
漫画「勇者パーティー辞めます」は原作NariaTa先生、漫画Lono先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「勇者パーティー辞めます。」70話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
スケバルに挑んだカイルたちだったが、ラニエルがいない現状では全く歯が立たなかった。
勇者パーティー辞めます。70話の注目ポイント&考察予想
ラニアはラークと最強の魔法使いについて話をしていました。
ラニアは自信たっぷりに自分だと名乗りを上げますが、ラークからすればラニエルとラニアは別人です。
どう誤魔化すつもりなのでしょうか?
勇者パーティー辞めます。70話の一部ネタバレ込みあらすじ
素が出たラニア
黒色の魔塔主は忙しい中、白色の魔塔主からの通信に応じていました。
内容はラニアを白色の魔塔に引き込もうとしていること、ラークを教育した魔塔主セリー・ドベラの功績だという自慢です。
黒色の魔塔主は怒りの限界だったのか、そっけない返答をして通信を切りました。
魔塔主の話題の中心にいたラニアは、馬車に揺られながらラークから質問を受けていました。
内容は最強の魔法使いは誰だと思うかというもので、ラニアは迷いなく俺だと答えます。
しかし正体を知らないラークから見ればラニエルとラニアは別人、慌ててラニエルだと言い直しました。
ラークから他にも候補が出されましたがラニエルに聞いたということにして却下、話のついでにカイルや勇者についても話します。
ラニアはカイルの才能は認めているようですが、それ以外の部分にかなり難ありと評価しているようです。
悲報?悪夢、パワーアップの予感
ラニアが北部を訪れるのは初めてではありませんでしたが、街を歩くのは新鮮な気分でした。
それもそのはず、戦線を転々としていたので気候以外はどこも荒れているという印象しかありません。
ラニアは街を観ながらラークに連れられ、目的の店へ到着しました。
そこは武器の手入れのために定期的に訪れている店で、ラニアは武器に少し興味を持ったようです。
説明を受けている時に鍛錬をする重要さの話があり、ラニアは来期は更に生徒たちをしごくと決意します。
そんな気合いが伝わったのか、ベルノアと共にアカデミーを見学しているクロエは大きなくしゃみをしたのでした。
勇者パーティー辞めます。70話の感想&次回71話の考察予想
最強の魔法使いに自ら名乗りを上げるとは自信過剰、とはラニアを見ていると全く思えません。
ラークはスケバルとグレトスも挙げましたが、厄災の名が出ても一切引きませんでした。
自信を持って実力を認められる精神力、とても素晴らしいです。
しかし他の人物が同じようにするとイラつきを覚えるのは、やはり人柄の差なのでしょうか?
特に白色の魔塔主やサラは思い上がっているように感じられ、筆者からすると面倒くさい人物に見えます。
どちらも実力はあるのでしょうけれど、自分を中心に世界が回っていると考えていそうです。
その点ラニアにそのような様子は見えません。
あるとすれば、自信からくる次の世代を育てる責任感でしょうか?
ラニアはあり過ぎるので、もう少し加減をしても良いと思います。
まとめ
今回は漫画『勇者パーティー辞めます。』70話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 白色の魔塔主はラニアを白色の魔塔へ引き込むつもりもようだった
- 散々な言いようではあるものの、ラニアはカイルの才能だけは認めていた
- 武器の説明を受けたラニアは、武器と同じく生徒たちを更に鍛えるつもりのようだった