
漫画「推しの執着心を舐めていた」は原作平野あお先生、SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「推しの執着心を舐めていた」93話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
推しの執着心を舐めていた93話の注目ポイント&考察予想
エステファニアはロドルフォが自分と同じ病気にかかっていたことに動揺し続けてました。
ロドルフォはエステファニアの動揺に気づき、大公の座を奪うために攻撃するのをやめます。
大公の座を奪いに来たと堂々と宣言しながらすぐその発言を撤回するロドルフォに不快感を示すシニル。
一旦退却しようとするロドルフォを阻止しようとしたのは…。
推しの執着心を舐めていた93話の一部ネタバレ込みあらすじ
エステファニアの動揺
緊迫した雰囲気が漂う場に相応しくないエステファニアの質問にロドルフォはあっさり病気を認めます。
発作が重なって苦しむエステファニアとロドルフォと初邂逅になったあの日、ロドルフォがエステファニアに同情心を持ったのはロドルフォも病気にかかっていたからでした。
混乱と動揺を見せるエステファニアをロドルフォは見つめ、展開していた魔法陣を解きます。
エステファニアの動揺を察したロドルフォは今日の襲撃をやめることにしました。
捕縛
ロドルフォの退却を阻止するユチの攻撃を簡単に躱し、“ユチ”を知るロドルフォは目を細めます。
ユチをロドルフォの陣営に引き込もうと勧誘してくるのを断りました。
ユチが城銀城にいる限り大公の座はユチが守ります。
ユチ1人の力ではロドルフォを抑えることは不可能です。
余裕を見せるロドルフォの背後から現れたピースにロドルフォはあっさりと捕縛されて地下牢に連れて行かれました。
地下牢へ
エステファニアはシニルとユチにアンジェリカと2人で話がしたいと口実を作って地下牢へ行きました。
本当はユチ達から逃げることができたのにロドルフォはエステファニアと話をするためにわざと捕まりました。
決してエステファニアのためでも、わざとでもなく、ただ魔力が十分に戻ったわけではないので捕まったのです。
ただエステファニアと話をしようと思っていたのは事実でした。
ロドルフォはエステファニアの反応でエステファニアもまた同じユッグ病を患う人間と気づきました。
エステファニアは勢いで地下牢に来ただけでロドルフォになにを聞くか決めて来たわけではありません。
答えあぐねるエステファニアに代わってロドルフォが口を開き…。
推しの執着心を舐めていた93話の感想&次回94話の考察予想
シニルが目覚めて1日も経ってないのにいろんなことが起こってます。
ロドルフォは別に根っからの悪人ではないのでしょう。
発作で苦しむエステファニアに同情し、そして今回はエステファニアの動揺を見て襲撃をやめ、話をするためにわざと捕まってます。
同じユッグ病に苦しめられているエステファニアに共感を抱いたのでしょう。
ロドルフォはシニルの魔力でユッグ病の克服を成しましたがエステファニアはそうではありません。
ユッグ病を克服したロドルフォだから答えられるものは答えてあげたいと思ったのかなと感じました。
まとめ
今回は漫画『推しの執着心を舐めていた』93話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 緊迫した空気の中でロドルフォの病気について聞くエステファニアとそれを認めるロドルフォ。
- 酷い動揺を見せるエステファニアを見て襲撃をやめるロドルフォ。
- 退却を阻止しに来たユチとピースが協力してロドルフォを捕縛し、地下牢に連れていきました。
- ロドルフォはエステファニアもユッグ病にかかってると反応で気づき、話をするために捕まりました。