
漫画「その悪女に気をつけてください 」は原作Soda Ice先生、作画Blue Canna先生、脚色Berry先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「その悪女に気をつけてください 」46話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
メリッサから逃げていたジェイクは、ついに追い込まれてユーリの目の前に来ました。
ジェイクはユーリから面と向かって、頼みもしないのに勝手に守られることが迷惑だと言われたのです。
その悪女に気をつけてください 46話に登場するキャラクター
- メリッサ・ポジェブラト:日本の大学生。交通事故に遭い、愛読書「愛するアイツら」のストーリーの悪役に転生してしまいます。
- ジェイク・ポジェブラト:メリッサの弟でスナイパー。小説のヒロインを取り合う男主人公の一人。
- ユーリ・エリザベス:小説の主人公。魔術が使える。メリッサが転生したこの世界ではメリッサを慕っています。
- ナイン・フォトン:青色の狼人間。狼人間フォトン家を追い出された。メリッサに助けられてメリッサの執事に。メリッサに片思いをしています。
- ジャック・フォトン:狼人間。荒っぽい性格でユーリを狙う男主人公の一人。過去にメリッサとの勝負で負けています。
- イアン・バシレイオス:帝国の皇太子。ポジェブラト家の後ろ盾が必要でメリッサと婚約している。ユーリに想いを寄せる男主人公の一人です。
その悪女に気をつけてください 46話の見どころ・考察予想
ジャックの役割
ジェイクはメリッサから勝手に守られる苦痛を味わい、さらにユーリから直接近寄らないでと言われたことは大変なショックだったでしょう。
とても立ち直れるとは思いません。
そんなところに狼人間のジャックが登場しました。
ジャックの登場はなにか意味があるのでは…?
その悪女に気をつけてください 46話のネタバレ込みあらすじ
ジャック登場
メリッサを見つけたジャックは暇だったから来たと言います。
あれこれ失礼なことを言うジャックに嫌みを言うメリッサ。
するとカチンときたジャックがメリッサに襲いかかりました。
しかしジャックはメリッサから簡単に跳ね返されてしまいます。
メリッサはそれとは気づかず、うっかり神のご加護があるジェイクの銃でジャックを返り討ちにしたのです。
ジャックは伸びてしまい、ジェイクの銃も粉々になってしまいました。
神のご加護のあるジェイクの銃はモニカと名付けられていました。
モニカはもう魔法でも直せません。
場の雰囲気は最悪です。
周りの貴族たちもメリッサたちを見ています。
するとそこへイアンが近寄ってきました。
イアンの変化
イアンは、これで大会はお開きにすること、優勝者にはあとで連絡すること、そして今日あったことは他言しないようにと言ったのです。
あのイアンが、まるでメリッサを気遣うような発言をした?!
今までからは考えられない変化です。
メリッサはイアンから馬車を借りて、気絶したジャックと落ち込むジェイクを乗せて会場を後にしました。
ユーリはジャックが目を覚ましたときに自分が役に立つからと着いてきました。
神のご加護を受けた銃をどうするか悩むメリッサ。
ユーリは笑いながら聞いていますが、このあと何か良くないことが起こりそうな予兆が立ち込めていました。
その悪女に気をつけてください 46話の感想&次回47話の考察予想
ジャックが弱すぎなのかと思ったら、メリッサが使った棒は特別な銃だったんですね!
おかげでジャックを簡単にのしてしまうことが出来たけど…。
銃はもう元には戻らないようですね。
このためにジャックは登場したのかな…?
皆が怖がる狼人間を一撃で吹っ飛ばし、大事な銃を壊してしまったメリッサが皆の注目を浴びないワケないです。
そんな状況を治めてくれたのが、なんとあのイアン!
まるでちゃんとした主催者でしたね!
主催者ですけど。
メリッサを気遣ってのことに見えるけどどうなんでしょう。
お祭りでコテンパンにされて、改心したのかな。
もしそうなら、メリッサのしたことはとても有益だったことになります。
あのイアンが次期皇帝らしい振る舞いをするのが初めてで、まだ本心はどうなっているのか疑ってしまいます(笑)。
帰りの馬車で、ユーリは楽しそうに笑っていましたね。
大好きなメリッサの役に立ったのも嬉しかったと思うし、作戦が成功して不快なストーカーも退治できたのですから。
でも、あの不穏な流れは何でしょう?!
前に出てきたユーリにかけられた呪い?
とうとう次回、その真相が明かされるのでしょうか。
ちょっと怖いですが、見逃せない回になりますね。
まとめ
今回は漫画『その悪女に気をつけてください 』46話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
落ち込むジェイクと気絶したジャックを連れて帰るメリッサ。
今度はユーリの身に何かが起こるのでしょうか?