推しの執着心を舐めていた ネタバレ94話【ピッコマ漫画】シニルの魔力で生きていたエステファニア

漫画推しの執着心を舐めていたは原作平野あお先生、SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「推しの執着心を舐めていた」94話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
エステファニアを普通のノーマと前提しシニルの魔力は毒と判断しましたが前提が違う以上答えも変わってきます。シニルの魔力はエステファニアを生かすのに必要でした。

≫≫前話「推しの執着心を舐めていた」93話はこちら

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推しの執着心を舐めていた94話の注目ポイント&考察予想

ロドルフォは自身の病を克服するためにユッグ病について調べてきました。

しかしエステファニアはユッグ病についてほとんど知りません。

ロドルフォが調べた範囲でわかった内容をエステファニアに教えることにしました。

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推しの執着心を舐めていた94話の一部ネタバレ込みあらすじ

ユッグ病について

ノーマを含めてこの世界の人間は誰しも基準値を満たす魔力を持っています。

その基準値内の魔力は人間の生命活動を維持するために欠かせないものです。

ユッグ病はその必要な魔力までも減らす病気であり、生きるために必要な魔力が奪われれば向かう先はただ1つ、◯のみです。

 

魔力が減る病気なら魔力を増やせばいい話とロドルフォは考え、いろんな方法を試しました。

成果はほとんど得られず、そしてロドルフォは気づきました。

有限の魔力を取り込むから魔力が消えるなら無限の魔力を取り込めばいいと。

 

だから無限の魔力を持つシニルの魔力を奪いました。

エステファニアが生き延びられていた理由

そしてエステファニアにもそれは該当すると指摘します。

シニルが贈った指輪のおかげでエステファニアは生き延びることができてました。

魔力の基準値が魔法使いよりも少ないノーマは病気が発覚してすぐ命を落とします。

 

ユッグ病のかかったノーマのエステファニアが今も生き長らえているのは魔法使いが一目見ただけで魔力の塊とわかる指輪から漏れ出る魔力がエステファニアの魔力を補っていました

ロドルフォがシニルの魔力を奪ったため指輪の魔力の補充はもうできません。

 

魔力を奪うために腕輪を作ったのでロドルフォが今更シニルに魔力を返すこともできません。

ロドルフォが提案するエステファニアが助かる方法はシニルを捨てるのと同義であり、その選択だけは無理です。

 

他にも方法があると教えてくれた内容は…。

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推しの執着心を舐めていた94話の感想&次回95話の考察予想

やっぱりロドルフォは親切な人でした。

同じ病気という点がロドルフォの共感性を刺激したのでしょうね。

ユッグ病のことをほとんど知らないエステファニアに丁寧に説明し、エステファニアがノーマなのに生き長らえていた理由についても教えてくれました。

 

シニルの魔力はエステファニアを救う生命線だったのにその生命線は今はもうありません。

自分が助かるために愛するシニルを捨てるのも無理なエステファニアはもう1つの方法に期待しました。

ロドルフォは一体どこまで把握してるのか、もう1つの内容を聞いてゾッとしました。

 

シニルはエステファニアと愛するためだけに魔力を手放したのに、本当はシニルの魔力があったからこそエステファニアと長く一緒にいられたことを知ったらシニルは絶望しそうです。

まだシニルにユッグ病のことを伝えれていないのでシニルがどんな反応をするのか今から怖いですね。

まとめ

今回は漫画『推しの執着心を舐めていた』94話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

推しの執着心を舐めていたの94話のまとめ
  • ユッグ病についてほとんど知らないエステファニアに調べたユッグ病について教えるロドルフォ。
  • 有限の魔力を取り込んでもすぐ消えるため無限の魔力を生み出すシニルの魔力を奪ったロドルフォ。
  • 魔力基準値が魔法使いよりも少ないノーマはユッグ病と発覚してすぐ命を落とすのにエステファニアが生き長らえていたのはシニルが贈ってくれた指輪のおかげでした。

≫≫次回「推しの執着心を舐めていた」95話はこちら

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