私の夫は、私が決めるネタバレ54話【漫画】フェルデスの成人式を祝うパーティー

私の夫は、私が決める54話の注目ポイント＆考察予想

アデルが公の場に姿を見せるのも皇室に赴くのも2年ぶり。

皇室の動きに注視していたアデルは皇室の噂も把握してました。

前世、皇后はアデルと私的に席を設けたことはないに等しく、せいぜい何度かすれ違って上辺の挨拶を交わす程度の関係だった皇后と席を設けることになったアデルは不穏な意図を感じてました。

心にもない話を続ける皇后はまるでアデルがこの提案を断ることがないと思ってるような口ぶり。

皇后がアデルを諭す内容が皇帝の意図によって広められた偽りの噂でなければ皇后の取引は間違ってないと手を取ってましたが取る必要がない取引を取る気がないアデルは断りました。

私の夫は、私が決める54話の一部ネタバレ込みあらすじ

皇后の提案

フェルデスの成人式を祝うパーティーでのエスコート役にチェルノソを勧めてくる皇后。

この提案をアデルが断るはずないと思って提案してくること自体あまりに間抜けすぎて絶句します。

この2年、チェルノソの立場はまさにどん底でした。

恐れ知らずの無鉄砲な振る舞いで幾多もの騒ぎを繰り返している内、肩身はますます狭くなり、相変わらず結婚相手の1人も見つけられていない状態。

アデルはフェルデスの婚約者としてフェルデスと共に参加する意を告げて断りました。

違和感

挨拶が様になってるフェルデスに違和感を感じる皇帝。

精神的に問題があったフェルデスがまるで正気を取り戻したかのような言動、そして会場で披露された魔法に皇帝も皇太子も苦虫を噛み潰した顔で見ます。

魔法とは

魔力があったとしても誰しも魔法を使えるわけではありません。

本来、魔法を使うには繰り返しの勉強と努力を踏んで習得するものです。

フェルデスはその過程を踏まず難なく魔法を使いこなせる才能を持ってました。

魔法こそが誰にも反論できない完璧な証明になります。

私の夫は、私が決める54話の感想＆次回55話の考察予想

皇室、レオフォールド家というかアデルのこと舐めすぎでしょ！

婚約者のいる身であるアデルにチェルノソをエスコート役を勧め、この2年で評判も堕ちた上、アデルを殴った男をエスコート役とか頼まれても嫌すぎます。

フェルデスがいてもいなくても粗暴な男からのエスコートを受けたいなんて思う令嬢はいるはずありません！

皇后は皇帝が流した偽りの噂を信じてるとは言え人選ミスも甚だしい。

フェルデスの成人式はある意味、フェルデスの真価を他の貴族、皇室の人間に知らしめる機会になりそうです。

披露してみせた魔法もパーティーに相応しい豪華さで魔法の才を持たない者でもフェルデスの才能に気づくでしょう。

魔法の才を持ってることだけでも十分隠し玉になってるのに精神状態まで回復してるとなれば皇帝はフェルデスを手駒にするのは難しいと判断するかもしれません。

まとめ

今回は漫画『私の夫は、私が決める』54話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「私の夫は、私が決める」55話はこちら

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