漫画「その悪女に気をつけてください」は原作Soda Ice先生、作画Blue Canna先生、脚色Berry先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「その悪女に気をつけてください」45話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
メリッサはハラグロという性悪馬に乗ってウサギになったジェイクを追いかけます。
ジェイクは泣きながらメリッサと狼から逃げていました。
その悪女に気をつけてください45話に登場するキャラクター
- メリッサ・ポジェブラト：日本の大学生。交通事故に遭い、愛読書「愛するアイツら」のストーリーの悪役に転生してしまいます。
- ジェイク・ポジェブラト：メリッサの弟でスナイパー。小説のヒロインを取り合う男主人公の一人。
- ユーリ・エリザベス：小説の主人公。魔術が使える。メリッサが転生したこの世界ではメリッサを慕っています。
- ナイン：狼人間フォトン家を追い出された青色狼。メリッサに助けられてメリッサの執事に。メリッサに片思いをしています。
- ジャック・フォトン：狼人間。荒っぽい性格でユーリを狙う男主人公の一人。過去にメリッサとの勝負で負けています。
その悪女に気をつけてください45話の見どころ・考察予想
魔法が解けたら
メリッサの魔法はリミットが1時間。
とくに慌てて追いかけている様子はありません。
魔法が切れて人間に戻ったジェイクに、メリッサが用意しているお仕置は何でしょう?
ナインとユーリが大きく関わっていると思いますが、二人が登場するのはいつ?
その悪女に気をつけてください45話のネタバレ込みあらすじ
追い込まれたジェイク
メリッサの手の甲にある魔法陣が消え始めました。
魔法の力が消える頃です。
ジェイクを追っていた茶色の狼は、魔法で色を変えているナインです。
メリッサはナインと示しあわせてジェイクを追い込み、逃げた先にユーリが待ち構えていました。
守られる者の気持ち
ユーリはウサギを捕まえて可哀想だから守ってあげると言いました。
しかしその表情には凄みがあります。
本人が守ってほしいかどうかも聞かずに、勝手に弱いと決めつけて勝手な方法で守る。
これが本人にとってどれだけ迷惑なことかを、ユーリはウサギに淡々と話します。
そこでジェイクにかけられた魔法がとけました。
放心状態のジェイクはメリッサを見て、怯えてぶるぶる震えています。
メリッサはジェイクに、自分が守ってあげたことでジェイクが狼や狩人から捕まらずにすんだと言いました。
守って欲しいなんて頼んでもないのに、馬鹿げていると怒りだすジェイク。
頼んでもいないのに守られたら嫌だなんて、ウサギでも分かることですね。
人間がもし、頼んでもいないのに勝手に守るという口実でつけ回されたら…。
これまで、ジェイクはユーリの危機に出てきては助けているキャラでした。
しかし見方を変えると、いつでもユーリを襲うことができる危険な相手だったのです。
ユーリの気持ち
ユーリがジェイクに話しかけます。
二人が直接会話を交わすのはこれが初めてです。
ユーリはジェイクの行動をストーカーだと思っていました。
とても不快だし危険も感じるから近くに来ないで欲しいと。
想いを寄せるユーリから直接言われたジェイクはノックアウト。
もう、立ち直れないでしょう。
そこに大会の終わりを告げるラッパの音が聞こえてきました。
まだ1時間しか経っていないのに、なにか問題が起きたに違いありません。
大会を終わらせたのは
会場に戻るとたくさんの狩られた動物が山積みになっています。
狼人間の家門フォトン家、ジャックの仕業でした。
その悪女に気をつけてください45話の感想＆次回44話の考察予想
なるほど!
そういう作戦でしたか!!
ジェイク本人が良かれと思っていても（思ってたかな?）、勝手に付け回されているユーリからしたら不快ですよね。
不快を通り越して恐怖になります。
それを思い知らせたかったんですね。
でも、それ以上に初めて思いを寄せている人と交わした言葉であれだけのことを言われたら…。
正直、そっちの方がずっとショックですよね。
あれはさすがにジェイクが可哀そうだった…。
自業自得ではあるのですが。
そしてまさかのジャック登場!
狼人間が狩り大会に出るって、アリでしょうか?
馬に乗って銃で打つような方法は、きっととっていないですね。
もう、狩りの意味が違います!
しかもあんなに狩ってしまって。
次のターゲットはジャックに決まりですね!
まとめ
今回は漫画『その悪女に気をつけてください』45話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ユーリに拒否されて落ち込むジェイク。
狩り大会を終わらせてしまったジャックはこの後どうなる?
