
漫画「悪女になるしかない理由」は原作secretrosa先生、漫画Lee Gwang Whee先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女になるしかない理由」19話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女になるしかない理由19話の注目ポイント&考察予想
ルーデンの部屋を訪ねていたのは、ダイウェン・ファーガス卿でした。
ダイウェンは自分がある事情から訴えられている事を知り、ルーデンの元を訪ねていただけです。
しかしルーデンは、ダイウェンがここに来る前から、この訴えを取り下げるようにルネに頼まれてそれをするつもりでいましたが…。
悪女になるしかない理由19話の一部ネタバレ込みあらすじ
ダイウェンにかかっている呪い
ルーデンは、ダイウェンと話をするつもりはなく、捕らえて尋問を続けているシリウス伯爵の様子について質問をしていました。
シリウス伯爵は、ここで自分の元へ届いた匿名の贈り物について口にしています。
…ー事は数か月前の出来事、ルネが何者かの襲撃をされるという王国に衝撃を与える事件が起きていました。
そしてその犯人として名前が挙がったのは、ヒューゴ騎士団のダイウェンとシオンです。
それなのにダイウェンとシオンはその後、王室所属の第7騎士団になっていました。
ルーデンはこの事件について調べるために、ずっと仕事漬けの日々を送っています。
ダイウェンの読めない心と仕事漬けの日々にイライラしてしまうルーデンは、何としてでも事件を解決させるつもりでいました。
そんな時、ダイウェンはルーデンと話をしながらどうしてファーガス家が没落してしまったのかその理由を教えてくれます。
前者はドラゴンを全滅させるため、後者は絶対に祓う事の出来ないドラゴンの呪いによって没落をしていました。
ファーガス家のこのドラゴンの呪いは今もなお続いていて、そして今その呪いを受けているのは、ダイウェンだという事を教えてもらいます。
ダイウェンはこの呪いを解くために、ヒューゴ騎士団を作り、ドラゴンを全滅させるために討伐を繰り返していました。
だからこそダイウェンは、自由にできなくなってしまったドラゴンの討伐について話をしに来たのに、思うようにいきません。
このままでは埒が明かないとダイウェンは部屋を出て行く前に、ルーデンはドラゴンの呪いについて話を聞きました。
ダイウェンから思いもしなかった呪いの内容を聞いたルーデンの心臓は、バクバクとしてしまいます。
これを聞いたルーデンはこのまま黙っている事が出来ずに、ダイウェンへ協力をすることにしました。
悪女になるしかない理由19話の感想&次回20話の考察予想
ドラゴンの呪いがかかっているのは、ファーガス家のダイウェンだけではなく、ルネもです。
しかしルネは、ファーガス家ではなく、ブレア家ですね。
どこでルネがこのドラゴンの呪いにかかってしまったのか、その理由はのちのち明かされることになりそうです。
それにしてもルネと同じ呪いのかかっているダイウェンとルネは、どこかで繋がっているような気がしますね。
この問題をほっとけないルーデンは、立ち去るダイウェンを引き留めて、協力する事に決めます。
ルーデンの動きを見てダイウェンは、ルーデンが何かを知っている事に隠している事に気が付くとニヤッと笑っていましたね。
この不敵な笑みの理由それは、のちのちのルネとの関係に繋がっていくのかもしれません。
まとめ
今回は漫画『悪女になるしかない理由』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ダイウェンは、自由にドラゴンの討伐が出来なくなった事に不満を感じて、それについてお願いに来ていました。
- ルーデンはファーガス家の呪いの話を聞くとそれが、ある話と同じことに気づくとゾッとします。
- ダイウェンを追いかけるルーデンは、ドラゴンの呪いを解く手伝いをすることにしました。