ネタバレ72話|宮殿の隣のマロニエ農場【漫画】ひったくりにあったヘーゼル

漫画「宮殿の隣のマロニエ農場」原作Jungyeon先生、漫画Ollcha先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「宮殿の隣のマロニエ農場」72話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
ヘーゼルは首都の特産品に月盲症の治療のヒントがあると思って、一人で市場に出かけてしまい・・・。

≫≫前話「宮殿の隣のマロニエ農場」71話はこちら

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宮殿の隣のマロニエ農場72話の注目ポイント&考察予想

ユニコーンの月盲症をなんとか治してあげたいと思ったヘーゼル。

バレンタイン卿に、絶対に内密の話だと打ち明けます。

バレンタイン卿は、図書館でたくさんの書物を借りてきてくれました。

 

昔の賢者が書いた書物にユニコーンの月盲症についての記述がありました。

ところが、それは詩になっていて、まるで謎解きのような文章なのです。

バレンタイン卿(皇帝)の知識とヘーゼルの薬草や民間療法の知識で一緒に謎を解いていくと、月盲症を治療できる薬草は首都の特産品ではないかと思われて・・・。

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宮殿の隣のマロニエ農場72話の一部ネタバレ込みあらすじ

一人で市場に行ってしまったヘーゼル

バレンタイン卿は、一人で首都の市場に行ってしまったヘーゼルにあ然としていました。

どうして自分も一緒に行くといえなかったのかと後悔するバレンタイン卿。

首都の市場などの繁華街は、治安が悪いところもあって危険なのです。

先回りするバレンタイン卿

バレンタイン卿は先回りして、スリらしい悪党たちを大量に捕まえてしまいました。

それを見た治安隊の騎士たちは驚いてます。

 

その頃、ヘーゼルはパンフレットを見て、広場のあたりが治安が悪いというのを知りました。

バレンタイン卿に一緒に来てもらったら良かったと思いますが、彼も仕事があるし、他の知人たちにこの秘密をばらす訳にもいきません。

 

一人で頑張ろうとしているヘーゼル。

なぜか、ヘーゼルの行く先々で、悪党たちが逮捕されていて、ヘーゼルは安全なのでした。

これは、馬の神のエクウスの慈悲だと勝手に解釈しているヘーゼル。

ひったくりに遭遇したヘーゼル

街中でパンフレットを読んでいると、この辺りではひったくりが多くて、気づかないうちに貴重品を盗まれているというのです。

どきっとしたヘーゼルが確かめてみると、本当に財布がなくなっていました。

焦るヘーゼル、すると一人の少年がヘーゼルの財布を握って倒れています。

 

ヘーゼルは財布を取り返し、もしかしたら誰かが自分を助けてくれているのかと気づきました。

すると、荷馬車がいきなり倒れてきて、悪党の男がヘーゼルから財布を取り上げようとしてきます。

ヘーゼルが混乱してうろたえていると、バレンタイン卿が現れて男をぼこぼこにしました。

ヘーゼルを助けてくれたバレンタイン卿

バレンタイン卿は、ヘーゼルが迷惑かもしれないけれど、安全のために自分が同行すると言い出します。

ヘーゼルは、すごく不安で怖かったから、バレンタイン卿のような強い騎士が一緒だと安心だと喜んで手をとり・・・。

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宮殿の隣のマロニエ農場72話の感想&次回73話の考察予想

今回はバレンタイン卿(皇帝)が大活躍の回でしたね。

さすが皇帝というか、本当に武芸にも秀でていてあっという間に先回りして悪党たちを捕らえてしまいました。

 

ヘーゼルも、はやる気持ちはわかりますが、首都の市場のあたりを良く知らないのに一人で出かけるなんて無謀すぎますよね。

仕事もあるだろうバレンタイン卿を気遣う気持ちもわかりますが、かえって迷惑をかけることになってしまいました。

バレンタイン卿は、自分の焦る気持ちが、宮殿の隣で農場を経営するヘーゼルの安否への心配だと思い込もうとしていますが、おそらくは別の感情がヘーゼルに生まれているのではと思われますね。

まとめ

今回は漫画『宮殿の隣のマロニエ農場』72話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

宮殿の隣のマロニエ農場の72話のまとめ
  • 一人で首都の市場に出かけてしまったヘーゼル。
  • 首都の市場のあたりは治安が悪くて心配なバレンタイン卿、先回りして悪党たちを捕まえます。
  • ヘーゼルはひったくりにあってしまいますが、バレンタイン卿が助けてくれました。

≫≫次回「宮殿の隣のマロニエ農場」73話はこちら

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