていた描写もありましたから、もしかすると前世でもロゼニットには不快感を抱いていたのでしょうか。

もしロゼニットがアイマスクをとってミカエリスの顔をはっきり見たら、前世での出来事が繰り返される可能性もあります。

 

今回はイヴィエンヌの立場がかなり改善していますが、同じ展開になった時にミカエリスを守りきれるかはわかりません。

イヴィエンヌとミラードが間に合ってくれることを祈りましょう！

まとめ

今回は漫画『皇女、反逆者に刻印する』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「皇女、反逆者に刻印する」26話はこちら

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