
漫画「勇者パーティー辞めます」は原作NariaTa先生、漫画Lono先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「勇者パーティー辞めます。」72話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
オヤカルはラニアの実力に対し、罠が不十分と考えた。そこで手直しを加えていたところ、戦闘と勘違いしたラニアの攻撃を受けて気を失った。
勇者パーティー辞めます。72話の注目ポイント&考察予想
オヤカル以外にもラニアに倒された戦士たちは、雪の上で目を覚ましました。
敗北から学ぶことを教訓としている戦士たちは挫けることなく、ラニアに再び挑みに行きます。
ラニアはどう対応するのでしょうか?
勇者パーティー辞めます。72話の一部ネタバレ込みあらすじ
効率的な方法
グレイス家大公夫人のフェイリアは、試練を受ける2人を心配していました。
息子であるラークも勿論心配ですが、未だ実力を知らないラニアの方が更に心配なようです。
しかし大公本人は息子が選んだ客人がどのような結果を残すのか、心配するどころか期待しています。
その客人に対し仕掛けた戦士たちは、雪の上で転がっていました。
外見で油断してしまいましたが、相手はあのオヤカルを一発で気絶させたラニアです。
意識が戻った戦士たちは気を引き締め、再びラニアを追いかけます。
追われる側となったラニアは追手の人数が足りないことに気がつきました。
仕掛けてきた戦士たちの粘り強さにキリがないと感じたため、相手の戦意を削ぐことにしたようです。
これにより魔法使いとしての実力を証明し、試練は無事終了となりました。
戦士たちのもてなし
白夜城に案内されたラニアを待ち受けていたのは、北部流のパーティーでした。
戦士たちはラニアの実力を高く評価し、セバスでもこれほど認められている人物を見たことがありません。
そこにフェイリアが挨拶へ現れ、ラニアと少し話したいのだと言います。
ラニアが了承しようとしたその時、待機していた人物の横槍が入ります。
ラニアが何故ここにいるのかと考えている間にフェイリアが機転を効かせ別室へ移動させ、ラニアはラークと大公へ会いにいくようです。
一方大公からラニアを歓迎するパーティーを開くことを聞いた男性は、参加しないと使用人に伝えていました。
勇者パーティー辞めます。72話の感想&次回73話の考察予想
ラニアが手加減をし過ぎたのか、戦士たちは幸か不幸か試練に間に合うギリギリの時間に目が覚めました。
暖かい場所まで運ぶかと思いきや、ラニアは放置を選んだようです。
戦士たちは敗北から学ぶことを教訓としており、諦めない精神は素晴らしいと思います。
ラニアはまだラニエルだった時に北部と少し関わりがあったようで、過去にもラニエルを追い回した戦士がいたようです。
その経験からラニアはまともに相手にするよりも戦意を削ぐ方法を選んだようでした。
ただ北部流のもてなしを知らなかったことから、白夜城には入ったことがないのではないでしょうか?
パーティーでのもてなしは少し羨ましいと一瞬思いましたが、それにしても限度があります。
ただそれだけラニアを歓迎しているとも取れるので、なかなか言い出しづらい問題でもあります。
まとめ
今回は漫画『勇者パーティー辞めます。』72話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ラニアは戦士たちに実力を高く評価された
- フェイリアはラニアと話があったようだが、横槍が入ったため話ができなかった
- 大公からパーティーの招待を受けた男性は、参加をしないようだった