
漫画「慎ましく育てたはずの大公に執着されています」は原作Choam先生、漫画hongsa先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「慎ましく育てたはずの大公に執着されています」話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
≫≫前話「慎ましく育てたはずの大公に執着されています」54話はこちら
慎ましく育てたはずの大公に執着されています55話の注目ポイント&考察予想
皇太后の誕生パーティーに出席するためにチェルシニアに一緒に連れてこられたベルネ。
ベルネは着なれないドレスに靴で、会場がどこかわからず迷っています。
そこに、皇太子がやってきて、ベルネに手を差し出してエスコートしました。
2人ともお互いに意識し合ってドキドキしています。
ベンは、皇帝が平民女性のチェルシニアと自分の甥が付き合うのを良く思っていないことを謝罪しました。
この世界は身分制度がはっきりしているので、ベルネと皇太子の恋愛にも色々困難があります。
原作では2人の愛を固めるのが悪役のチェルシニアでした。
ベンは、チェルシニアの愛が欲しいとチェルシニアに結婚を申し込み、チェルシニアもそれを受け入れて・・・。
慎ましく育てたはずの大公に執着されています55話の一部ネタバレ込みあらすじ
ベルネと皇太子のダンス
早くパーティー会場に戻らないと思っているチェルシニア。
パーティー会場では、皇太子とベルネがダンスを踊っていました。
他の招待客の貴族達は、ベルネがどこの家門の令嬢なのかと気になっています。
チェルシニアは、ベルネが皇太子と良い雰囲気なので安心しました。
キスマークをつけられたチェルシニア
ふとガラスに映った自分を見ると、首筋が赤くなっています。
これがキスマークだと気づいて赤くなるチェルシニア。
隣にいるベンは、チェルシニアが落ち着かない様子なので、退屈なのかと気にしていました。
ベンが贈った婚約指輪がチェルシニアに良く似合っていると褒めるベン。
アロニア・ブレンジュアン嬢
そこに、アロニア・ブレンジュアン嬢がやってきて、ベンに挨拶してきました。
ベンは、わざわざ自分を探してまで挨拶する必要はないと冷たい態度です。
チェルシニアをにらみつけるアロニア嬢。
ベンは、チェルシニアを自分の婚約者だと紹介しました。
その言葉を聞いて、周りの招待客達もいつ大公が婚約したのかと騒ぎ出します。
チェルシニアはそんなことをここで言ったら大変だと焦るのですが、ベンはチェルシニアを本当に信頼している目で優しく見つめていました。
自分を卑下しないことにしたチェルシニア
チェルシニアは、自分が特殊な能力を持ったこの体に憑依してしまい、魔女として責められる辛い日々を送っていました。
しかし、今はチェルシニアに憑依したのは、ベンと出会うための運命だったと自信を持って言えます。
チェルシニアは、きちんと挨拶を返しました。
アロニア嬢は、ベンがチェルシニアに微笑みかけているのを見てムカついています。
伯爵令嬢の自分よりも平民の女のどこが上なのかとイライラしていました。
チェルシニアが憎くてたまらないアロニア嬢
皇太后の誕生日パーティーなのに、来る場所を間違えたのではと嫌味たらしく言ってくるアロニア嬢。
チェルシニアは、皇太后から招待されたのだと招待状を見せます。
アロニア嬢は、自分の実家の伯爵家なら、大公の後援者として支えてあげられるのに、チェルシニアに何ができるのかと完全にバカにした態度です。
チェルシニアは、アロニア嬢が家門の名前以外で自分で手に入れた物はあるのかと逆にやり返しました。
卑しい平民だとチェルシニアを侮辱するアロニア嬢ですが、チェルシニアはアロニア嬢がその平民に負けたのだと現実を突きつけて・・・。
慎ましく育てたはずの大公に執着されています55話の感想&次回56話の考察予想
ベンはチェルシニアにかなり夢中になっていて、他の令嬢のことなど全く眼中にない態度ですね。
アロニア嬢は、自分こそが大公夫人になって、実家の伯爵家も盛り立てようと思っていたのに、当てが外れてかなりイラついていましたね。
自分が平民の女に負けるなんてプライドが許さないようです。
チェルシニアも、今はベンの婚約者として堂々としています。
ベルネも皇太子と良い雰囲気ですし、このままうまく行けばいいのですが、貴族と平民の結婚なのでまだひと悶着ありそうな気がします。
まとめ
今回は漫画『慎ましく育てたはずの大公に執着されています』55話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- パーティー会場ではベルネと皇太子がダンスを踊っていました。
- チェルシニアを婚約者と紹介するベン。
- アロニア嬢は自分が平民のチェルシニアに負けたことが悔しくてたまりません。