魔王の子として生き残る方法ネタバレ50話【ピッコマ漫画】未来を変えたいエレアノール

漫画魔王の子として生き残る方法は原作Lee Hyeon Seong先生、漫画kwvh先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「魔王の子として生き残る方法」50話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

エレアノールは自分が知る未来を変えたいと思っていました。今年アレックは魔族の手によって死ぬことになるからです。

≫≫前話「魔王の子として生き残る方法」49話はこちら

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魔王の子として生き残る方法50話の注目ポイント&考察予想

未来を変えたい理由

エレアノールは未来を変えるための方法を模索していました。

以前の世界と同じだと、アレックが今年死んでしまいます。

もう二度と大切な人を失いたくないエレアノール。

しかし今年のいつなのか具体的な日程も分からず、そのために強くなることもできず、エレアノールはもどかしい気持ちを抱えていました。

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魔王の子として生き残る方法50話の一部ネタバレ込みあらすじ

アレックの死を防ぎたくて…

アレックの死は、以前ブリスとしてビーハンの調査をしている時に知ったことでした。

ビーハンの第一弟子であることを理由にアレックを利用しようと考えていましたが、彼が無惨にも魔族に○されたと知り、利用する価値がないと判断して諦めたのです。

しかし今、そのアレックはエレアノールにとって大切な存在になっていました。

 

もう誰も失いたくないと心の中で呟きながらアレックを見つめるエレアノール。

アレックは悲しそうなエレアノールの様子に首を傾げますが、エレアノールはごまかしました。

今年のいつなのか詳しいことが分からないため、できるかぎり見張っていましたがアレックも怪しみ始めていてそろそろ限界です。

 

アレックは自分を狙っているのだろうと怯えるように自分を抱き締め、エレアノールは呆然として否定しました。

最近アレックの体の話で盛り上がる女性が多いらしく、完全に誤解されてしまったことにエレアノールは慌てて全否定します。

ただ、アレックはエレアノールに元気がないため励まそうと冗談を言っただけだったようです。

エレアノールはアレックの気遣いに成長を感じましたが、惚れられるのはルーカスに○されるからちょっと…と遠慮するアレックにいい加減にしろと反発しました。

鍛えたいエレアノール

アレックを遠くから眺めながら、エレアノールはため息をつきました。

アレックの死を阻止することが時間軸にどんな影響を及ぼすのか分かりませんが、二度と大切な友達を失いたくありません。

そのためにはエレアノールが強くならないといけないのに、残念ながらエレアノールは全てきれいさっぱり忘れていました。

 

ルーカスが剣どころか木の枝さえも持たせず、食っちゃ寝ばかりさせるので、剣を握る感覚をすっかり忘れてしまっていたのです。

隠れて練習するにもあの手下どものせいでできないし…と一人ぼやいていると、横にクシェルが現れて手下を呼んだかと笑いかけました。

驚くエレアノールに、訓練に興味があるのかと微笑みながらクシェルはチョコレートを食べさせます。

 

クシェルは苦労せずに好きなことだけして気楽に生きてもいいし、ルーカスもそれを望んでいるとエレアノールに伝えました。

安全な場所で幸せに生きてほしいと願っているのです。

しかしエレアノールは、このままでは何もできなくなることに危機感を覚え、毎日ルーカスや皆に守られながら過ごすわけにはいかないと答えます。

 

自立できる力がなければ本当に守りたいものを守れなくなると伝えながら、こんな話をクシェルにしている自分に戸惑うエレアノールでしたが…!?

続きはピッコマで!

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魔王の子として生き残る方法50話の感想&次回51話の考察予想

アレックがエレアノールにとって「大切な人」になっているのが感慨深いです。

本当に前世と比べて180度変わりましたよね。

それでも大切な人を守りたいという部分は当然変わっていないようです。

アレックの気遣いは面白いですがどこまで冗談なのか掴めません。

 

そしてクシェルの言葉も、おそらく本心でしょう。

ルーカスも黒海の剣の人々も、エレアノールの幸せを心から願っているはずです。

自分の気持ちを正直にクシェルに伝えたエレアノールでしたが、果たしてクシェルはどうするのでしょうか…!?

まとめ

今回は漫画『魔王の子として生き残る方法』50話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

魔王の子として生き残る方法の50話のまとめ
  • 前世でアレックが魔族によって〇されることを知っていたエレアノールは、今度こそアレックを守ろうと決意していました。
  • アレックにつきまとうエレアノールに困惑していたアレックは、元気のない彼女を励まそうと軽口を叩き、エレアノールは苦笑します。
  • 甘やかされた生活で剣を握る感覚を忘れたエレアノールは危機感を覚え、クシェルに強くなりたいという気持ちを打ち明けました。

≫≫次回「魔王の子として生き残る方法」51話はこちら

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