
漫画「勇者パーティー辞めます」は原作NariaTa先生、漫画Lono先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「勇者パーティー辞めます。」80話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
アルミエルの幻影はかつての仲間たちが厄災に変わりゆくのを見ていることしかできなかったと懺悔を繰り返していた。
勇者パーティー辞めます。80話の注目ポイント&考察予想
現在、初代勇者パーティーの存在を知る者はほとんどいません。
勇者たちが厄災となったのが不都合で隠されたのか、歴史の中で風化してしまったのか、どちらにしても不自然すぎるほどに何も残っていません。
原因は何なのでしょうか?
勇者パーティー辞めます。80話の一部ネタバレ込みあらすじ
勇者たちに託すもの
カルディは1枚の写真を見て、初代勇者パーティーの仲間を思い出していました。
グレリアが写真を撮る魔道具を見つけましたが、アルミエルは撮影に乗り気ではありません。
しかし他のメンバーに押し切られて撮影した物がこの写真でした。
初代勇者パーティーは人々にとっての希望を象徴する光でした。
その旅路は良いことばかりでは無く、数え切れない惨劇を目の当たりにもします。
それでも歩き続けた先にあったものは、仲間たちが厄災になるという結末です。
失ったもの
仲間を失ったアルミエルは、独りで多くの物を見てきました。
契約の代償として仲間との旅路は世界から忘れ去られ、世話になった王国を焼き払う仲間たちを見ることしかできませんでした。
アルミエルは仲間たちから失われた光を取り戻すべく、研究に没頭します。
新たな魔塔を建てて錬金術にも手を出しましたが、どう足掻いてもその方法は見つかりません。
超人と呼ばれたアルミエルでしたが、求めたものにたどり着くことはできませんでした。
勇者パーティー辞めます。80話の感想&次回81話の考察予想
写真を撮ろうとした時にグレリアがいつか写真を撮ろうとした意図が分かると言っていましたが、まさかこの事態を予測していたのでしょうか?
順当に考えるのであればエルフとして一番長生きするであろうアルミエルに思い出を残そうとしたのでしょうけれど、そう思わせる不思議な雰囲気があります。
未だ大切に写真を持っているところを見ると、どちらにせよグレリアが言ったように写真を撮って正解だったのだと思います。
きっとアルミエルが長い時間を耐えるための支えになってくれていたことでしょう。
初代勇者パーティーに関する記憶どころか記録すら残っていない原因は、契約の代償として世界から忘れ去られたからでした。
仲間たちが厄災になったことは分かっていたので辛い話を覚悟してはいたのですが、予想以上に壮絶な過去です。
仲間を失い世話になった王国も失い、世界中から存在そのものを忘れ去られた中でアルミエルはどの様な気持ちだったのでしょうか。
仲間を失った喪失感や唯一記憶が残っている自分が止めなければという義務感、きっとそれ以上に複雑な思いがあったはずです。
魔塔を建て専門外の錬金術まで学ぶぐらいですから、アルミエルが相当努力したことが伺えます。
それでも方法が見つからなかったということは、アルミエルは研究を止めてしまったのでしょうか?
個人的にはまだ何かしら足掻いていると信じたいです。
まとめ
今回は漫画『勇者パーティー辞めます。』80話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 初代勇者パーティーは人々にとって希望を象徴する光だった
- 契約の代償として初代勇者パーティーは世界から忘れ去られた
- 研究を重ねたアルミエルだったが、仲間を戻す方法は見つからなかった