【ネタバレ16話】皇女、反逆者に刻印する｜漫画｜イヴィエンヌは賢者の石とは何なのか考える!そして運命の日へ!

7月 13, 2021 11月 17, 2022

漫画「皇女、反逆者に刻印する」は原作IRINBI先生、漫画SAGONG先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女、反逆者に刻印する」16話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

イヴィエンヌはロゼニットの誕生日パーティーで後ろ盾を得るための計画を練っていました。訓練場でミラードと出会ったミカエリスは、「皇族にとって自分達は消耗品」と言い放つのでした。

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皇女、反逆者に刻印する16話の注目ポイント＆考察予想

ミカエリスの答えは?

ミラードから「皇女様に捨てられるというのか」と尋ねられたミカエリス。

問われたミカエリス自身も驚いていますが、ミカエリスはその言葉をどう感じたのでしょうか。

自分から「消耗品」と言っていますが、その内心にスポットライトが当たりそうです。

ミカエリスは何を思うのかに注目です。

皇女、反逆者に刻印する16話のネタバレ込みあらすじ

ざわつく心

ミラードは真剣な表情でミカエリスに「いつ捨てられてもおかしくない」と思っているのか尋ねました。

その言葉に驚くミカエリスですが、答えることはできませんでした。

ミラードはイヴィエンヌがそのようなことはしないだろう、とわかっていました。

ミカエリスも頷き、二人は軽く握手して「いつか試合できることを楽しみしている」と言って分かれます。

ミカエリスは先ほどのミラードの言葉を思い出し、自分らしくなく感情的になったことを自覚していました。

ミラードの言葉に一理あることも理解しており、「イヴィエンヌも皇族なのだから」と考えます。

それに腹を立てている自分もおり、矛盾する感情に戸惑うミカエリスでした。

そんなミカエリスにイヴィエンヌが声を掛けます。

ミカエリスはなぜイヴィエンヌがいるのか尋ね、イヴィエンヌは散歩しに来たと答えました。

イヴィエンヌは他の皇族に会っていないか心配し、話しかけたのでした。

ミカエリスの答えに安心したイヴィエンヌは、「見せたいものがあるから一緒に歩こう」と提案します。

ホムンクルスは錬金術を使えない

2人は温室を訪れていました。

ミカエリスは庭園を見て「こんな美しい風景があるんだな」と言い、イヴィエンヌはそれに喜びます。

ミカエリスは温室内部を見て、環境を維持するために異跡魔法というものが使われていることに気づきます。

イヴィエンヌは温室には魔法と錬金術が施されていると説明すると、ミカエリスは錬金術についてはわからないと話しました。

イヴィエンヌは魔法の天才であるホムンクルスでも、錬金術だけは扱えないことを思い出します。

ホムンクルスが人間に作られた存在である以上、錬金術を使えないのは当然の摂理と言われていたのでした。

イヴィエンヌはさらにホムンクルスについて考えます。

ホムンクルスに生殖能力がないのも、この摂理に従っているからと言われていたものの、前世のロゼニットは賢者の石をどう使って子どもを身ごもったのか思案していました。

真剣に悩むイヴィエンヌに、ミカエリスはどうしたのか尋ねます。

イヴィエンヌは「どうすれば子どもができるのか」と言いますが、慌てて訂正します。

ミカエリスに「子どもを作ることは出来ない」と言われますが、イヴィエンヌは「いつかそういうことも場面もあるかなと考えていた」と誤魔化すのでした。

赤くなっているのを見られないためにミカエリスを前に行かせるイヴィエンヌですが、ミカエリスも同じく赤くなっているのでした。

運命の日

ロゼニットの誕生日当日、イヴィエンヌは準備だけで疲れ果てていました。

ロゼニットは錬金術の才能に恵まれず、指名式に時間が掛かっていたのです。

前世では賢者の石の力を借りて、ミラードに刻印したロゼニット。

セデラーはロゼニットを気にしますが、イヴィエンヌは「あの子は狙った獲物は必ず捕まえる」とイヤミにも似たことを言って安心させるのでした。

イヴィエンヌは今ミカエリスはどこにいるのか尋ねます。

セデラーから「ミカエリスはまだ支度中です」言われ、今は忙しいのかなと思いました。

セデラーは「大丈夫でしょう」と言い、ミカエリスの下へ案内します。

イヴィエンヌが部屋を訪れると、まだ準備中で全裸のミカエリスと遭遇するのでした。

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皇女、反逆者に刻印する16話の感想＆次回17話の考察予想

ミラードの言葉に一理あることは理解していたものの、内心では落ち着かないミカエリス。

刻印されたということとは関係なく、イヴィエンヌに対して特別な感情を抱きつつありますね。

ミラードとミカエリスは軽く言葉を交わして分かれますが、今後ロゼニット絡みで度々会うことになりそうです。

いつか親善試合という名目で決闘でも始めるかもしれません。

ミカエリスも強いはずですが、ミラードも相当な実力者のようなのでいつか試合している様子を見たいですね。

イヴィエンヌとの会話の中で、ホムンクルスには錬金術が扱えないという事実がわかりました。

確かにホムンクルスが自由にホムンクルスを作れたら、国が混乱しそうですね。

前世でロゼニットを使って、ミカエリスは子どもを作る実験を行い、それに成功していました。

賢者の石が秘密を握っているようですが、これも今後イヴィエンヌが皇太女に選ばれればわかるのでしょうか。

前世も今世も謎と課題が多いですが、徐々に明らかになっていくのを待ちましょう。

そしてついにロゼニットの誕生日になりました。

ロゼニットには才能がないために、前世では賢者の石を使って刻印を行っていたようです。

気になるのはそんなロゼニットがどうやってミカエリスに刻印したのか、ということですね。

ミカエリスは刻印された振りでもしていたのでしょうか。

ここにも賢者の石が関わっているのかもしれません。

誕生日パーティーに向けて準備する二人ですが、いよいよ今後を運命づける大事な一日が始まります。

パーティー本番の展開を楽しみにしましょう。

まとめ

今回は漫画『皇女、反逆者に刻印する』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

皇女、反逆者に刻印するの16話のまとめ

ミラードの言葉に怒りを覚えた自分自身の心に、ミカエリスは戸惑う。
イヴィエンヌはホムンクルスの謎は賢者の石が握っていると考える。
ロゼニットの誕生日当日、前世のロゼニットは賢者の石を使って刻印を成功させていた。

≫≫次回「皇女、反逆者に刻印する」17話はこちら