
漫画「悪女になるしかない理由」は原作secretrosa先生、漫画Lee Gwang Whee先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女になるしかない理由」20話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女になるしかない理由20話の注目ポイント&考察予想
療養期間を終えてやっと屋敷に戻る事の出来たルネは、屋敷にいるキャサリンを心配して真っ先に声をかけていました。
ルネとキャサリンはお互いの無事を確認し合うと、にっこりと微笑みあいます。
それからヘンデルと会うと、ヘンデルはルネの無事に涙を流していて…。
悪女になるしかない理由20話の一部ネタバレ込みあらすじ
ルネの無事
ルネは、涙を流すヘンデルの頬にそっと手をやると、頬が赤くなっている事に気づきました。
自分以外の誰かがヘンデルの頬をぶった…それが一体誰なのか気になって、カっとなってしまいます。
するとここへ侍女長・スーザンが姿を現し、ルネはここである光景を目にすることになりました。
スーザンは、ヘンデルの挨拶が気に入らなかったのかルネの目の前で、その頬をぶちます。
ルネはスーザンが教育と称して自分の侍女の頬をぶった事に我慢が出来ず、それを辞めるように伝えました。
しかしスーザンは、まるで心を持たない操り人形のような姿で、ルネへある言葉をかけてゾッとさせています。
翌朝、起こされるルネは、ヘンデルではなくスーザンがここにいる事に驚いてしまいました。
スーザンはルネの専属侍女でありながらも、普段はヘンデルに仕事を任せっきりです。
それなのに今日はいつもとは違い、スーザンが自ら仕事をしに来ていました。
スーザンの覇気のない目から目を離せなくなるルネは、このまま朝の身支度をお願いするかどうか迷ってしまいます。
このままではどうしたらいいのかと困惑するルネですが、ここで今日のミッションが現れました。
今日のミッションそれは、侍女を解雇するかしないかどちらかを選択する事です。
悪女になるしかない理由20話の感想&次回21話の考察予想
やっと療養期間を終えて屋敷に戻って来ても、ルネは侍女長で自分の専属侍女のスーザンの事が好きになれません。
スーザンはルネの目の前で教育といいながらヘンデルの頬をぶつし、まるでルネの気に入る事をしているかのような振る舞いを見せていました。
まるで今のスーザンは自我を持たない操り人形のようで、その心が見えてきません。
ルネの命令で無理やりやらさせている雰囲気でもありませんし、何より自分の意思でそれをしているようにも見えませんね。
何を考えているのか分からないスーザンのその姿に、ゾッとしてしまいます。
ルネはそんなスーザンに返事をする前に、今日のミッションを課せられました。
ここでこのミッションを成功させるのか失敗してしまうのかは、ルネ次第ですね。
成功をすればスーザンは優秀であっても解雇をさせる、失敗をすればルネはそのペナルティーとしてまた苦しい思いをすることになります。
まとめ
今回は漫画『悪女になるしかない理由』20話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルネは療養期間を終えて屋敷に戻って来て皆の無事を確認できても、スーザンだけは怖く感じます。
- ルネの前でヘンデルへの教育と称して頬をぶつスーザン、これが許せないルネはやめさせました。
- ルネのお世話をしてこなかったスーザンは、なぜかヘンデルに任せずに自らここへ来ています。