悪女は今日も楽しい ネタバレ91話【ピッコマ漫画】レイリンに本音を吐露するベラッド

漫画悪女は今日も楽しいは原作Niniyang先生、文SWE先生、絵stew.J先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女は今日も楽しい」91話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
ルーカスはレイリンを思い浮かべて微笑み、バイトロ王国の情報を集めるよう指示しました。きっと自分が必要になるだろうと分かっていたのです。

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悪女は今日も楽しい91話の注目ポイント&考察予想

間近に迫った剣術大会

剣術大会まであと一週間となりました。

レイリンは慌ただしく動き回ります。

この日はハビエルに手紙の返事を出した後、カルロス公爵邸へ向かったのでした。

カシオンに話があったからでしたが、出立前のベラッドから思わぬ本音を聞くこととなり、レイリンは胸を痛めます。

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悪女は今日も楽しい91話の一部ネタバレ込みあらすじ

カルロス公爵邸へ

カンドミオン公爵邸ではレイリンが、ハビエルへの返事に頭を悩ませていました。

ハビエルの手紙はレイリンを心配する内容ばかりだったからです。

窓の外からは一羽の雀が覗いていましたが、レイリンもメイドたちも気付かない様子でした。

 

ベッキーに手紙を託すと、レイリンは立ち上がり、カルロス公爵家へ行くことにします。

剣術大会まであと一週間なので、その前にやるべきことがありました。

カルロス公爵邸に到着すると、大勢の騎士たちが仰々しくレイリンを迎え、レイリンはドン引きします。

 

ベラッドがレイリンに声をかけ、稽古中のカシオンの元へ案内すると伝えました。

庭園を歩きながら、レイリンはベラッドが戦地に向かう話を切り出します。

最年少のソードマスターで英雄の血を引く彼なら絶対に勝てるとレイリンは励ましました。

 

それでもベラッドが戦場に行くなんて全く考えていなかったので、レイリンは表情を曇らせます。

無事を祈るレイリンに、自分を心配してくれているのかとベラッドは驚きました。

戦場なんだから当たり前だろうと答えるレイリンに、敵ではなくて自分の心配をされたのが初めてだったからとベラッドは笑います。

ベラッドの本音

敵の心配をするほどベラッドは強いのかとレイリンは内心驚きました。

敵の中にも時々レイリンのように慈悲深い人がいたそうです。

自分がそんな生身の人間に刃を向けていることに気付いた時、ベラッドは剣を捨てて逃げたくなりました。

 

その時の彼は英雄どころかただの人〇しにすぎず、苦痛や死は嫌になるほど見てきましたが到底慣れません。

死にゆく戦友たちにもベラッドは胸を痛め、自分が英雄と呼ばれていいものか葛藤していました。

帝国を守るために参戦するのは致し方ないとは言え、彼らの死を顧みない無意味な戦争はもう止めてもらいたいとベラッドは本心を呟きます。

 

戦争に行かなくてもいいと言ってやるわけにもいかず、レイリンは胸を痛めました。

言葉を探すレイリンでしたが、ベラッドは自分の立場が全て嫌だというわけではないのだと伝えます。

カルロスとして生きる以上先代たちと同じように然るべきことをするだけで、自分を英雄だと信じてくれる帝国民の笑顔を守るためだと自分を鼓舞していたのでした。

 

重い話をしてしまったと苦笑するベラッドに、レイリンは帝国民として英雄の帰還を祈ると笑いかけ、ベラッドは照れます。

その後二人はカシオンの元へ訪れました。

笑顔で声をかけるレイリンに、カシオンも笑顔で応じます。

 

カシオンは以前より逞しくなったようです。

カシオンに話があって来たのだとレイリンは伝えますが口ごもって…!?

続きはピッコマで!

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悪女は今日も楽しい91話の感想&次回92話の考察予想

べラッドの呟きは切ないものがありました。

望んだわけでもなく担ぎあげられても、生身の人間を〇しに行くということに変わりはありませんよね。

立場上、重傷を負った仲間を見捨てなければいけない場面もあるでしょう。

 

いいことばかりではない…というよりも義務でしないはずです。

それでも腐らずに参戦するのは立派でした。

敵の心配をされるレベルなので彼が死ぬことはないでしょうが、無事に帰って来てほしいです。

そしてハビエルの方もヤンデレ感が増して来たので、どうなることやらちょっと心配です…。

まとめ

今回は漫画『悪女は今日も楽しい』91話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女は今日も楽しいの91話のまとめ
  • ハビエルへの手紙の返事を悩みながら書き終えてカルロス公爵邸へ向かうレイリンを、窓の外から雀が見守っていました。
  • カルロス公爵邸ではベラッドがカシオンの元へレイリンを案内しながら、戦争に行きたくない本音を覗かせ、レイリンは胸を痛めます。
  • しかしベラッドは先代たちと同様にカルロスとしての義務を果たすと伝え、レイリンも彼を励まして二人は訓練中のカシオンの元へやって来ました。

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