悪役なのに愛されすぎています ネタバレ71話|漫画|メロディは最終試験へ

漫画悪役なのに愛されすぎていますは原作RYU HEON先生、漫画Chira先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪役なのに愛されすぎています」71話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
スチュアートはメロディが一人で一次試験に受かったことを僻み、ボールドウィン公爵家の寵愛を受けているから試験に合格できたのだろうと難癖をつけてきました。

≫≫前話「悪役なのに愛されすぎています」70話はこちら

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悪役なのに愛されすぎています71話の注目ポイント&考察予想

試験突破!

1次試験、2次試験ともに一人で突破したメロディ。

2次試験は正直なところ落ちたと思っていたため、最終試験に進めたのはメロディにとって意外でした。

最終試験も正解が分からない漠然とした実技です。

その試験会場である実際の書庫に、メロディは足を踏み入れました。

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悪役なのに愛されすぎています71話の一部ネタバレ込みあらすじ

僻み

スチュアートはメロディが公爵家のコネで合格したものだと思い込み、苦労知らずのお嬢様だと捨て台詞を吐いて去っていきました。

試験会場ではメロディに視線が集まり、あちこちでヒソヒソと噂話をされています。

メロディは表情を曇らせましたが、ウェインがそんな不名誉な真似をする人ではないことを自分が証明すれば良いのだと腹をくくりました。

 

試験官は、試験の間彼らが士官同然であることを伝え、全員の答案は正当な記録として残るため心血を注いで作成するようにと案内します。

二次試験の問題は、皇宮の花崗岩で作られた大きな鷹の彫像について、今日来る時に見たままを記述するようにという問題でした。

メロディは見た覚えがなかったため戸惑い、冷や汗をかきます。

 

夕暮れになった頃2次試験の採点が終わり、1次試験と同様名前を呼ばれなかった人は帰宅するようにということでした。

メロディは試験に落ちたと思い込み、落ち込みました。

見ていないというありのまましか書けなかったので、1次試験の時に痛めた手はすっかり治っています。

 

しかしメロディの名前が呼ばれたため、メロディは驚いて顔を上げました。

落ちた人が立ち去り際にメロディに嫌味を言い、メロディは試験官に合格基準を尋ねますが、回答できないということです。

この後は最終試験でした。

最終試験に臨むメロディ

受験生たちを、実際に皇室の記録が保管されているそれぞれ違う書庫に案内し、明日の朝までにその書庫を「正常な状態に維持すること」が求められる試験だそうです。

正常な状態とは、全ての資料が正しく綺麗に整理されている状態を指していました。

担当の士官がそれぞれ試験会場への案内をしてくれます。

 

メロディを案内してくれたのは、試験の説明をしていた年配の女性でした。

試験官は書庫の鍵をメロディに渡し、試験終了後に返すよう伝えます。

書庫の中にあるのはこの国の時間そのものなので、まさか鍵まで渡されるとは思わず、メロディは驚きました。

 

国の宝を預けてくれたことに光栄だと伝えてお辞儀をするメロディ。

試験官は微笑み、書庫に軽食のサンドイッチがあるのでお腹が空いたら食べるよう促します。

明日の朝までよろしくと頼み、メロディは一人で書庫に入りました。

 

広い書庫は、メロディの大好きな本の匂いで満ちています。

資料を全部正しい状態にするのを楽しみに思いながら、メロディはくしゃみをしました。

埃だらけなのでまずは掃除をしなければいけなさそうです。

 

中へ進むと、なぜかサンドイッチの蓋が開いていたため、メロディは戸惑いました。

しかも上階からは何やら不気味な音が聞こえて来ていて…!?

続きはピッコマで!

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悪役なのに愛されすぎています71話の感想&次回72話の考察予想

負け犬の遠吠えが見苦しいですね。

ぜひともそんな奴らを黙らせて最終試験も合格してほしいです。

恩人で大好きな人でもあるウェインを侮辱されてもカッとならずに自分を抑えたメロディは立派でした。

 

2次試験はきっと正直さが試されたのではないかと思います。

実在するのが事実ならいくらでも書けそうですが、想像で書いたところでそれは記録ではなく創作になるでしょう。

最終試験も大変そうです。

到底一晩で目を通せる量の資料ではなさそうでしたが、心強い助っ人が来ているようでした。

まとめ

今回は漫画『悪役なのに愛されすぎています』71話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪役なのに愛されすぎていますの71話のまとめ
  • ウェインを侮辱されましたが、メロディはウェインがそんなことをする人ではないことを自分が証明しようと決心しました。
  • 2次試験で落ちたことを覚悟したメロディでしたがなぜか合格し、落ちた人からまた嫌味を言われます。
  • 最終試験は書庫の正常な状態に維持するというもので、メロディは国の宝だと伝えながら書庫の鍵を受け取り、書庫の空気を堪能しました。

≫≫次回「悪役なのに愛されすぎています」72話はこちら

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