ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜ネタバレ11話【ピッコマ漫画】ロクサナのことを考えるようになってきたカシス…しかし問題が多発…!

漫画ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~は原作Kin先生、漫画Juniljus先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~」11話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

10話では、ロクサナがアグリチェの中で一番苦手な人物であるマリアに、ジェレミーが初めてロクサナにオモチャができたことを話します。

マリアはウキウキしながら、オモチャ同伴のティーパーティーを開き、ロクサナを招待することにしたのでした。

 

ロクサナは門番をしていたヨアンからもらった花をカシスに渡そうとしました。

しかしその花はアグリチェが改良した毒草の一種、麻痺の効果が薄いため流通しておらずこのことを知っているのもアグリチェの一部の人間のみ。

 

それなのに、カシスは勘づいたかのように受け取ろうとした手を引っ込めたのでした。

 

ロクサナはカシスにこの家の内部の全体図を見せ、部屋からの近道を教えます。

しかしこの道を利用するには解決しなければならない問題があるとのこと…。

≫≫前話「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~」10話はこちら

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ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~11話の見どころ・考察予想

ロクサナがカシスにアグリチェ内部の地図を見せました。

ここまでしてくれれば、カシスもロクサナが本当に自分を開放してくれようとしていると信じてくれそうです…。

 

しかし、やっと本格的に脱出の話が進んできていますが、マリアはそのオモチャ同伴のティーパーティーを開催しようとしているよう。

タイミングが悪くなければ良いのですが…。

 

そして、ロクサナがもらった紫色の花。

どうしてカシスは毒があると気付いたのでしょうか?

 

今は拘束器具もついていて力が抑えられていますが、やはり青のペデリアン一族。

とても強力な力の持ち主なのかもしれませんね。

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ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~11話のネタバレ込みあらすじ

カシスの能力

カシスはロクサナにもらった花を見ました。

ロクサナはこの花に毒があることを知らないと思っているようです。

 

花の香りと一緒に毒の香りがする…。

 

これが父の部下からもらったものなら、父親であるラントが贈ってきた可能性も考えられる。

もしそうであれば、なぜ実の娘にこんなことを…?

 

カシスはロクサナから毒の匂いがすることも知っていました。

そして、先日血を吐いて倒れたことも、これらのことに関係があるのではないか、と考えます。

 

カシスは拘束器具のせいで力はまともに使えないようですが、それでもその花をばらばらに壊してしまいました。

自らの気持ちを押し殺しラントに合わせるロクサナ

ロクサナはラントと話をしています。

ラントはオモチャは言う事を聞くようになったかと尋ねました。

 

ロクサナは、壊れたところを少しだけ手直しすればかなり楽しませてくれそうだと答えました。

 

カシスは、ロクサナは本当に自分によく似ていると言いました。

ロクサナはどこが似ているんだと思いましたが、ラントに合わせます。

 

そして、何の取柄もない無能な兄、アルルだったか…顔だけは良かったがそれ以外、秀でたものなど何もない愚かな奴だった。

幼いころはそのアルルがロクサナに悪影響を与えていたから、ロクサナも貧弱で出来の悪い子供だったのだろうと言います。

 

ロクサナは廃棄処分されて死んだ兄のことならば、アルルではなくアシルですよと言いました。

しかしそのあと、不名誉な死に方をした人の名前をラントが覚えておく必要はないですが、と続けます。

 

そして、自分は尊敬するラントに誰よりも似た娘であると言いました。

西の境界に派遣した毒蝶の報告

ロクサナが部屋に戻り、ひとやすみしていると、西の境界に派遣していた毒蝶が戻ってきました。

毒蝶の報告を見ていると、そこには多数の無残な死体とそこにひとり立っている黒髪で赤い目の男が。

 

その男とは、ラントが一番期待を寄せている息子であり、月間評価で毎月一位をキープし、晩餐会の常連メンバーであるデオンでした。

 

ラントがデオンを派遣したのは、境界付近でカシスを探しに来たペデリアンの人たちの掃除のため…。

デオンが戻ってくるのも時間の問題です。

 

ロクサナはこのことを早くカシスに伝えようと牢屋に向かいました。

しかし、ペデリアンがこのままカシスの捜索を簡単にやめるとも思えない…ロクサナは探察を強化して様子を見ることにしました。

 

そしてカシスに、早く良くなってと言うのでした。

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ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~11話の感想&次回12話の考察予想

やはりカシスは毒の存在に気付いていたようです。

しかし、ロクサナからの匂いがすることまで知っていたとは…。

 

血を吐いて倒れたことや、この花を父親が娘になぜ送ったのかなど、カシスはロクサナのことを考えるようになってきました。

 

ロクサナがラントと話すシーンは何とも言えない気持ちになりました。

ロクサナがずっと大好きだったアシルのことを、ひどく貶し、あげく名前さえ間違えるとは…。

 

しかし、ロクサナはラントに合わせるため、話を合わせ思ってもいないことを言っていました。

そしてラントから言われた、似ていると言う言葉をそのまま返しました…。

 

ロクサナはどんな気持ちだったか…考えるだけで本当に可哀想です。

 

また、ラントが一番気に入っている息子デオンがカシスの仲間を一掃していたようです。

見るからに残虐非道な顔つきのデオン…ロクサナの計画がばれたらと思うと…恐ろしいです。

まとめ

今回は漫画『ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~』11話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~」12話はこちら

 

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