
漫画「My Dear Aster」は原作hanmint先生、漫画mongso先生、dearest_plutoの作品でピッコマで配信されています。
今回は「My Dear Aster」73話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
My Dear Aster73話の注目ポイント&考察予想
アスターが魔塔で研究のメモを必死で取っているところにやってきた父親のシュデルメル。
アスターのメモを魔法で飛ばして盗み読みします。
アスターは怒ってしまいますが、そこにロード・グレイブがやってきました。
プロゼン魔塔の塔主のグレイブは、時間の加護を持っていてるので、アスターが回帰したことにすぐに気づき、自分もアスターと同じように記憶を持ったまま過去から戻ってきたのです。
グレイブは、アスターの才能を見込んで自分の元に連れていきたいのでした。
アスターは、今は家族と一緒にいる幸せな時間が何よりも大切で・・・。
My Dear Aster73話の一部ネタバレ込みあらすじ
プロゼン魔塔へ行く気のないアスター
自分はまだ7歳だし、今は家族と一緒に暮らすのが一番の幸せだとグレイブの提案を断るアスター。
グレイブは、優秀な人材のためには気長に待てるから、20年後にまた迎えにくるといいます。
グレイブをにらみつける父のシュデルメル。
ここはあきらめて立ち去ろうとしたグレイブに、シュデルメルはプロゼン魔塔に銀花の触媒を自分が供給すると提案しました。
そして、プロゼン魔塔の長老会に自分が入るというのです。
アスターが本当に20年後にプロゼン魔塔に行くことになったときのために、自分もプロゼン魔塔のメンバーになっておこうと考えたようでした。
シュデルメルは娘のアスターの研究を自分が応援したいのです。
キリアンの心配
グレイブは、カルディン家のキリアンと出会いました。
カルディン家は、魔法使いの中でも社交的で人脈を持つ唯一の家系です。
グレイブは、カルディン家から魔塔主が出たことはないけれども、キリアンは素質があるのではと思いました。
キリアンは、グレイブがアスターをプロゼン魔塔に連れていくのかと尋ねてきます。
グレイブがアスターを勧誘していることは、噂になっているのでした。
表情を変えない子どもらしくないキリアン
キリアンがアスターのことを気にするのは、キリアンがアスターを好きなのかと思うグレイブ。
キリアンは、アスターは単なる友人だといい、表情を変えませんでした。
そこにアスターがやってきて、グレイブにキリアンを自分の代わりに連れて行くのは辞めるように割り込んできます。
アスターは、自分が他の人の人生を変えることはもうしたくないときっぱり告げて、キリアンを連れていきます。
アスターの事が気になるキリアン
アスターは、キリアンにグレイブに関わらないようにとグレイブを変人扱いしています。
キリアンは、アスターがプロゼン魔塔に行くのかどうかを気にしていました。
アスターは、留学ならいつでもできるし、今はまだ早いからと答えますが、キリアンが年齢にしてはひどく大人びているのが不思議な感じで・・・。
My Dear Aster73話の感想&次回74話の考察予想
キリアンはまだ12~14歳ぐらいの少年ではないかと思うのですが、非常に大人びていますよね。
ふるまいや行動を見ても、同年代のへロルドの息子に比べたら全然違います。
もしかしたら、キリアンの中身も、アスターと同じように成人した人間の記憶があるのかと気になりました。
回帰する前の過去では、2度ともアスターの夫だったキリアン。
契約上の結婚だったようで、普通の夫婦のように愛はなかったようですが、今のアスターはキリアンのことを意識しているように見えますね。
まとめ
今回は漫画『My Dear Aster』73話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- プロゼン魔塔にアスターを連れていきたいグレイブ。
- シュデルメルは、アスターがプロゼン魔塔に行く日に備えて、自分がプロゼン魔塔の長老会に入ることにしました。
- キリアンは、アスターがプロゼン魔塔に行くのかと気にしています。