
漫画「レディベイビー」は原作HAON先生、漫画pinkmint先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「レディベイビー」222話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
レディベイビー222話の注目ポイント&考察予想
カリオペイアの父の伯爵にとどめを刺そうとしたたヴァレン卿とフラン卿。
父の伯爵は、エーテルの力を使って反撃します。
カリオペイアは自分の誕生日パーティーどころではなく、ずっと外で父の帰りを待っていました。
そこにレアスと一緒に父が帰ってきますが、大ケガをしていて倒れこんでしまいます。
治療を頼んだ神殿は、伯爵家と駆け引きするつもりなのか神官をよこしてきません。
聖女のハイレナが自分が治療するというのですが、ハイレナは精神を支配する力をビスの神官によって強制されていて、そのために本来の神聖力は弱まっていて不安で・・・。
レディベイビー222話の一部ネタバレ込みあらすじ
ハイレナの限界
カリオペイアの父をなんとしても助けたいと強く思うハイレナ。
しかし、ハイレナはビスの神官によって精神の支配の力を強制されていたので、治癒の神聖力が弱まってしまっていて自信がありません。
強く念じると、ハイレナは血を吐きました。
ハイレナの神聖力が尽きてしまったようで、ハイレナは悔しくて苦しくて泣き出します。
カリオペイアはもう十分だとハイレナを止めました。
やってきた大神官
オーレン大神官とロハン大神官に連絡をしたのですが、駆け引きをしているのか、遅れてようやく大神官がやってきました。
カリオペイアは、大神官たちが父の治療にすぐにとりかかろうとしないことにイラつきます。
父が危篤状態なのに時間稼ぎのようなことをして、どういうつもりかと怒りをぶつけます。
大神官たちはそこまで言われてようやく神聖力をかけて治療してくれました。
父の呼吸が楽そうになり、あとは体を休めていたら回復するようです。
大神官に感謝するカリオペイア
大神官が結局は何も取引を持ち掛けずに父を治療してくれたことに感謝するカリオペイア。
本当は大神官の2人は何か要求しようと思っていたのですが、率直に伯爵家から感謝を見せられて、これでよかったと思います。
兄たちの後悔
カリオペイアの兄のホセは、自分のせいで父が大ケガをすることになったと悔やんでいました。
白竜騎士団に皇帝の影がいることを知っていたのに、危険だからと誰なのかを調べ上げなかったからです。
カリオペイアは兄たちが自分の責任だと後悔して苦しんでいることに気づきました。
カリオペイアは、自分は大精霊の加護を持っていて、エーテルを生み出すことができるのに、父を守ることができなかったと話します。
兄たちの責任ではなく、これが最善の道だったというカリオペイア。
これからも兄たちは自分の身を守ることを最優先してほしいと頼むのでした。
父の回復
カリオペイアの父は順調に回復してきます。
裏切者のスパイのヴァレン卿とフラン卿は地下に投獄されていて・・・。
レディベイビー222話の感想&次回223話の考察予想
カリオペイアの兄たちは、白竜騎士団に皇帝のスパイがいることに気づいていたのに、これ以上探ると身の危険があるので調べ上げれませんでした。
そのせいで父が襲撃されて命を落としそうになったと後悔して悔やんでいます。
父の伯爵が襲撃されるのはストーリーで決まっていることだったので、時期や規模が変わっても避けることはできなかったのかもしれませんね。
それでもカリオペイアがこれまで努力してきたから、父が死なずに済んだのではないでしょうか?
まとめ
今回は漫画『レディベイビー』222話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ハイレナは神聖力が尽きてしまいました。
- 大神官の治療によって父の伯爵は命はとりとめます。
- 兄たちは自分たちのせいで父が死ぬところだったと自責の念にかられていました。