
漫画「皇女、反逆者に刻印する」は原作IRINBI先生、漫画SAGONG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女、反逆者に刻印する」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇女、反逆者に刻印する24話の注目ポイント&考察予想
アナイス・ルチアードの立場とは?
ブリジッテに話しかけようとしたものの、全く相手にされなかったアナイス。
ブリジッテはアナイスの属するルチアード伯爵と何かのつながりがあるようでしたが、ルチアード家を見捨てることにしたようです。
ルチアード家とブリジッテの繋がりとは何なのか、そしてイヴィエンヌはアナイスとどのような交渉をするつもりなのでしょうか。
イヴィエンヌはアナイスを味方につけることができるのか、交渉の行方には注目です!
皇女、反逆者に刻印する24話のネタバレ込みあらすじ
ルチアード家とブリジッテの繋がり
ブリジッテとルチアード家の繋がりは半年前に始まります。
ルチアード家の当主である伯爵と娘のアナイスは、ブリジッテの応接間に呼ばれていました。
ブリジッテはルチアード家に、帝国全土に公衆浴場の建設と運営の話を持ちかけていました。
伯爵もアナイスも利益が出るとは思えないこの事業に消極的ですが、ブリジッテは「民の健康のために必要だ」と説得し、名誉なことだと勧めようとします。
伯爵は相変わらず渋い表情だったため、ブリジッテは「帝国一の建設会社だからこそ頼んだだけ」と言い、「他の会社に頼んでも良い」と脅しに近い手法で納得させたのです。
仕方なく提案に乗ったルチアード家でしたが、その後お湯の供給に必要な魔晶石の価格は入手困難なレベルにまで高騰したのです。
その他にも火災規制のために火を用いることもできず、八方塞がり状態のルチアード家。
アナイスは「ルチアード建設がこのままでは潰れる」と頭を痛めていました。
最後の望みとブリジッテに会いに来たものの、ブリジッテは会おうともしない状況。
どうしようもない状況に泣きたくなるアナイスでしたが、ミカエリスがイヴィエンヌの使者として現れます。
イヴィエンヌの名前が出たことを不思議に思うアナイス。
アナイスはどうすべきか迷いますが、ミカエリスは「ルチアード様の時間を無駄にはしない」と後押しします。
アナイスは「どの道ブリジッテに会えないのなら」と、イヴィエンヌに会うことを決めます。
そんな二人の様子を、ロゼニットは眺めて何かを考えるのでした。
ブリジッテの本当の狙い
アナイスと軽く挨拶を済ませたイヴィエンヌ。
イヴィエンヌはルチアード家が皇室の事業で経営難に陥っている話題を切り出します。
そして「私がその問題に協力します」と提案し、ブリジッテの本当の狙いをアナイスに教えるのでした。
ブリジッテは初めから魔晶石の値上がりを知った上で、ルチアード家に提案したのだと話します。
ブリジッテの狙いはルチアード建設を倒産させ、チャンスリー商団に安く買収させるつもりだと語るイヴィエンヌ。
ブリジッテは近々予定されている再開発事業を、チャンスリー商団に全て委託する算段なのです。
突然の話に動揺するアナイスですが、チャンスリー商団といえば帝国三大商団であり、ブリジッテの資金源でもあるところだと気付きます。
「チャンスリー商団は事業委託に向けて体裁を整えるため、無理やり資金を出して企業を買収しているのだ」と語るイヴィエンヌ。
しかしその結果資金が底をつきそうなチャンスリー商団。
アナイスはそこまで聞いて、「資金難の理由は魔晶石の買い占めのせいでは?」と思い当たります。
イヴィエンヌは同意し、「売りさばく先がすぐには見つかっていないから」と説明するのです。
同時に魔晶石の買い占めはチャンスリー商団にとっては、隠したい内容だとも教えます。
ブリジッテに仕組まれていたことに怒りを覚えるアナイス。
そしてイヴィエンヌは「ルチアード家を助ける」とアナイスに言うのでした。
消えたミカエリス
イヴィエンヌはルチアード家に石鹸事業を提案し、アナイスはイヴィエンヌに感謝します。
このまま帰るとブリジッテに怪しまれるため、会場で疲れきった演技をしてほしいと頼むイヴィエンヌ。
アナイスも元々そのつもりだったので乗り気でした。
イヴィエンヌは礼を言って去っていくアナイスを見送り、「これでチャンスリーが公衆浴場関連には手を出さないだろう」と思います。
かつてブリジッテがチャンスリーのために火災防止規制を緩和したための起こった大火災、300人もの命が奪われた事件でした。
事件を防ぎ、ブリジッテの暴走にも歯止めをかけるための第一歩だと思うイヴィエンヌ。
無事に全ての予定が終わり安心するイヴィエンヌ。
ミカエリスはどこにいるのだろうと考えます。
外にいるミカエリスに声をかけますが、そこには誰もいませんでした。
皇女、反逆者に刻印する24話の感想&次回25話の考察予想
ブリジッテとルチアード家のつながりがわかりましたね。
ブリジッテは後ろ盾のチャンスリー侯爵のために、ルチアード家や多くの会社を犠牲にするつもりだったのです。
ブリジッテにはそれを出来るだけの力があったのでしょうが、今回のイヴィエンヌの介入で思惑通りには行かなくなりそうで安心しました。
ブリジッテが皇帝になれば、これ以上の悲劇が起こることは間違いないので、イヴィエンヌは戦い続けなければなりませんね。
まだまだブリジッテの力には及ばないイヴィエンヌですが、今は水面下で力を蓄える時期ですね。
ブリジッテ陣営もイヴィエンヌを警戒はしていますが、ブリジッテ自身があまりイヴィエンヌを驚異と思っていない傲慢さを見せています。
ブリジッテの傲慢さがイヴィエンヌに味方してくれている状況で助かりますね。
この後、イヴィエンヌがどう動くのかも気になりますが、その前にミカエリスがどこかに消えた問題です。
ロゼニットがミカエリス達を見ていたことと、ミカエリスが消えたことには何か関係がありそうです。
ロゼニットはブリジッテとは違い、政治的な駆け引きができるほど切れ者ではないので、自分を愛してもらうように動くくらいでしょう。
イヴィエンヌへのあてつけに、ミカエリスに迫っていると考えるのが妥当でしょう。
消えたミカエリスはどうしているのか、次回も楽しみです!
今回の最後にはイヴィエンヌの宝箱が完成していますね。
どうやら3人が味方になったようですから、この3人がこの後どう活躍してくれるのかも楽しみにしましょう!
まとめ
今回は漫画『皇女、反逆者に刻印する』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ブリジッテはルチアード家に公衆浴場事業を提案していた。
- イヴィエンヌはアナイスにブリジッテの狙いは、チャンスリー商団に利益を得させることだと教える。
- アナイスを味方につけたイヴィエンヌは、ミカエリスを探すがどこにもいなかった。
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