
漫画「転生少女が当主になっちゃいました」は原作Danryhan先生、漫画Lalla先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「転生少女が当主になっちゃいました」82話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
転生少女が当主になっちゃいました82話の注目ポイント&考察予想
ディハス公爵は財産は没収されていましたが、兵力は減っておらず、領地戦は予定よりも長引きそうだと話すガイル。
それを聞いたアルセルは、ガイルや騎士たちの身が心配でたまりません。
アルセルは、ティンダーの森に金鉱山があることを知っていて森を買収しましたが、金ではなくて魔力石鉱山でした。
第3魔塔に連絡して、魔力石を使ったアーティファクトを製作するつもりのアルセル。
ガイルは、リアル伯爵家が参戦することは避けたいので、アルセルは領地戦には関わらないようにと・・・。
転生少女が当主になっちゃいました82話の一部ネタバレ込みあらすじ
アルセル達を襲撃した反逆者一族の当主
ガイルはアルセルが滞在していた別荘を襲撃させて、アルセルを危険な目に合わせた反逆一族たちを絶対に許すつもりはありませんでした。
ガイルがミケルと一緒にアンナのモンスター討伐に行っている間に行われたことですが、ディハス公爵に情報を流したのは誰かと問い詰めるガイル。
レイチェル家の騎士として刺客を送りこんだのはディハス公爵が黒幕だったようですが、責任を擦り付けあうタスタリア家の当主とカミラ。
命だけは助かりたい2人の反逆者の当主
2人の裏切者は、ガイルが結婚してからだいぶ温和になったという噂を聞いていました。
以前のガイルなら、自分たちが捕えられたらすぐに首を切られていたはずです。
ガイルは、自分の妻のアルセルは血を見るのを嫌がるので、この2人の裏切者は島から追放するようにシータに命じました。
2人は命を取られずに追放で済んだと喜んでいます。
ガイルは、皇帝の委任状を取り付けていて、ジェナードは正式に反逆の元家臣たちと絶縁することを宣言しました。
元家臣たちは、ジェナードの島と公爵領に入ることを禁じられます。
しかし、2人はすでに兵士たちとともにジェナードの島に囚われています。
ガイルは、2人を海のお客様としてもてなすように命令しました。
冷静なアルセル
2人の反逆者一族の当主は、昼間は海のお客様として丁重に扱われるので、部屋に閉じ込められています。
アルセルは、それに気づきましたが冷静でした。
この2人は、アルセル達がいる別荘を襲撃した犯人なのです。
アルセルは以前は海のお客様のことが恐ろしくてたまらなかったのです。
海のお客様、つまり、夜中の0時を過ぎたら海に沈められるということですが、今はそれが当然だと思っているのでした。
アルセルは、メイドのリラの服に血がついていることに気づいて・・・。
転生少女が当主になっちゃいました82話の感想&次回83話の考察予想
アルセルは最初はガイルが怖くて、海のお客様という習慣、昼間はもてなされるけれども0時を過ぎたら海に葬られる恐ろしい習慣も毛嫌いしていましたが、今は当然だと思っています。
ガイルと結婚して船主様としてジェナードを率いてきたアルセル、いつの間にかすっかり当主の夫人としての貫禄が身についているようですね。
ガイルは反逆者一族の2人の当主を始末することで、領地戦でディハス公爵が投降するのを待っているのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『転生少女が当主になっちゃいました』82話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ガイルは反逆者の一族の当主の2人を捕えました。
- 別荘を襲撃した黒幕のディハス公爵に情報を流していた2人。
- ガイルは2人を海のお客様とすることにします。