その悪女に気をつけてください ネタバレ36話【ピッコマ漫画】輝く月の下で聞くナインの声!ずっとメリッサの味方です

漫画「その悪女に気をつけてください」は原作Soda Ice先生、作画Blue Canna先生、脚色Berry先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「その悪女に気をつけてください」36話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ユーリを守るためにまとわりつく男たちの邪魔をするメリッサ。

ユーリからはナインの魔法薬を受け取りました。

 

メリッサといると楽しい気分になるユーリですが、彼女には呪いがかけられていたのです。

≫≫前話「その悪女に気をつけてください」35話はこちら

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その悪女に気をつけてください36話の見どころ・考察予想

前回の展開

ユーリの周りにまとわりつく男4人から彼女を守るメリッサ。

そのため、皆の集まる所に駆け付けては邪魔をしています。

 

頼んでいた魔法薬を受け取り、メリッサはとても喜びました。

 

ユーリはメリッサとの時間が楽しくて仕方ありません。

メリッサといれば呪いから解放されるのではないか…。

 

ユーリは呪いにかけられていたのです。

今回のみどころ

ナインの牙と舌を治す薬を受け取っていましたね!

まずはこれを試すのではないでしょうか。

 

そしてユーリにかけられた呪い。

ユーリがメリッサに話さないと呪いのことは気づかないのでは?

 

メリッサが知るきっかけとなる出来事が起こるのではないかと予想しています。

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その悪女に気をつけてください36話のネタバレ込みあらすじ

ナインの味方

ナインはメリッサとやり取りする時のために、あらかじめ返事となる内容を記入したメモを用意しています。

そしてそれは素晴らしく美しい字で書かれています。

 

舌のない生活が長かったのでしょう。

 

メリッサはナインを誘って夜のバルコニーに出てきました。

ここは月が一番きれいに見えるところなのです。

 

今日はナインに薬を渡そうと思っていました。

より自然に声が出るようにきれいな夜空を見せようと考えたのです。

 

魔法薬をナインに手渡しますが、中身を疑う様子は全くありません。

いつでも疑いを持たずにメリッサを信じてくれるナイン。

 

こんなに嬉しいことはありません。

メリッサは悪女という設定ですが、いつでも自分の味方を守り抜く悪女です。

 

ナインにはいままで味方と呼べる存在がいませんでした。

狼人間なのに大人しくて強くないのは歓迎されないのです。

 

ナインはその弱さをジャックから告発されてフォトン家の首長から牙の舌を奪われたのです。

やっと逃げてきたところでも邪魔者扱いされていました。

 

それでも嫌われることを受け入れ、傷つくことのなかったナイン。

誰かに受け入れられ、愛されるという期待はもう持っていませんでした。

 

味方など誰もいないのだから。

 

メリッサは、自分はナインの味方だと言いました。

味方だと言ってくれる人がいる。

 

これまでもたくさん助けてくれたメリッサは、こんなにも希望を与え続けてくれる人なのです。

最初の言葉

薬を飲むと体に痛みが走ります。

しかしこんな痛みは何ということもありません。

 

メリッサの名を早く呼びたい。

その一心でナインは痛みに耐えました。

 

声が出ました。

 

最初に口にしたのはメリッサの名前です。

メリッサは最高の笑顔で応えました。

 

ナインは嬉しくて何度も何度もメリッサの名を呼びます。

そして跪きメリッサの手を取って挨拶をしたいと言いました。

 

ナインの牙と舌は元に戻ったのではなくメリッサが新たにくれたものです。

ナインは自分の全てをメリッサに捧げるといいました。

 

そして、いただいたものすべてを返すまであなたのそばで味方でいさせて欲しいと、メリッサの手の甲にキスをしたのです。

ナインの心配

照れくさいメリッサはいろいろ言い訳をはじめました。

ナインは優しすぎるし、自分が勝手にしたことだから返すことなんてないのだと。

 

それに薬を作ったのはユーリと言いました。

ユーリの名を聞いて固まるナイン。

 

メリッサは、もうユーリに唸ったりしないで楽に働けばいいと、ナインの頭をナデナデしました。

 

ナインの心配はそんなことではないのです。

ナインの妄想にはメリッサとユーリが寄り添うシーンが浮かんでいます。

 

そうとは知らず、嬉しいメリッサは話し続けます。

跪くナインを立たせようとあれこれ言うメリッサに自分は平気だというナイン。

 

話ができるからって反抗までしてと、嬉しそう。

でもいい声だから許してあげるというと、なぜかナインはピクリと反応したのです。

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その悪女に気をつけてください36話の感想&次回37話の考察予想

今日はナインのお話でしたね。

 

ナインが心からメリッサを慕っているのがすごく伝わって切ないくらいです。

いままで誰からも必要とされずそれを受け入れてきたナインには、メリッサは特別以上の人ではないでしょうか。

 

狼人間から裏切り者扱いされていたけど、優しすぎることが原因だなんて…。

 

メリッサもはっきり意識はしていませんがナインが特別な人になっていませんか?

この二人がくっついたら嬉しいなと思いますが、人間と狼人間では難しいのかもしれないですね。

 

それにしても、ナインは相変わらず思い違いをしていますね。

そのせいで心がざわついていて可哀そうに。

 

メリッサとユーリがそういう関係じゃないよと早く教えてあげたいです!

 

ナインを救った次はユーリでしょうか。

ユーリの呪いの全貌がまだ見えていないので分かりませんが、そう簡単には行かなそうです。

 

最後に良い声だと褒められたナインがピクッと反応していたのはどうしてでしょう?

理由が気になります。

まとめ

今回は漫画『その悪女に気をつけてください』36話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「その悪女に気をつけてください」37話はこちら

 

声がでるようになったナインは、今まで以上に意思が伝えられるようになりました。

ユーリの呪いの存在は明かされるのでしょうか。

 

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